
出典: Wikimedia Commons
Goniastrea retiformis
小さな多角形の莢が壁を共有して密に並ぶキクメイシ科の造礁サンゴ。英名はレッサー・スターコーラル。インド太平洋の浅場に分布し、礁原の強光と波当たりに耐える丈夫な種。
コモンキクメイシ(Goniastrea retiformis)は、インド太平洋の浅海に分布するキクメイシ科の造礁サンゴで、英名をレッサー・スターコーラルという。1816年に Lamarck が Astraea retiformis として記載し、のちに Goniastrea 属へ移された。群体は半球状からドーム状、あるいは柱状に育ち、骨格は小さな多角形の莢が壁を共有して隙間なく並ぶ網目状になる。莢が小型で規則正しく揃う点が同科の他属との識別点である。礁原など光と波当たりの強い浅場を主な生息域とし、IUCN は軽度懸念(LC)と評価している。飼育では中程度から強めの光に耐え、中程度の水流で安定する。成長は緩やかだが丈夫で、水質が安定していれば長期飼育しやすい部類に入る。イシサンゴ目として CITES 附属書 II に掲載される。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
コモンキクメイシ(ゴニアストレア)の成体サイズは群体径 数十cmです。
コモンキクメイシ(ゴニアストレア)の適温は24〜27℃です。
原産地
インド太平洋の浅海域
サイズ
群体径 数十cm
適温
24〜27℃
褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に伸びる触手へ動物性のサンゴフードを与える。
礁原の浅場に育つ種で、中程度から強めの光まで耐える。ただし導入直後は照度を落とし、数週間かけて目標の位置へ上げる。
出典: LiveAquaria / AlgaeBarn「Calcium Supplementation」 / WoRMS(World Register of Marine Species)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Goniastrea retiformis (Lamarck, 1816)
別名(シノニム): Astraea retiformis Lamarck, 1816, Astraea (Fissicella) eximia Dana, 1846, Astraea spongia Hemprich & Ehrenberg, 1834
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書 II(イシサンゴ目 Scleractinia spp. を一括掲載) / IUCN レッドリスト
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水流は中程度。底床から中層まで置けるが、骨格の縁が隣接サンゴに接すると組織が後退するため間隔を空ける。
水温24〜26℃、比重1.023〜1.025、塩分33〜35ppt、KH 8〜12。カルシウムとマグネシウムを消費するため定期的に測定して補う。
栄養の大半は褐虫藻に依存する。莢が小さく大きな餌は摂れないため、給餌するなら粉末や微粒のサンゴフードを消灯後に与える。
成長が緩やかで、水質の急変や長期の高水温で組織が後退しやすい。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
コモンキクメイシ(ゴニアストレア)の適正温度は24〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
コモンキクメイシ(ゴニアストレア)の成体サイズは群体径 数十cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
コモンキクメイシ(ゴニアストレア)の食性は「褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に伸びる触手へ動物性のサンゴフードを与える。」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
コモンキクメイシ(ゴニアストレア)の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日