© Dirk-Peter Gartner / CC BY 3.0グリーンファイヤーテトラの通販|ブリーダー直販
グリーンファイヤーテトラは、体の下半分が鮮やかな赤に染まり、背中側にほのかな緑色を帯びる小型のカラシンです。ホビーで流通するAphyocharax属3種のなかでも最小サイズで、流通量はそれほど多くありません。活発に泳ぎ、群れを作って泳ぐ姿は水槽に動きと立体感を与えてくれます。一方でヒレをつつく癖があるため、混泳相手には動きの速い魚を選ぶのがポイントです。飼育難易度は中級者向けとされ、水質管理や群れの扱いにある程度の経験があるとより上手に付き合えます。派手すぎない色合いながら、光の当たり方で表情が変わる、玄人好みの一種です。
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グリーンファイヤーテトラの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 5〜10年
- サイズ
- 約4.5cm(FishBase は標準体長7.1cmとする)
- 適正温度
- 20〜26℃
- 食事
- 人工飼料、冷凍アカムシ、ブラインシュリンプ、ミジンコ
- 水槽
- Seriously Fish は底面60×30cm(高さ30cmで約54L)以上を挙げる。浮き草や張り出した植物の陰になった環境に暮らす魚なので、水草を茂らせて明るさを落とし、泳ぐ空間も残す構成にする。
- 水温・水質
- Seriously Fish は水温20〜26℃、pH6.5〜7.5、硬度2〜20dGH。FishBase は pH6.0〜7.5、硬度20dHまで、水温20〜26℃。低めの水温にも耐えるが、色を出すなら中間域で安定させる。
- 混泳
- ひれをつつく評判があるため、動きの速い魚と組ませる。長いひれを持つ種は避ける。群れで飼うと攻撃が同種内に分散するので、まとまった数で導入する。
- 餌・給餌
- 飼育下では選り好みせず、ほとんどの水槽用飼料を食べる。冷凍餌や生餌も定期的に与えると状態が上がる。
- 繁殖・産卵
- 別水槽にウィローモスなどの細葉水草を入れる。卵は粘着性があり、水草が産卵中の卵の隠れ場所になる。ろ過はエアリフト式にする。親は本水槽で冷凍アカムシやブラインシュリンプを十分に与えて仕上げ、雌雄を分けて管理すると産卵水槽でだけ産卵させられる。移してから24時間ほど、多くは朝方に産卵が始まり、500粒に達することもある。卵は2〜3日で孵化し、その4〜5日後に稚魚が泳ぎ出す。
- 健康・注意点
- FishBase は IUCN 軽度懸念(LC)とし、CITES 非該当、人への危険はないとする。体長の記載が情報源で大きく食い違うため、購入時に想定する到達サイズは余裕を見ておく。流通量が少なく、まとまった数を揃えにくい点にも注意する。
グリーンファイヤーテトラについて
グリーンファイヤーテトラは赤と緑のコントラストが美しい小型カラシン。Aphyocharax属の中では最小種で流通量も多くありません。飼育難易度や混泳のポイントをわかりやすく解説します。
グリーンファイヤーテトラをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1混泳相手の選び方
グリーンファイヤーテトラにはヒレをつつく癖があります。動きの遅い魚やヒレの大きい魚と同居させるとかじられてしまうことがあるため、同じくらい活発で泳ぎの速い魚を選ぶと落ち着いた混泳になります。
2群れで飼うのが基本
本種は群れを作って泳ぐ習性があり、少数だと落ち着きがなくなりがちです。ある程度まとまった数で飼育すると本来の群泳行動が見られ、ヒレをつつく癖も分散されて緩和されやすくなります。
3小型ながら活発に泳ぐ
成魚のサイズは約4.5cmとコンパクトですが、泳ぎは俊敏で水槽内を活発に動き回ります。狭い水槽でも飼いやすい反面、遊泳スペースは十分に確保してあげましょう。
4流通量は多くない
ホビーで見られるAphyocharax属3種のなかでも特に流通量が少ない種類です。気になる個体を見つけたら、入荷のタイミングを逃さず情報をこまめにチェックしておくと良いでしょう。
5色の見え方は光加減で変化
体の下半分の赤色と背側の淡い緑色のコントラストが魅力ですが、光の当たり方や水槽の照明によって発色の見え方が変わります。落ち着いた照明のレイアウト水槽で観察すると色味が引き立ちやすくなります。
6中級者向けの飼育難易度
本種は中級者向けとされる魚です。水質の急変に弱い面があるため、水換えのペースや水質の安定管理について基本的な知識を持っておくと安心して飼育できます。
7お迎え前に混泳水槽を準備
気の強い魚や大型魚との混泳は避け、似た泳ぎの速さを持つ温和な小型魚でレイアウトを整えた水槽をあらかじめ用意しておくと、迎え入れた後にスムーズに馴染みやすくなります。
グリーンファイヤーテトラのよくある質問
- Q.グリーンファイヤーテトラは混泳できますか?
- A.動きが速く温和な小型魚となら混泳できます。ただしヒレをつつく癖があるため、動きの遅い魚やヒレの大きい魚との組み合わせは避けたほうが無難です。
- Q.何匹くらいで飼うのがいいですか?
- A.本種は群れを作る習性があるため、少数飼育よりもまとまった数で飼うほうが落ち着いて過ごせます。数が少ないとヒレをつつく行動が特定の個体に集中しやすくなります。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.本種は中級者向けとされる魚です。飼育経験がまったくない場合は、まず他の丈夫な熱帯魚で基本的な水質管理に慣れてから迎えるのがおすすめです。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.成魚のサイズは約4.5cmほどで、カラシンの中でも小型の部類に入ります。Aphyocharax属3種のなかでも最も小さい種類です。
- Q.オスとメスの見分け方はありますか?
- A.体型や体色の濃淡である程度の判別が試みられることはありますが、外見だけで確実に見分けるのは難しい魚です。繁殖を検討する場合は複数個体を飼育し、行動の違いから判断すると良いでしょう。
グリーンファイヤーテトラ飼育に役立つ便利ツール
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