昆虫図鑑|全335品種の種類一覧
人気のカブトムシ・クワガタの飼育情報・特徴・ブリード方法をまとめた品種図鑑です。
注目の昆虫
40品種を表示 / 335品種中(1–24)
© keusju / Public domainアルケスツヤクワガタ
Odontolabis alces
フィリピン産の大型ツヤクワガタで、オスは全身黒色。体つきは太く厚みがあり、ツヤクワガタ属だけでなくクワガタムシ全般でも最大級となる。長歯型の大顎は85mm以上の大型個体にのみ現れる。

インペリアリスツヤクワガタ
Odontolabis imperialis
橙色に色づく脚が特徴のツヤクワガタで、前翅は黒く金属光沢を放つ。内歯は細かくノコギリ状に連なり、先端に近いところに二股の大きめの内歯がある。ボルネオ島北部とフィリピンに分布する。
© Sarefo / CC BY-SA 3.0ウォレストンツヤクワガタ
Odontolabis wollastoni
マレー半島とスマトラ島に分布する大型のツヤクワガタ。飼育レコードは78.7mm、野外レコードは81.5mmで、大型の雄では属に特有の大顎三型のうち長歯型が現れる。幼虫は半土化した腐植質で育つ。
© JohnSka / CC BY-SA 3.0エキシミウスホソアカクワガタ
Cyclommatus eximius
ニューギニア島に分布する中型のホソアカクワガタ。1909年の記載で、野外レコードは67.0mm。飼育レコードは2007年から更新がなく、流通も累代情報も少ない。

エラフスホソアカクワガタ
Cyclommatus elaphus
スマトラ・マレー半島原産のホソアカクワガタ属最大種。体長に対して極めて長い大顎を持ち、その比率は世界トップクラス。赤褐色の体色と細身の体型が独自の美しさを放つ。

オオエンマハンミョウ
Manticora latipennis
アフリカ南部原産の世界最大級のハンミョウ類。体長5cm前後に達する大型種で、強力な大顎と素早い動きが特徴。飛翔能力を持たない地上性で、昆虫の飼育種としては珍しい捕食性昆虫。
© Udo Schmidt / CC BY-SA 2.0カナリクラトゥスホソアカクワガタ
Cyclommatus canaliculatus
スマトラ島周辺を原産とするホソアカクワガタで、産地ごとに5亜種に分けられる。上翅に走る溝状の彫刻が種小名の由来で、オスの大アゴは細く長く伸びる。原名亜種の飼育レコードは58.3mm。
© L. Shyamal / CC BY 2.5クベラツヤクワガタ
Odontolabis cuvera
ツヤクワガタ属の基準種で、黒い体の上翅外縁に幅広い橙色の縁取りが入る。オスの大顎は大きさの異なる三型に分かれ、クワガタムシ科で三型が記載された数少ない種の一つである。大陸部に広く分布する。

ケンタウルスオオカブト
Augosoma centaurus
アフリカ中西部原産の大型カブトムシ。ギリシャ神話の怪物ケンタウルスに由来する名前を持つ迫力ある種。ヘラクレスオオカブトに似た形の角を持ち、アフリカカブトムシの王者的存在。

サビイロカブト
Allomyrina pfeifferi
東南アジアに分布するカブトムシで、錆色(サビ色)の体色が名前の由来。国産カブトムシと飼育方法が共通しており、初心者でも飼育しやすい外国産カブトムシ。角の形状は国産に近い。
© LiCheng Shih / CC BY 2.0シバツヤクワガタ
Odontolabis siva
別名オニツヤクワガタ。インドから台湾、マレー半島、ベトナムにかけて広く分布する大型種で、飼育レコードは96.6mmに達する。オスの大顎の型は前蛹期の温度で変わることが知られる。
© Udo Schmidt / CC BY-SA 2.0スティーブンスツヤクワガタ
Odontolabis stevensi
スラウェシ島を中心に分布するツヤクワガタ。オスの大顎は根元で横に分かれた後は直線的に伸び、内歯をもたない。上翅の縁が黄色く色づくのが特徴で、亜種が複数記載されている。
© Udo Schmidt / CC BY-SA 2.0ズベールホソアカクワガタ
Cyclommatus zuberi
フィリピンのルソン島からミンダナオ島まで広く分布するホソアカクワガタ。野外レコードは73.0mmで、飼育レコードは64.3mmと差が大きく、累代の情報が乏しい種である。

スペキオススシカクワガタ
Rhaetulus speciosus
シカクワガタの亜種の中では大型になり、背中の鼈甲色の模様が濃く出る。タイに分布し、ミャンマー産の個体群も本亜種に含められている。飼育レコードは72.2mmに達する。

スマトラオオヒラタクワガタ
Dorcus titanus yasuokai
スマトラ島原産の大型ヒラタクワガタで、扁平な体と大きな大顎が特徴。国産オオクワガタに並ぶ人気を誇る外国産クワガタの定番種。100mmを超える個体も存在し、迫力満点。

ゾンメルツヤクワガタ
Odontolabis sommeri
スマトラ島とボルネオ島に分布するツヤクワガタで、マレー半島の亜種 pahangensis なども知られる。ツヤクワガタ属の中でも飼育は非常に難しい種とされ、産卵を取ること自体が難関になる。

ダイオウヒラタクワガタ
Dorcus bucephalus
インドネシアのジャワ島だけに生息する大型ヒラタクワガタ。スマトラオオヒラタと並ぶ存在感を持ち、扁平な体と大きな内歯が特徴。飼育は比較的安定しており、人気の外国産種。
© LiCheng Shih / CC BY-SA 2.0タイワンシカクワガタ
Rhaetulus crenatus crenatus
台湾に分布するシカクワガタの原名亜種で、鹿のような立派な大アゴをもつ。「シカクワガタ」といえば本亜種を指す。小型個体でも大アゴが目立ち、艶があることでアマミシカクワガタと区別できる。
© LiCheng Shih / CC BY 2.0タイワンヒラタクワガタ
Dorcus titanus sika
台湾本島と緑島に分布するヒラタクワガタの亜種で、オスは野外で最大73.7mm。大アゴは太く短く先端が強く湾曲する。分子系統では本州のホンドヒラタと近い系統に位置づけられる。
© Sarefo / CC BY-SA 3.0タランドゥスオオツヤクワガタ
Mesotopus tarandus
アフリカ最大のクワガタムシで、本種のみでオオツヤクワガタ属を形成する。漆を塗ったようと形容される強い艶が特徴で、横幅があり重量感がある。大アゴの挟む力は非常に強い。
© Bugman95 / CC BY-SA 3.0チュウゴクカブト
Trypoxylus dichotomus dichotomus
中国大陸に分布するカブトムシの原名亜種。同じ大陸産のツヤカブトに比べて光沢がやや鈍く、北部の個体ほど細身で小型になる傾向がある。日本亜種とは形質が連続的に変化する。

チュウホソアカクワガタ
Cyclommatus chewi
ボルネオ島産のホソアカクワガタで、野外レコード87.0mmは属内でも屈指の大きさ。記載は1994年と比較的新しく、大アゴは長く緩やかに湾曲する。上級者向けの大型種。
© Lintepei / CC BY-SA 4.0ツノボソカブト(台湾)
Trypoxylus dichotomus tsunobosonis
台湾に分布するカブトムシの亜種。オスの胸角が日本本土亜種より細長いことが和名と亜種小名の由来である。台湾では高標高地を除き全島に普通で、夜間は灯火によく飛来する。

ディディエールシカクワガタ
Rhaetulus didieri
ベトナム・中国南部に分布するシカクワガタの一種。鹿の角を思わせる独特の大顎形状が特徴で、体色は黒くつやがある。比較的扱いやすく外国産クワガタ入門種としても人気。
昆虫のよくある質問
- カブトムシ・クワガタの相場はいくらくらいですか?
- 国産カブトムシは300〜1,000円、オオクワガタは2,000〜30,000円、ヘラクレスオオカブトは5,000〜50,000円以上と種類やサイズで大きく異なります。
- 昆虫飼育は初心者でも始められますか?
- 国産カブトムシやノコギリクワガタなどは飼育が容易で初心者におすすめです。100円ショップの飼育ケースと昆虫ゼリーがあれば手軽に始められます。
- カブトムシ・クワガタの寿命はどれくらいですか?
- カブトムシの成虫は2〜3ヶ月、ノコギリクワガタは3〜6ヶ月程度です。オオクワガタは成虫で2〜5年と長寿で、長く飼育を楽しめます。
- 幼虫から育てるメリットは何ですか?
- 幼虫は成虫より安価で入手でき、羽化の感動を体験できます。菌糸ビンやマット飼育で大型個体を目指す楽しみもあり、教育にも最適です。
- 昆虫を購入する際の注意点は?
- 符節(足先)が欠けていないか、元気に動いているか、体にダニがついていないか確認しましょう。サイズや血統情報が明記された個体を選ぶと安心です。