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Clavularia inflata
岩をはう走根(ストロン)から、8本の羽状触手をもつポリプが1本ずつ立ち上がるウミヅタ類。褐虫藻と共生して光で育ち、飼いやすいソフトコーラルとして国内で広く流通している。
ツツウミヅタ(Clavularia inflata)はウミヅタ科ウミヅタ属の八放サンゴで、かつての分類ではウミトサカ目ウミヅタ亜目に置かれていました(東京大学総合研究博物館)。ウミヅタ科の群体は、岩の上をはう走根や基部の膜から、引っ込めることのできるポリプが1本ずつ立ち上がる形で、組織は骨片で補強されています(Wikipedia)。ポリプは八放サンゴらしく8本の羽状の触手をもちます。分布はオーストラリア・グレートバリアリーフ、フィリピン、台湾、南シナ海、ミクロネシア、琉球列島を含む日本などで、水深1〜31mの記録があります(Reeflex)。褐虫藻と共生して光合成で栄養を得るため、照明のあるリーフ水槽で育てやすく、Reeflex も飼育難度を「容易」とし、株分けで増やせるとしています。国内では専門店・大手通販とも定番のソフトコーラルですが、店頭では学名を Clavularia sp. とだけ表示して売られることも多く、ウミヅタ類は外見だけでは種の見分けが難しいグループです。サイトにはウミヅタ属全体の entry もあります。
ツツウミヅタの成体サイズは群体は最大30cm程度(Reeflex)です。
ツツウミヅタの適温は24〜27℃です。
原産地
西太平洋〜東インド洋のサンゴ礁(オーストラリア・フィリピン・台湾・琉球列島など)
寿命
資料が少ない
サイズ
群体は最大30cm程度(Reeflex)
適温
24〜27℃
光合成(褐虫藻)+プランクトン
褐虫藻と共生し光で栄養を得る(Reeflex)。ポリプがよく開く明るさを探して置き場所を決める。
出典: Reeflex(Clavularia inflata) / 東京大学総合研究博物館 ウミトサカ類標本データベース(ツツウミヅタ) / Wikipedia(ウミヅタ科) / AlgaeBarn: 海水水槽の水質パラメータ
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
国内法: 沖縄県が採捕を禁止している「造礁サンゴ類」(イシサンゴ目・アオサンゴ目・ヤギ類など)には、ウミトサカ類のソフトコーラルは含まれていない。ただし海での採集は漁業権や都道府県の漁業調整規則の対象になることがあり、国立・国定公園の海域公園地区では指定された動植物の採取に許可が要る(自然公園法第22条)。
CITES 附属書には掲載されていない(Species+ で確認)。外来生物法の特定外来生物にも指定されていない。
出典: Species+(CITES 検索) / 環境省 特定外来生物等一覧 / 沖縄県: 造礁サンゴ類の採捕等は禁止されています / e-Gov 法令検索: 自然公園法(第22条 海域公園地区)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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走根で岩の表面に広がる。周りのサンゴの上にも広がることがあるので、離れた岩や独立した石に活着させる。
水温24〜27℃、塩分33〜35ppt(比重1.023〜1.025)。Reeflex の上限は26.5℃なので高水温に注意する。
光合成が中心で、溶けた栄養やプランクトンも利用する(Reeflex)。特別な給餌はなくても育つ。
飼育は容易で株分けで増やせる(Reeflex)。店頭名の「ツツウミヅタ」は同属の別種を含むことがあるので、学名の表示も確かめる。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
ツツウミヅタの適正温度は24〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ツツウミヅタの成体サイズは群体は最大30cm程度(Reeflex)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ツツウミヅタの食性は「光合成(褐虫藻)+プランクトン」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ツツウミヅタの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月28日