© Diliff / CC BY 3.0オシドリの通販|ブリーダー直販
オシドリは東アジア原産のカモの仲間で、繁殖期の雄が銀杏の葉のような形をした鮮やかな橙色の飾り羽をまとうことで知られています。非繁殖期は雌によく似た落ち着いた羽色になり、季節によって表情を変える魅力があります。国内で流通するのはすべて飼育下で繁殖された個体で、水浴びができる環境や屋外設備など専門的な飼育管理が求められる上級者向けの鳥です。ペアで寄り添う姿は古くから仲睦まじさの象徴とされ、じっくり向き合いたい方に向いています。
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オシドリの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 10〜15年
- サイズ
- 雄約48cm・0.6kg、雌約41cm・0.5kg(翼開長68〜74cm)
- 食事
- 水鳥用の配合飼料、穀類、青菜。野外では水生植物、果実、種子、昆虫、陸棲の貝類
- ケージ
- 樹上性が強いため、水場に加えて高い止まり台と日陰が要る。飛翔力があるので屋根付きのアビアリが前提になる。繁殖を狙う場合は高所に設置した巣箱を用意する。
- 性格
- 開けた水面を嫌い、物陰に隠れる性質が強い。臆病で人には慣れにくく、観賞を主とした飼い方になる。つがいまたは少数の群れで飼う。
- 鳴き声
- 雄は口笛のような澄んだ短い声、雌は低いしわがれた声を出す。アヒルのような大きな連続音ではなく、声量の問題は小さい。
- 注意点
- 国内に自然分布する鳥獣であり、野生個体の捕獲・飼養・譲渡は鳥獣保護法で認められない。流通するのは飼育下繁殖個体と輸入された飼育下繁殖個体に限られるため、入手時は由来を確認する。
オシドリについて
オシドリは東アジア原産のカモで、繁殖期の雄がまとう銀杏形の鮮やかな橙色の飾り羽が魅力。国内では飼育下で繁殖された個体のみが流通し、飼育には専門知識が必要な上級者向けの水鳥です。
オシドリをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1水浴び場は必須設備
オシドリは水鳥のため、羽づくろいや体調管理に水浴びができる環境が欠かせません。屋外に浅いプールや池を用意し、水質を清潔に保つ準備をしておきましょう。
2飾り羽は繁殖期限定
雄が銀杏の葉のような形をした鮮やかな橙色の飾り羽をまとうのは繁殖期だけです。非繁殖期は雌に似た落ち着いた羽色に変わるため、一年を通して同じ姿ではありません。
3飼育難易度は上級者向け
オシドリの飼育難易度は上級者向けに分類されています。水場の管理や屋外設備の整備など専門的な知識と経験が求められるため、飼育経験が豊富な方向けの鳥といえます。
4屋外飼育と外敵対策
基本的に屋外での飼育が前提となる鳥です。ネコやイタチなど外敵から守るための柵やネットを備え、安全な飼育スペースを事前に確保しておく必要があります。
5ペアでの飼育が向く
水鳥の中でも仲睦まじく寄り添う姿で知られ、単独よりもペアや複数羽での飼育になじみやすい傾向があります。迎える際は相性や飼育スペースの余裕も考慮しましょう。
6水質管理と食事の準備
水浴び場は羽やエサくずで汚れやすく、定期的な水換えや清掃が飼育の基本作業になります。食事は水鳥用の配合飼料を中心に、栄養バランスを意識して用意しましょう。
7流通は飼育下繁殖個体のみ
国内で流通するオシドリは、すべて飼育下で繁殖された個体です。野生個体を捕獲したり譲り受けたりすることは認められていないため、由来のはっきりした個体を迎えましょう。
オシドリのよくある質問
- Q.オシドリの飼育は初心者でも始められますか?
- A.オシドリは上級者向けとされる鳥です。水場の管理や屋外飼育設備の準備など専門的な知識が必要になるため、飼育経験を積んでから迎えることをおすすめします。
- Q.室内で飼育することはできますか?
- A.水浴びができる環境と屋外スペースが必要なため、一般的な室内飼育には向きません。屋外に専用の飼育設備を整えることが基本になります。
- Q.雄の美しい飾り羽は一年中見られますか?
- A.いいえ、鮮やかな橙色の飾り羽が見られるのは繁殖期の雄だけです。非繁殖期には雌によく似た落ち着いた羽色に変わります。
- Q.鳴き声はうるさいですか?
- A.鳴き声は個体や環境によって差がありますが、周辺への影響は飼育前に確認しておきたいポイントです。屋外飼育となるため、近隣との距離や設置場所にも配慮しましょう。
- Q.野生のオシドリを飼うことはできますか?
- A.できません。国内で流通するオシドリはすべて飼育下で繁殖された個体で、野生個体の捕獲や譲渡は認められていません。
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