
画像: Anne Hoggett / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons
Sandalolitha robusta
円形から楕円形でドーム状に盛り上がる大型の自由生活性クサビライシ科サンゴ。軸溝を持たず、独立した莢が密に並ぶ。淡褐色から濃褐色・緑色で、莢の中心が白く抜けることがある。
サンダロリタ・ロブスタ(Sandalolitha robusta)は、インド洋から太平洋に分布するクサビライシ科のサンゴである。群体は基質に固着せず自由生活を送り、円形から楕円形でドーム状に盛り上がり、骨格は厚く頑丈である。軸溝を持たない点が近縁の属と異なり、ポリプの入る莢は互いに独立して密に並ぶ。莢を縁取る隔壁は幅の広いものと狭いものが交互に並び、鋸歯状の棘を備える。隔壁の高さの差が小さいことも本種の特徴で、不規則な形でドームが低く莢の間隔が広い Sandalolitha dentata と区別される。体色は淡褐色から濃褐色・緑色で、まだら模様や紫色の縁、白く抜けた莢の中心がみられることがある。触手は通常夜間だけ伸ばす。多くの礁環境に普通に生息する。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、IUCNは低懸念(LC)と評価している。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ヘルメットイシ(サンダロリタ)の適温は24〜26℃です。
原産地
インド洋〜太平洋。多くの礁環境に普通にみられる。
適温
24〜26℃
褐虫藻の光合成産物が主体。触手は夜間だけ伸ばし、動物プランクトンを捕食する。
中程度の光で足りる。LiveAquaria はクサビライシ科のプレートコーラルについて Lighting: Moderate としている。強光の直下に置く必要はない。
細かい砂底に置く。AlgaeBarn はクサビライシ科に弱〜中程度の流れを勧めている。骨格が重く大型になるので、崩れない安定した底面に据える。
水温24〜26℃、比重1.023〜1.025(塩分33〜35ppt)、pH 8.1〜8.4、KH 8〜12、カルシウム380〜440ppm、マグネシウム1300〜1400ppm。
出典: Corals of the World(Sandalolitha robusta) / LiveAquaria(Plate Coral, Long Tentacle/クサビライシ科の飼育値) / AlgaeBarn「A Quick Guide to LPS and SPS」
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
国内法: 日本の海での採集は都道府県の漁業調整規則で規制され、内容は県ごとに異なる。沖縄県漁業調整規則は、イシサンゴ目・クダサンゴ科・アオサンゴ目などの造礁サンゴ類の採捕を禁止しており、岸壁やロープなどに自然に付着したもの、折れて海に落ちているもの、骨格(死骸)も対象になる。違法に採捕したサンゴの所持・販売も禁止。養殖されたサンゴは対象外で、県は購入時に人工の基盤やタグの付いた養殖個体であることを確認するよう案内している。
出典: CITES 附属書 II(イシサンゴ目 Scleractinia spp. を一括掲載) / IUCN レッドリスト(SeaLifeBase 経由)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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触手を夜間しか伸ばさないため、給餌は消灯後に行う。ブラインシュリンプやマイクロプランクトンを群体の上に落とす。
底面が砂に埋もれると壊死しやすく、裏返ったら戻す。莢の間に汚れが溜まるので時々スポイトで吹く。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
初心者向け。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば育てられます。
ヘルメットイシ(サンダロリタ)の適正温度は24〜26℃です。
ヘルメットイシ(サンダロリタ)の食性は「褐虫藻の光合成産物が主体。触手は夜間だけ伸ばし、動物プランクトンを捕食する。」です。
ヘルメットイシ(サンダロリタ)の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年9月25日