
出典: Wikimedia Commons
Odontolabis alces
フィリピン産の大型ツヤクワガタで、オスは全身黒色。体つきは太く厚みがあり、ツヤクワガタ属だけでなくクワガタムシ全般でも最大級となる。長歯型の大顎は85mm以上の大型個体にのみ現れる。
体つきは全般的に太く厚みもあり、そのサイズはツヤクワガタ属だけでなくクワガタムシ全般でも最大級となる。雄の大顎は原歯型から中歯型、長歯型まで多様に変化するが、長歯型だけは85mm以上の大型個体にしか出現しない。長歯型では大きく湾曲した長大な顎の先端部にのみ内歯が並び、中央部から基部には内歯が全くないのが本種の特徴である。標高800mから1500m程の高地熱帯雨林に生息し、成虫はカシ類や大型草本の樹液に集まる。相対的に夜行性の傾向が強く、灯火にも飛来する。幼虫は腐朽分解が進んだカシやシイ、ラワンなどの半土化した腐植質中に見られ、孵化から蛹化までには約2年を要する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
アルケスツヤクワガタの寿命は成虫6〜10か月です。
アルケスツヤクワガタの成体サイズはオス39.8〜104.3mm、メス44.6〜54.7mm(飼育レコード102.3mm)です。
アルケスツヤクワガタ(Odontolabis alces)はフィリピンのルソン島、ミンダナオ島、ミンドロ島、マリンドゥケ島、カタンドゥアネス島に生息する大型のツヤクワガタで、体長は雄が39.8mmから104.3mm、雌が44.6mmから54.7mmである。
原産地
フィリピン(ルソン島・ミンダナオ島・ミンドロ島・マリンドゥケ島・カタンドゥアネス島)
寿命
成虫6〜10か月
サイズ
オス39.8〜104.3mm、メス44.6〜54.7mm(飼育レコード102.3mm)
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
飼育レコード(♂)
102.3 mm
野外レコード(♂)
104.3 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版 外国産クワガタムシの飼育レコード個体(アルケス 飼育102.3mm comrade 2018年登録、野外104.3mm、予想体長110mm)
代表的な産地(ロカリティ)
累代コードの見方
出典: BE-KUWA 認定飼育レコード(むし社、2025年度版 PDF) / アルケスツヤクワガタ - Wikipedia(体長・分布・大顎の型・生態・寿命・幼虫期間・飼育法・輸入可否)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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成虫はカシ類や大型草本の樹液と昆虫ゼリー、幼虫は半土化した腐植質
本種について公表された飼育温度・湿度の数値が確認できないため、具体的な数値は示さない。標高800mから1500mの高地熱帯雨林に生息し、寒さに弱いと明記されている。マットの水分は手で握って固まりになる程度を目安にする。
発酵の進んで黒っぽくなったマットやカブト用のマットを小型のコンテナに3cmから5cmほど堅く詰め、さらに容器の7割程度の深さになるまで足したものを産卵床にも幼虫の飼育にも使える。幼虫は大食漢で、菌糸ビンの残りや使用済みマットのようにある程度分解の進んだ腐植質が餌として好適である。前蛹時に繭玉を壊すと死亡する確率が高い。
闘争心は非常に強く力も強いため、戦闘力の高いクワガタとして名前が挙げられる。雄の大顎に挟まれると皮膚に穴が開いて出血するほどで、取り扱いにも注意が要る。多頭飼育は厳禁で、ペアリング時も観察を怠らない。
成虫の寿命は6か月から10か月ほどで、孵化から蛹化までには約2年を要する。成虫までの期間は雄で1年半から2年、雌で1年以上かかる。寒さに弱いことと成長が遅いことを除けば飼育は比較的容易だが、長歯型の大型雄を狙うには低温飼育や大型のケースが要る。
植物防疫法の輸入規制の対象ではないため日本への輸入・飼育は可能だが、コガネムシ上科の生きた昆虫の輸入には種類名証明書が要る。フィリピン固有の種であり、逃がすと在来生態系に影響を与えるため、容器から逃がさないよう管理し野外に放さない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
アルケスツヤクワガタの平均寿命は成虫6〜10か月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
アルケスツヤクワガタの成体サイズはオス39.8〜104.3mm、メス44.6〜54.7mm(飼育レコード102.3mm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
アルケスツヤクワガタの食性は「成虫はカシ類や大型草本の樹液と昆虫ゼリー、幼虫は半土化した腐植質」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
アルケスツヤクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日