昆虫図鑑|全336品種の種類一覧
人気のカブトムシ・クワガタの飼育情報・特徴・ブリード方法をまとめた品種図鑑です。
注目の昆虫
166品種を表示 / 336品種中(97–120)

テルサンデールタテヅノカブト
Golofa tersander
メキシコ南部から中米に分布する黒い体のタテヅノカブト。オスは頭と前胸に1本ずつ角をもつ。和名はクロタテヅノカブト(チビタテヅノカブト)とされ、テルサンデールの名でも流通する。

トクノシマノコギリクワガタ
Prosopocoilus dissimilis makinoi
徳之島だけに分布するアマミノコギリクワガタの亜種。原名亜種より全体的に太短く、第1内歯と第2内歯の間が離れるのが識別点。体色は黒から暗赤褐色で、メスの上翅にも隆条が出る。

トクノシマヒラタクワガタ
Dorcus titanus tokunoshimaensis
奄美群島の徳之島に分布するヒラタクワガタの亜種。アマミヒラタに近い大型の亜種で、野外でも78mm台の記録がある。気性は荒く、飼育ではオスによるメス殺しに注意する。
© Tanja Popp / CC BY-SA 4.0トランカータカレハカマキリ
Deroplatys truncata
マレー半島やボルネオの熱帯林に産するカレハカマキリ。褐色から黒褐色の体と、属中で最も発達したフード状の前胸が特徴で、コブラの頭に例えられる。中型で、やや高めの湿度と落ち着いた環境を要する中級種。

ドルサリスノコギリクワガタ
Prosopocoilus dorsalis
フィリピンを中心に記録のあるノコギリクワガタ。雌雄の差が大きく、オスの大顎は体の大きさで形が変わる。BE-KUWAでは原名亜種と亜種hiromiiが別に登録され、hiromiiの方が大型になる。

ナタールノコギリクワガタ
Prosopocoilus natalensis
東アフリカから南部アフリカの林に分布する中型のノコギリクワガタ。BE-KUWA に飼育レコードが登録されているアフリカ産の数少ないノコギリで、2024年に48.7mmが認定されている。

ニグリトゥスフタマタクワガタ
Hexarthrius nigritus
タイ中部カオヤイ周辺の山塊だけから知られる、全身黒一色のフタマタクワガタ。パリーフタマタを黒くしたような姿で、ジャワ産のブケットに似るが前胸側縁の形が異なる。流通量は少なく、飼育は他のフタマタ属と同様に産卵材で行う。
© Greg Hume / CC BY-SA 3.0ニューギニアオオトゲナナフシ
Eurycantha calcarata
ニューギニア・ニューカレドニア・ソロモン諸島に分布する、樹皮や朽木のような姿の大型ナナフシ。雌雄とも無翅で全身に棘を持つ。オスの太い後腿節の湾曲した棘は釣り針に使われるほど大きい。
© NHM Beetles and Bugs / CC BY 2.0ネプチュニデスハナムグリ
Taurhina polychrous
光沢のある黒い前胸背板と、赤銅色に紫の虹色光沢が乗る上翅をもつ東アフリカ産のハナムグリ。亜種により体色の出方が異なる。国内では標本としての流通が中心で、飼育情報は乏しい。

ネブトクワガタ
Aegus laevicollis
上翅に粗い縦筋を持つ小型クワガタ。本州〜沖縄に分布。アカマツの赤枯れ材を砕いたマットへの産卵が特徴で、繁殖にはひと工夫が要る。
© Peter T. Rühr / CC BY 4.0ハイイロクワガタ
Cacostomus squamosus
オーストラリア東部の沿岸林に分布する小型のクワガタで、オスは体長25mmほどになる。種小名は「鱗のある」を意味する。クワガタとしては珍しく昼に活動し、花に集まる。

ハチジョウノコギリクワガタ
Prosopocoilus inclinatus hachijoensis
八丈島だけに分布する、日本のノコギリクワガタ属では最小の種。大アゴは屈曲せず短く、体は黒く光沢が強い。樹液にも灯火にも飛来せず林床を歩き、野外での食性はよく分かっていない。

ハチジョウヒラタクワガタ
Dorcus titanus hachijoensis
伊豆諸島八丈島の固有亜種。本土ヒラタに近いが第一内歯が大顎先端寄りに出るオスがいることで区別され、生息地の減少から環境省レッドリスト2020で絶滅危惧II類とされる。
© NHM Beetles and Bugs (photography by Lucia Chmurova) / CC BY 2.0パッセリニハナムグリ
Amaurodes passerinii
クリーム色の前胸背板に太い黒条が走り、黒い上翅に赤褐色の丸い斑点が散るアフリカ産のハナムグリ。幼虫の共食い性が非常に強く、孵化したらすぐに1頭ずつ分けて管理する必要がある。
© harum.koh from Kobe city, Japan / CC BY-SA 2.0ハラビロカマキリ
Hierodula patellifera
腹が幅広くずんぐりした中大型カマキリ。前翅の白い紋と前脚の白黄色のイボが目印で、樹上性が強い。緑色型が大半だが褐色型も出る。好戦的で威嚇しやすく、初齢幼虫が小さいため飼育はやや難しい。
© かんがくたろう / CC BY-SA 4.0パラワンオオヒラタクワガタ
Dorcus titanus palawanicus
世界最強と呼ばれるヒラタクワガタ最大種。挟む力が非常に強く、昆虫バトルで人気。

パリーフタマタクワガタ
Hexarthrius parryi
インド・ミャンマー・タイ等に分布する大型フタマタクワガタ。長い二叉状の大顎が特徴で、同属の中でも特に大型化する種。体の光沢と大顎の形状が愛好家に高く評価されている。
© Hectonichus / CC BY-SA 3.0ハリスオオツノハナムグリ
Megalorrhina harrisi
亜種によって色彩の差が大きく、胸部は赤褐色か緑色、上翅は緑・青・暗褐色に白や黄の斑が入る。オスは前方に長い角を突き出す。

ハリブトシリアゲアリ
Crematogaster matsumurai
腹部を背中側に反らせるシリアゲアリの一種で、樹皮下や樹木の腐朽部に営巣する小型種。甘露を好み、夏から初秋に羽アリが飛ぶ。
© Fungus Guy / CC BY-SA 4.0バンデッドフラワーマンティス
Theopropus elegans
東南アジア産のハナカマキリ。前翅を横切る幅広い白帯が名の由来で、緑と白の斑紋と鮮やかなオレンジ色の後翅をもつ。1齢幼虫は赤と黒でアリに擬態する。雌雄の大きさの差が大きい中級種。
© Anaxibia / CC BY-SA 3.0ピサロタテヅノカブト
Golofa pizarro
メキシコから中米にかけて分布するタテヅノカブト。オスは黄褐色の体に長い胸角を備える。タテヅノカブト属の中では最も北寄りに分布する種で、同物異名が多く分類の整理の経緯が入り組んでいる。
© Yasunori Koide / CC BY-SA 4.0ヒメカマキリ
Acromantis japonica
本州・四国・九州の林内や林縁にすむ小型のカマキリで、体長は3cm前後。ハナカマキリ科に属し、危険が迫ると擬死するのが特徴。よく似たサツマヒメカマキリとは成虫の出現期で見分ける。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0ヒルスシロカブト
Dynastes hyllus
メキシコに分布するシロカブトの最大級種。光沢のある明るい黄褐色の体で、尻の部分が肥大して洋梨のような輪郭を描く。オスは頭角・胸角とも長く前方に伸び、飼育下では80mmを超える個体も出る。
© Anaxibia / CC BY-SA 3.0ビルマゴホンヅノカブト
Eupatorus birmanicus
赤褐色の体に長く曲がる頭角と長い胸角をもつゴホンヅノカブトの仲間。内側の2本の胸角がウサギの耳のように立つのが特徴で、英名も rabbit ears beetle。タイとミャンマーの国境の山地に分布する。
昆虫のよくある質問
- カブトムシ・クワガタの相場はいくらくらいですか?
- 国産カブトムシは300〜1,000円、オオクワガタは2,000〜30,000円、ヘラクレスオオカブトは5,000〜50,000円以上と種類やサイズで大きく異なります。
- 昆虫飼育は初心者でも始められますか?
- 国産カブトムシやノコギリクワガタなどは飼育が容易で初心者におすすめです。100円ショップの飼育ケースと昆虫ゼリーがあれば手軽に始められます。
- カブトムシ・クワガタの寿命はどれくらいですか?
- カブトムシの成虫は2〜3ヶ月、ノコギリクワガタは3〜6ヶ月程度です。オオクワガタは成虫で2〜5年と長寿で、長く飼育を楽しめます。
- 幼虫から育てるメリットは何ですか?
- 幼虫は成虫より安価で入手でき、羽化の感動を体験できます。菌糸ビンやマット飼育で大型個体を目指す楽しみもあり、教育にも最適です。
- 昆虫を購入する際の注意点は?
- 符節(足先)が欠けていないか、元気に動いているか、体にダニがついていないか確認しましょう。サイズや血統情報が明記された個体を選ぶと安心です。