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テンニンチョウ© Charles J. Sharp / CC BY-SA 4.0

テンニンチョウの通販|ブリーダー直販

テンニンチョウは、アフリカ原産のテンニンチョウ科に分類される小鳥です。最大の特徴は繁殖期のオスに現れる、体長の倍以上にもなる漆黒の飾り尾で、鮮やかな赤い嘴と白黒のコントラストが際立つ姿はとても印象的です。自分では巣を作らず、カエデチョウ類の巣に托卵して子育てを託すというユニークな繁殖生態を持ち、繁殖期を過ぎるとオスも地味な羽色になり雌雄の判別が難しくなります。季節ごとの姿の変化や独特な生態を楽しめる反面、托卵性という特殊な習性への理解が求められるため、鳥の飼育経験がある上級者向けの品種といえます。

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テンニンチョウの基本データ

飼育難易度
上級者向け
寿命
6〜9年
サイズ
12〜13cm(繁殖期の雄は尾がさらに約20cm)
食事
混合シード、粟穂、青菜、小型の活餌
ケージ
長い尾を傷めないよう高さと奥行のあるアビアリが要る。繁殖を狙うなら宿主種を複数ペア同居させる。
性格
雄は縄張り性が強く、繁殖羽の時期は同種の雄を強く排除する。雄は一羽に絞るのが無難。
鳴き声
雄は求愛時によく鳴き、宿主種の声を含む複雑な音を出す。声量は中程度。
注意点
托卵性のため単独ペアでは繁殖しない。長い尾は換羽で抜けるので、繁殖期以外の姿も想定しておく。
特徴テンニンチョウ科托卵性長い尾上級者向け

テンニンチョウについて

テンニンチョウは、繁殖期のオスが体長の倍以上の黒い飾り尾を伸ばすテンニンチョウ科の小鳥。赤い嘴と白黒の体が特徴で、カエデチョウ類の巣に托卵する独特の生態を持つ。飼育難易度は上級者向け。

テンニンチョウをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1托卵という繁殖習性

    テンニンチョウは自分では巣を作らず、カエデチョウ類など他の小鳥の巣に卵を預けて子育てを任せる托卵性を持ちます。この習性のため、通常の繁殖のように親鳥がひなを育てる過程を観察することはできません。飼育下での繁殖を考える場合は、この生態を正しく理解しておく必要があります。

  2. 2繁殖期だけ伸びる尾羽

    オスの黒い長尾は繁殖期にだけ伸長し、体長の倍以上に達することがあります。繁殖期が終わると尾羽は抜け落ち、通常の短い尾に戻ります。この季節ごとの変化は本種ならではの見どころです。

  3. 3非繁殖期は雌雄が似る

    繁殖期を過ぎるとオスは地味な褐色の羽に生え替わり、メスとよく似た姿になります。見た目だけで雌雄を判別するのが難しい時期があることを知っておきましょう。ペアリングを考える際は時期に注意が必要です。

  4. 4飼育は上級者向け

    テンニンチョウは托卵性という特殊な繁殖生態を持つため、初心者向けの品種ではなく上級者向けとされています。飼育を始める前に本種特有の習性や必要な環境について十分に調べておくことが大切です。

  5. 5尾の長さに配慮した飼育設備

    繁殖期のオスは尾羽が長く伸びるため、ケージやアビアリーは尾を傷めないよう十分な広さと高さを確保することが望まれます。止まり木の配置にも注意し、尾羽が擦れたり折れたりしない環境を整えましょう。

  6. 6食性は穀物中心

    他の小型フィンチ類と同様、テンニンチョウは穀物の種子を中心とした食事を好みます。青菜やボレー粉などを併用し、栄養バランスに配慮した食餌を心がけましょう。新鮮な水を常に用意することも大切です。

  7. 7お迎え前の環境準備

    テンニンチョウを迎える際は、托卵性という生態を踏まえ、単独で飼育するのか他のフィンチと同居させるのかなど、飼育環境を事前によく検討しておきましょう。信頼できるブリーダーや専門店から迎え、輸送後は数日間静かに落ち着かせる時間を設けることも大切です。

テンニンチョウのよくある質問

Q.テンニンチョウはCITESの対象になりますか?
A.いいえ、テンニンチョウはCITESの対象外です。
Q.なぜ自分で子育てをしないのですか?
A.テンニンチョウは托卵性という繁殖習性を持ち、カエデチョウ類など他の小鳥の巣に卵を預けて子育てを任せます。そのため飼育下でも巣作りや抱卵の様子は見られません。
Q.オスとメスはどう見分けられますか?
A.繁殖期のオスは黒い長尾と赤い嘴が目立ち一目で分かりますが、繁殖期を過ぎると地味な羽色になりメスとよく似た姿になります。時期によっては見た目だけでの判別が難しくなります。
Q.初心者でも飼育を始められますか?
A.テンニンチョウは托卵性など特殊な生態を持つため、上級者向けの品種とされています。飼育を始める前に本種特有の習性や必要な環境をよく調べておくことをおすすめします。
Q.繁殖期の尾はどのくらいの長さになりますか?
A.成体の体長は12〜13cmほどですが、繁殖期のオスはそこからさらに約20cm伸びる長い尾を持ちます。この飾り尾は繁殖期が終わると抜け落ちます。

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