
AI生成イメージ
Prosopocoilus dissimilis makinoi
徳之島だけに分布するアマミノコギリクワガタの亜種。原名亜種より全体的に太短く、第1内歯と第2内歯の間が離れるのが識別点。体色は黒から暗赤褐色で、メスの上翅にも隆条が出る。
トクノシマノコギリクワガタ(Prosopocoilus dissimilis makinoi)は徳之島だけに分布するアマミノコギリクワガタの亜種で、1985年に記載された。原名亜種と比べても全体的に太短く、第1内歯と第2内歯の間がより離れるのが識別点で、体色は黒から暗赤褐色。メスの上翅には原名亜種と同様の隆条がある。広葉樹林に生息し、成虫は6月中旬から9月上旬に現れてアカメガシワやシイの樹液に集まる。飼育は本土のノコギリクワガタに準じ、黒土や完熟微粒子マットを固く詰めたマット産卵セットを使う。オスの気性は荒くメス殺しに注意が要るが、産卵から羽化までの難易度は高くない。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
トクノシマノコギリクワガタの寿命は野外での成虫寿命は2〜3ヶ月です。
トクノシマノコギリクワガタの成体サイズはオス29〜76.2mm(野外レコード76.2mm、飼育レコードは75.8mm)/ メス28〜39mmです。
体長はオス29〜75.8mm、メス28〜39mm。BE-KUWA の野外レコードは76.2mm、飼育レコードは75.8mmで、亜種の中では奄美大島産に次ぐ大きさになる。
原産地
日本(鹿児島県徳之島)
寿命
野外での成虫寿命は2〜3ヶ月
サイズ
オス29〜76.2mm(野外レコード76.2mm、飼育レコードは75.8mm)/ メス28〜39mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
アカメガシワ・タブ・シイなどの広葉樹の樹液、昆虫ゼリー
出典: アマミノコギリクワガタ - Wikipedia(7亜種の体長・分布・生態) / むしナビ「トカラノコギリクワガタ」(産卵・幼虫・成虫飼育・飼育難易度)
飼育レコード(♂)
75.8 mm
野外レコード(♂)
76.2 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(トクノシマノコギリ 飼育75.8mm ウベ 2023 / 野外76.2mm 林 辰彦、夢の最大体長83mm。野外チビレコードは25.2mm 酒井 舜 2023)
代表的な産地(ロカリティ)
産地別亜種
飼育レコード75.8mmは野外レコード76.2mmをまだ超えていない。夢の最大体長は83mmとされ、伸びしろが残る。
累代コードの見方
出典: BE-KUWA 認定飼育レコード(むし社、2025年度版 PDF) / アマミノコギリクワガタ - Wikipedia(7亜種の体長・分布・生態)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Prosopocoilus dissimilis makinoi Ichikawa et Fujita, 1985
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
この種類の出品を探す
亜熱帯の島嶼産だが飼育は本土のノコギリクワガタに準じる。冬季も極端な低温にさらさず、マットは握って固まる程度に湿らせる。幼虫用の発酵マットはやや湿度を高めに保つと調子がよい。
産卵はマット産みで、マット中よりもケースの側面や底面、材に沿って産み付ける。黒土や完熟の微粒子マットを固く詰めるとよい。卵から孵化まで約1ヶ月、幼虫期間は約1〜2年。幼虫はやや湿度の高い発酵マットが最適で、菌糸ビンも使えるが利点は少ない。
オスは大変気が荒く、本土のノコギリクワガタが威嚇にとどまるのに対し本種群はすぐに挟みにくる。ペアリング時のメス殺しの確率が高いので、単独飼育を基本にし、同居は数日にとどめて交尾を確認したら分ける。
野外での成虫寿命は2〜3ヶ月。発生期は6月中旬から9月上旬で、春に蛹室を作り約1ヶ月で蛹、さらに約1ヶ月で羽化する。飼育下では8月までに羽化した個体は約2ヶ月で活動を始め、それ以降に羽化した個体は温度管理してもそのまま休眠することが多い。
本種のオスは朽木に脱出口を掘れないため、幼虫のうちに材の外へ出て土中に蛹室を作ることが多く、マットを深めに入れる。島ごとに亜種が分化しているので、飼育個体を野外に放したり別産地の個体と交雑させたりしない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
トクノシマノコギリクワガタの平均寿命は野外での成虫寿命は2〜3ヶ月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
トクノシマノコギリクワガタの成体サイズはオス29〜76.2mm(野外レコード76.2mm、飼育レコードは75.8mm)/ メス28〜39mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
トクノシマノコギリクワガタの食性は「アカメガシワ・タブ・シイなどの広葉樹の樹液、昆虫ゼリー」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
トクノシマノコギリクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日