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ジュズカケバトという鳩の仲間から生まれた、全身が真っ白な羽色をもつ色彩品種です。生物学的には独立した種ではなく、突然変異による白色を固定したものとされています。性格はおとなしく人によく慣れるため、鳥を初めて迎える方にも向いていると言われています。純白の姿は古くから平和の象徴とされ、結婚式などの式典での放鳥や、手品の舞台で使われてきた歴史もあります。寿命は飼育下でおよそ12年ほどですが、20年を超えて生きた例や29年という記録も残っており、長い年月をともに過ごせる鳥です。
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ギンバトの基本データ
- 飼育難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 飼育下で12年ほど(20年を超えた例、29年の記録もある)
- サイズ
- 原種のアフリカジュズカケバトで約26cm(体重130〜166g)
- 食事
- ハト用配合(雑穀・豆類)、青菜、カキ殻などのカルシウム源、飲用の清水
- ケージ
- 止まり木と巣皿を備えた鳩用のケージまたは禽舎を使う。白い羽は汚れが目立つため、砂浴び場と水浴び場、清潔な床材を用意する。
- 性格
- 家禽化が進んでおり人に馴れやすい。つがいでの結び付きが強く、繁殖行動が安定して現れる。
- 鳴き声
- 低く柔らかいクークーという声を繰り返す。インコ類に比べれば静かで、住宅環境での飼育の障害になりにくい。
- 注意点
- CITES 附属書に掲載がなく、輸入や飼育に特別な許可は要らない。式典での放鳥は回収を前提としない場合、逸走した個体が生き延びられない、あるいは野外に定着する問題があるため避ける。
ギンバトについて
ジュズカケバトの白色品種ギンバト(White Dove)の特徴・性格・寿命・お迎え前に知っておきたい注意点をまとめて紹介。おとなしい性格で初心者にも飼いやすいハトです。
ギンバトをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1適したケージの広さ
ギンバトは体長約26cmほどの中型のハトなので、翼を広げて動ける十分な広さのケージを用意しましょう。止まり木を設置し、水浴びができる容器も置いてあげると快適に過ごせます。
2穏やかで人懐こい性格
性格は総じておとなしく、人にもよく慣れる傾向があります。手乗りに慣らしやすいため、鳥を初めて飼う方にも扱いやすいと言われています。
3「クー」という鳴き声
ハトの仲間らしく、「クルックー」という低く柔らかい声で鳴きます。大声で騒ぐタイプの鳥ではありませんが、集合住宅などでは鳴き声への配慮も検討しておくとよいでしょう。
4仲間を好む社会性
本来は群れで生活する習性があり、単独より複数羽やつがいで飼育すると落ち着きやすい傾向があります。1羽だけで迎える場合は、飼い主との触れ合いの時間を多めに確保してあげましょう。
5食事は穀物中心に
主食は鳩用または鳥用の配合飼料や穀物が中心になります。カルシウムやミネラルを補うための牡蠣殻粉末やグリット(小石)も併せて用意すると良いとされています。
6健康チェックの習慣
寿命は12年ほどとされ、長く付き合う鳥だからこそ日々の食欲や羽の状態、糞の様子などをこまめに観察する習慣が大切です。体調の変化に気づいたら、早めに鳥を診られる動物病院に相談しましょう。
7お迎え前の環境準備
迎える前にケージ・止まり木・餌入れ・水浴び容器など基本の飼育用品を揃えておきましょう。放鳥して遊ばせる場合は、窓や隙間からの脱走対策も事前に確認しておくと安心です。
ギンバトのよくある質問
- Q.初めて鳥を飼う人でも育てやすいですか?
- A.ギンバトは性格がおとなしく人に慣れやすいとされ、初心者向けの品種として紹介されることが多いハトです。ただし生き物を飼う以上、日々の世話や環境づくりは欠かせません。
- Q.どのくらいの期間、一緒に過ごせますか?
- A.飼育下での寿命はおよそ12年ほどとされていますが、20年を超えて生きた例や29年に達した記録もあります。長い年月をともに過ごせる可能性がある鳥です。
- Q.ギンバトとジュズカケバトは違う種類ですか?
- A.いいえ、ギンバトは生物学的に独立した種ではなく、ジュズカケバトの突然変異による白色を固定した色彩品種です。
- Q.輸出入などの国際的な規制はありますか?
- A.ギンバトはCITESの対象外です。
- Q.どんな鳴き声で、うるさくないですか?
- A.「クルックー」という低く柔らかい声で鳴くのが特徴で、けたたましく鳴くタイプの鳥ではありません。ただし個体差や時間帯によっては声が気になる場合もあるため、環境に応じて検討すると安心です。
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