
出典: Wikimedia Commons
Taurhina polychrous
光沢のある黒い前胸背板と、赤銅色に紫の虹色光沢が乗る上翅をもつ東アフリカ産のハナムグリ。亜種により体色の出方が異なる。国内では標本としての流通が中心で、飼育情報は乏しい。
ネプチュニデスハナムグリ(Neptunides polychromus)は1879年に Thomson が記載した東アフリカのハナムグリで、GBIF の標本記録はタンザニア40件・マラウイ14件が中心である。大英自然史博物館がタンザニア産 marginipennis として公開する標本写真では、前胸背板は光沢のある黒、上翅は赤銅色に紫の虹色光沢、脚は金属的な青緑色を示す。亜種は fasciicollis、manowensis などが記載されている。分類上の扱いは安定しておらず、GBIF backbone は本種名を同物異名とし、有効名を Taurhina polychrous とする。Neptunides を Taurhina の亜属として扱う見解もあり、Taurrhina という綴りは1890年に Kraatz が行った不当な綴り変えとされる。本種の飼育や累代の記録は乏しく、国内では標本としての流通が中心である。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ネプチュニデスハナムグリの寿命は成虫1〜2年です。
原産地
東アフリカ(タンザニア・マラウイ・ウガンダ)
寿命
成虫1〜2年
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
成虫は果実と昆虫ゼリー、幼虫は朽木と落葉
東アフリカの山地林に分布しており、低地の熱帯種より涼しい条件を好む可能性があるため、高温を避けて管理する。
本種の累代記録は少なく、ハナムグリ類の一般的な方法に準じて朽木と落葉を混ぜた床材に産卵させ、幼虫を同じ床材で育てる。産卵数や幼虫期間は本種ではまだ分かっていない。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Taurhina polychrous Thomson, 1879
別名(シノニム): Neptunides polychrous Thomson, 1879, Taurhina polychrous (Thomson, 1879), Neptunides polychromus
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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成虫はオス同士が争うため、ペアリング以外では分けて管理する。幼虫の共食い性について本種での報告はないが、個別容器での管理が無難である。
飼育記録が限られるため、幼虫期間や成虫寿命はハナムグリ類の一般的な例に準じて見込む。
学名の扱いが安定していないため、標本や生体の表示が Neptunides と Taurhina のどちらでも同じものを指している場合がある。輸入時はコガネムシ上科の生きた昆虫として種類名証明書の添付が必要になる。亜種が複数あるため、産地の異なる個体を掛け合わせない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ネプチュニデスハナムグリの平均寿命は成虫1〜2年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ネプチュニデスハナムグリの食性は「成虫は果実と昆虫ゼリー、幼虫は朽木と落葉」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ネプチュニデスハナムグリの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日