サンゴ図鑑|全236品種の種類一覧
人気のサンゴの飼育情報・特徴・飼育難易度をまとめた品種図鑑です。
70品種を表示 / 236品種中(25–48)
© Ryan McMinds / CC BY 2.0キファストレア
Cyphastrea spp.
小さなポリプが密集する丈夫なSPS珊瑚。低光量でも育ち、初心者にもおすすめ。
© Neville Wootton / CC BY 2.0キャベツレザー(シヌラリア・デュラ)
Sinularia brassica
厚い葉が幾重にも折り重なり、キャベツのように見えるレザーコーラル。褐虫藻に依存する好日性で、光量や水流への適応幅が広い。流通名 Sinularia dura は本種の同物異名である。
© Sean McGrath of Saint John, NB, Canada / CC BY 2.0キャンディケインコーラル
Caulastraea furcata
丸い頭状のポリプがキャンディケインに似たLPSサンゴ。丈夫で飼育しやすく、色彩も豊富。LPS入門に最適。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0キュウリイシ(トングコーラル)
Herpolitha limax
細長く両端が丸い自由生活性のクサビライシ科サンゴ。中央の軸溝がほぼ端から端まで走り、その中に裂け目状の口が多数並ぶ。長さ45cm以上になり、灰色から褐色・緑褐色を帯びる。
© Ryan McMinds / CC BY 2.0クサビライシ(ロバクティス)
Lobactis scutaria
1属1種の単体性クサビライシ。円盤形から細長い楕円形で、隔壁の中央寄りに立つ触手葉が体色と対照的に映える。最大17cmに達し、砂やサンゴ礫の上で自由生活を送る。

クラディエラ(コルトコーラル)
Cladiella sp.
柔らかい指状の枝を持つソフトコーラル。コルトコーラルとも呼ばれる。非常に丈夫で成長も早い。白やクリーム色が一般的。初心者でも安心して飼育可能。
© Aurélien JEANNE / CC BY-SA 2.0クリクサム
Klyxum spp.
太い幹から指状の枝を出す被覆性のソフトコーラル。表面は滑りやすく、タンからピンクの体色にポリプが散在する。形や色の変異が大きく種の同定は難しい。攻撃性が強く他のサンゴを枯らす。
© PilarMeca / CC BY-SA 3.0ケニアツリーコーラル
Capnella sp.
木のように枝分かれするソフトコーラル。非常に丈夫で増殖力が強い。自然に枝が落ちて新しい個体になる。
© Eva DiDonato/NPS / Public domainコモンキクメイシ(ゴニアストレア)
Goniastrea retiformis
小さな多角形の莢が壁を共有して密に並ぶサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。英名はレッサー・スターコーラル。インド太平洋の浅場に分布し、礁原の強光と波当たりに耐える丈夫な種。
© Benzoni, F. / CC BY 3.0サイクロセリス
Cycloseris spp.
円盤状で単体生活を送るクサビライシ科のサンゴ。基質に固着せず砂底に置かれ、中央に1つの口をもつ。直径10cmほどになり、礁斜面の下部や礁間の堆積域に生育して濁った水にもよく耐える。
© Rickard Zerpe / CC BY 2.0シヌラリア・フレキシビリス
Sclerophytum flexibile
細長い指状の枝が房状に垂れ下がる柔らかいレザーコーラル。褐虫藻に依存する好日性で、スパゲッティフィンガーレザーの名でも流通し、飼育は容易だが化学物質で周囲のサンゴを抑制する。
© Nhobgood Nick Hobgood / CC BY-SA 3.0ジャイアントエレファントイヤー
Amplexidiscus fenestrafer
直径40cmに達する1属1種の大型コーラリモルフ。円錐形の短い触手を備えた柔軟な口盤を広げ、獲物が触れると縁を中心へ持ち上げて球状に閉じる。体色は淡いベージュから褐色。

スターポリプ
Briareum violaceum
鮮やかな緑色のポリプが岩を覆うように広がるソフトコーラル。極めて丈夫で成長も早い。初心者の最初のサンゴに最適。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0スリバチサンゴ属(ターバナリア)
Turbinaria spp.
カップやスクロール状に成長するLPS珊瑚。非常に丈夫でLPS入門に最も適した種の一つ。
© Kai Medina (Mk170101) / CC BY-SA 4.0ゾアンサス・サンシバリカス
Zoanthus sansibaricus
マメスナギンチャク属の代表種で、日本の沿岸から沖縄にかけて潮間帯に大きな群落をつくる。口盤の色彩変異が極めて豊かで、水槽用のゾアンサスの多くが本種にあたる。
© Emőke Dénes / CC BY-SA 4.0ダンカンコーラル
Duncanopsammia axifuga
丸いポリプが花のように開くLPSサンゴ。給餌への反応が良く、食べる姿が楽しい。比較的丈夫で人気急上昇。

ツツウミヅタ
Clavularia inflata
岩をはう走根(ストロン)から、8本の羽状触手をもつポリプが1本ずつ立ち上がるウミヅタ類。褐虫藻と共生して光で育ち、飼いやすいソフトコーラルとして国内で広く流通している。

ディスクコーラル
Discosoma sp.
キノコのような形のソフトコーラル。様々な色彩があり丈夫。弱い光と弱い水流を好む。増殖も容易。
© Ryan McMinds / CC BY 2.0トゲイボサンゴ
Hydnophora exesa
莢壁が円錐形のいぼ(ヒドノフォア)として突き出すイボサンゴ。塊状・被覆状・低い枝状が一つの群体に混ざることもある。長くふさふさした触手を昼も夜も伸ばし、クリーム色やくすんだ緑になる。
© Paul Asman and Jill Lenoble / CC BY 2.0トゲクサビライシ(クテナクティス)
Ctenactis echinata
細長い楕円形の単体性クサビライシ。長さ25cm・幅10cmほどになり、中央の軸溝に沿って通常1つの口が開く。太い一次隔壁に大きな三角形の歯が並ぶ。体色は淡褐色が普通。
© Larry Basch/NPS / Public domainナガレサンゴ(レプトリア)
Leptoria phrygia
幅の狭い谷が規則正しく蛇行する骨格をつくるサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。英名はリースト・バレーコーラル。谷と壁の並びが均一で、指紋のような整った模様になるのが特徴。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0ナミキクメイシ(ファブス)
Dipsastraea favus
紅海から太平洋まで分布するサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。壁で仕切られた大きめの莢が一つずつ独立して並び、褐色から緑色の群体が多い。丈夫で光と水流の許容幅が広く飼育しやすい。

バウンスマッシュルーム
Rhodactis inchoata
トンガ産で知られる小型のイソギンチャクモドキ。口盤の周縁に短い触手が並び、中心部に小さな突起が集まる。青や赤紫、緑の地色に対照的な口周りの色が入る個体が流通する。

ハナガタサンゴ(ロボフィリア)
Lobophyllia spp.
インド太平洋のサンゴで、大きく開いた花房状のポリプが特徴。色彩が豊かで美しく、海水水族館での人気が高い。比較的丈夫で、初心者向けのサンゴとされます。
飼育用品のおすすめ(広告)
※この欄はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)です。
サンゴのよくある質問
- サンゴの飼育は初心者でもできますか?
- ソフトコーラルのマメスナギンチャクやスターポリプは丈夫で初心者向きです。まずは丈夫な種類から始めて、徐々にLPS・SPSへステップアップするのがおすすめです。
- サンゴの相場はいくらくらいですか?
- マメスナギンチャクは1フラグ1,000〜3,000円程度、LPSは3,000〜10,000円、SPSのミドリイシ系は5,000〜30,000円以上と種類や色彩で大きく異なります。
- サンゴの飼育に必要な機材は何ですか?
- 水槽・照明(LED)・プロテインスキマー・水流ポンプ・ヒーター・比重計が基本です。SPSを飼う場合はカルシウムリアクターや高性能照明も必要になります。
- サンゴを購入する際の注意点は?
- 色が鮮やかで白化していないこと、ポリプがしっかり開いていること、土台がしっかり付着していることを確認しましょう。輸送中のダメージにも注意が必要です。
- サンゴの寿命はどれくらいですか?
- 適切な環境を維持すれば数十年以上生きます。自然界では数百年生きる群体もあります。水質管理と適切な照明・水流を保つことが長寿の秘訣です。