昆虫図鑑|全336品種の種類一覧
人気のカブトムシ・クワガタの飼育情報・特徴・ブリード方法をまとめた品種図鑑です。
注目の昆虫
35品種を表示 / 336品種中(1–24)
© R.J. Blach / CC BY-SA 3.0アフリカカマキリ(リネオラ)
Sphodromantis lineola
サハラ以南のアフリカに分布する大型で獰猛なカマキリ。メスは約8cm、体色は緑が基本で褐色型は紫の眼をもつことがある。飼育が容易で餌を選ばず、視覚研究のモデル昆虫としても知られる。
© keusju / Public domainアルケスツヤクワガタ
Odontolabis alces
フィリピン産の大型ツヤクワガタで、オスは全身黒色。体つきは太く厚みがあり、ツヤクワガタ属だけでなくクワガタムシ全般でも最大級となる。長歯型の大顎は85mm以上の大型個体にのみ現れる。
© Hectonichus / CC BY-SA 3.0アンティロープノコギリクワガタ
Prosopocoilus antilopus
西アフリカからコンゴ盆地の熱帯林に分布するアフリカ産ノコギリクワガタ。オスの大アゴは和名のとおりレイヨウの角を思わせる形に湾曲する。国内では標本流通が主体で生体の飼育情報は乏しい。
© keusju / CC BY-SA 3.0インペラトールホソアカクワガタ
Cyclommatus imperator
ニューギニア島に分布する大型のホソアカクワガタで、属内では3番目に大きく、ニューギニア島最大のクワガタムシとされる。皇帝の名にふさわしい太い大アゴをもち、赤・紫・青・緑・銅など体色の変異が豊か。

ウエストウッディオオシカクワガタ
Rhaetus westwoodi
ヒマラヤ山脈東部に分布するシカクワガタ群の最大種で、雌雄とも黒色に鈍い光沢をもつ。大鹿の角のような大顎が特徴で、日本では「ウッディ」の通称で呼ばれる人気種である。
© Sarefo / CC BY-SA 3.0ウォレストンツヤクワガタ
Odontolabis wollastoni
マレー半島とスマトラ島に分布する大型のツヤクワガタ。飼育レコードは78.7mm、野外レコードは81.5mmで、大型の雄では属に特有の大顎三型のうち長歯型が現れる。幼虫は半土化した腐植質で育つ。
© Drägüs / CC BY-SA 3.0オオコノハムシ
Phyllium giganteum
マレー半島とボルネオ島に分布するコノハムシ科最大級の種。メスは体長12cm近くに達し、枯れかけた葉に酷似する。飼育下では単為生殖で殖え、孵化直後の幼虫は乾燥に弱い。
© H. Zell / CC BY-SA 3.0オーストラリアオバケナナフシ
Extatosoma tiaratum
オーストラリアの熱帯雨林に固有の大型ナナフシ。メスは体長約20cmに達し、全身が棘状の突起に覆われる。オスは約11cmと細く、よく飛ぶ。孵化直後の幼虫はアリに擬態する。
© JohnSka / CC BY-SA 3.0オキシデンタリスゾウカブト
Megasoma occidentalis
メキシコ太平洋側に分布する大型のゾウカブト。エレファスの亜種とされていたが独立種に。前胸の角が横向きに張り出し、体色が明るい。オスは最大127mm超。
© Hectonichus / CC BY-SA 3.0オリエンタリスゴライアスオオツノハナムグリ
Goliathus orientalis
アフリカ最大級のハナムグリで、白い上翅に黒い環状紋が入る。オスは頭部に黒いY字形の角を持ち、オス同士の闘争に使う。幼虫が共食いするため、飼育は経験者向けとされる。
© Musée d'histoire naturelle de Lille / CC BY-SA 4.0カシクスゴライアスオオツノハナムグリ
Goliathus cacicus
オスは銀白色に輝く上翅とオレンジ色の前胸背板をもつ、ゴライアス属でも異色の西アフリカ産大型種。メスは光沢のない白色で、雌雄で色彩が大きく異なる点が属内でも際立つ特徴である。
© Kugamazog / CC BY-SA 2.5カステルナウディツヤクワガタ
Odontolabis castelnaudi
マレー半島からスマトラ島、ボルネオ島に分布する大型のツヤクワガタ。スマトラ島周辺には別亜種が見られる。飼育は非常に難しい種とされ、黒土マットで産卵することがあると報告されている。
© Noël Mal / CC BY-SA 4.0コンフキウスノコギリクワガタ
Prosopocoilus confucius
学名を古代中国の思想家・孔子にちなむ、ギラファノコギリクワガタに次ぐ大型のノコギリクワガタ。オスは最大113mmに達する。ギラファより高温に弱く、やや低温での温度管理が要る。
© LiCheng Shih / CC BY 2.0シェンクリングオオクワガタ
Dorcus schenklingi
台湾固有の大型オオクワガタで、コクワガタを大きくしたような体型。オスは92mmに達し台湾最大のクワガタ。気性が荒く、現地では保護種。国内は累代個体が流通する。
© LiCheng Shih / CC BY 2.0シバツヤクワガタ
Odontolabis siva
別名オニツヤクワガタ。インドから台湾、マレー半島、ベトナムにかけて広く分布する大型種で、飼育レコードは96.6mmに達する。オスの大顎の型は前蛹期の温度で変わることが知られる。
© H. Zell / CC BY-SA 3.0ジャイアントアジアンマンティス
Hierodula membranacea
南アジア〜東南アジア産で、成虫が7〜9cmに達する大型のハラビロカマキリ属の代表種。緑から褐色まで体色変異があり、丈夫で餌を選ばず、繁殖も容易なため外国産カマキリの入門種として最も普及している。
© Fungus Guy / CC BY-SA 4.0ジャイアントレインフォレストマンティス
Hierodula majuscula
オーストラリア北部の熱帯雨林に産する同国最大級のカマキリ。全長7〜11cmの緑色の大型種で、まれに鮮黄色型が出る。丈夫で扱いやすく、流通するのは飼育下で累代された個体。

スペキオススシカクワガタ
Rhaetulus speciosus
シカクワガタの仲間で最も大型になり、背中の鼈甲色の模様が濃く出る。タイに分布し、ミャンマー産の個体群も本亜種に含められている。飼育レコードは72.2mmに達する。

セレベスオオヒラタクワガタ
Dorcus titanus typhon
インドネシアのスラウェシ島とその周辺の島々に分布するヒラタクワガタの亜種。体表は艶消しで大アゴはやや細長く、オスは106mmを超える。ヒラタ類の中でも特に大型で、気性は大変荒い。
© Shawn Hanrahan / CC BY-SA 2.5タイワンミヤマクワガタ
Lucanus formosanus
台湾固有の大型ミヤマクワガタで、体長は45〜80mm。オスは産地によって大顎の形が北部型・中部型・南部型に分かれる。ヘルマンミヤマクワガタやプラネットミヤマクワガタに似た体型を持つ。
© Sarefo / CC BY-SA 3.0タランドゥスオオツヤクワガタ
Mesotopus tarandus
アフリカ最大のクワガタムシで、本種のみでオオツヤクワガタ属を形成する。漆を塗ったようと形容される強い艶が特徴で、横幅があり重量感がある。大アゴの挟む力は非常に強い。

チュウホソアカクワガタ
Cyclommatus chewi
ボルネオ島産のホソアカクワガタで、野外レコード87.0mmは属内でも屈指の大きさ。記載は1994年と比較的新しく、大アゴは長く緩やかに湾曲する。上級者向けの大型種。
© Matías Alfaro / CC BY-SA 4.0チリクワガタ
Chiasognathus grantii
南アメリカ最大のクワガタムシ。腹面を除く全身は赤褐色の地色に虹色の金属光沢をもつ。オスの大アゴは大型個体では体長の半分以上を占めるほど細長く、多数の小歯が並ぶ。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0ヒルスシロカブト
Dynastes hyllus
メキシコに分布するシロカブトの最大級種。光沢のある明るい黄褐色の体で、尻の部分が肥大して洋梨のような輪郭を描く。オスは頭角・胸角とも長く前方に伸び、飼育下では80mmを超える個体も出る。
昆虫のよくある質問
- カブトムシ・クワガタの相場はいくらくらいですか?
- 国産カブトムシは300〜1,000円、オオクワガタは2,000〜30,000円、ヘラクレスオオカブトは5,000〜50,000円以上と種類やサイズで大きく異なります。
- 昆虫飼育は初心者でも始められますか?
- 国産カブトムシやノコギリクワガタなどは飼育が容易で初心者におすすめです。100円ショップの飼育ケースと昆虫ゼリーがあれば手軽に始められます。
- カブトムシ・クワガタの寿命はどれくらいですか?
- カブトムシの成虫は2〜3ヶ月、ノコギリクワガタは3〜6ヶ月程度です。オオクワガタは成虫で2〜5年と長寿で、長く飼育を楽しめます。
- 幼虫から育てるメリットは何ですか?
- 幼虫は成虫より安価で入手でき、羽化の感動を体験できます。菌糸ビンやマット飼育で大型個体を目指す楽しみもあり、教育にも最適です。
- 昆虫を購入する際の注意点は?
- 符節(足先)が欠けていないか、元気に動いているか、体にダニがついていないか確認しましょう。サイズや血統情報が明記された個体を選ぶと安心です。