
出典: Wikimedia Commons
Herpolitha limax
細長く両端が丸い自由生活性のクサビライシ科サンゴ。中央の軸溝がほぼ端から端まで走り、その中に裂け目状の口が多数並ぶ。長さ45cm以上になり、灰色から褐色・緑褐色を帯びる。
ヘルポリタ・リマクス(Herpolitha limax)は1属1種のクサビライシ科サンゴで、東アフリカ・紅海からオーストラリア、インドネシア、パプアニューギニア、南中部太平洋にかけて分布する。細長く両端が丸い群体が基質から離れて自由生活を送り、長さ45cm以上に達する。中央の軸溝がほぼ端から端まで走り、その中に目立つ裂け目状の口が多数並ぶほか、溝の外にも不規則な間隔で目立たない口が開く。一次隔壁は細かい棘状の歯を密に備え、群体の縁までは届かない。肋は低く、鈍い歯が密に並ぶ。軸溝が分岐してY字・T字・X字になる群体もある。褐虫藻を共生させ、礁斜面やラグーンの水深30m付近まで、しばしばクサビライシ属の近くにみられる。高水温では白化しやすく、2010年のタイでは本種の52%が白化したが翌年2月までに回復した。観賞用に採取される種で、2005年には2,000個体以上が採集されている。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、IUCNは低懸念(LC)と評価している。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
キュウリイシ(トングコーラル)の成体サイズは長さ 45cm以上です。
キュウリイシ(トングコーラル)の適温は24〜26℃です。
原産地
東アフリカ・紅海からオーストラリア、インドネシア、パプアニューギニア、南中部太平洋にかけてのインド洋〜太平洋
サイズ
長さ 45cm以上
適温
24〜26℃
褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に触手を伸ばし、動物プランクトンやマイクロプランクトンも捕食する。
中程度の光で足りる。LiveAquaria はクサビライシ科のプレートコーラルについて Lighting: Moderate としている。高水温と強光が重なると白化しやすい。
出典: LiveAquaria(Plate Coral, Long Tentacle/クサビライシ科の飼育値) / AlgaeBarn「A Quick Guide to LPS and SPS」 / WoRMS(世界海洋生物種名録)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
出典: CITES 附属書 II(イシサンゴ目 Scleractinia spp. を一括掲載) / IUCN レッドリスト(SeaLifeBase 経由)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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細かい砂底に置く。AlgaeBarn はクサビライシ科に弱〜中程度の流れを勧めている。大型になるため、成長後の長さを見込んで周囲を空けておく。
水温24〜26℃、比重1.023〜1.025(塩分33〜35ppt)、pH 8.1〜8.4、KH 8〜12、カルシウム380〜440ppm、マグネシウム1300〜1400ppm。高水温が続くと白化する。
夜間に触手を伸ばすので、消灯後に軸溝に沿ってブラインシュリンプやマイクロプランクトンを落とす。褐虫藻由来の栄養が主体だが給餌で成長が早まる。
組織が薄く、砂に埋もれたり裏返ったりすると壊死しやすい。白化への感受性が高いので水温を安定させる。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
キュウリイシ(トングコーラル)の適正温度は24〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
キュウリイシ(トングコーラル)の成体サイズは長さ 45cm以上です。飼育環境や個体差により多少前後します。
キュウリイシ(トングコーラル)の食性は「褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に触手を伸ばし、動物プランクトンやマイクロプランクトンも捕食する。」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
キュウリイシ(トングコーラル)の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日