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Hexarthrius nigritus
タイ中部カオヤイ周辺の山塊だけから知られる、全身黒一色のフタマタクワガタ。パリーフタマタを黒くしたような姿で、ジャワ産のブケットに似るが前胸側縁の形が異なる。流通量は少なく、飼育は他のフタマタ属と同様に産卵材で行う。
ニグリトゥスフタマタクワガタ(Hexarthrius nigritus)は、1990年に記載されたタイ産のフタマタクワガタ属の一種で、タイ中部カオヤイ国立公園周辺の独立した山塊からのみ記録されている。パリーフタマタに近縁とされるが、上翅の橙色斑を欠き頭部を含めて全身が黒一色で、「黒いパリーフタマタ」と形容される。同じく黒いジャワ島のブケットフタマタとは前胸両側が直線的かどうかで区別され、カンボジア産のサヌチフタマタは本種に似た大アゴと頭楯を持つ近縁種。野外最大は81mmで、BE-KUWA 2025年度版の飼育レコードは85.7mm(2012年)。日本での流通量は少なく、専門店で幼虫や成虫が散発的に販売される程度。フタマタ属の例に漏れず気性は荒く、ペアリング時はオスの大アゴを縛る。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ニグリトゥスフタマタクワガタの寿命は成虫6ヶ月〜1年です。
ニグリトゥスフタマタクワガタの成体サイズはオス〜81mm(野外最大)、メス〜50.9mm(飼育レコード)です。
ニグリトゥスフタマタクワガタの適温は23〜25℃(フタマタクワガタ属の一般則)です。
飼育に関する種固有の資料は乏しく、他のフタマタクワガタ属と同じく成虫は23〜25℃で単独飼育し、クヌギやコナラの産卵材を転がしたセットに25〜27℃とやや高めで産ませるのが一般則とされる。
原産地
タイ中部(カオヤイ国立公園周辺)
寿命
成虫6ヶ月〜1年
サイズ
オス〜81mm(野外最大)、メス〜50.9mm(飼育レコード)
適温
23〜25℃(フタマタクワガタ属の一般則)
出典: 舶来 六脚堂「パリーフタマタクワガタ(セアカフタマタ)の飼育方法」 / 舶来 六脚堂「ブケットフタマタクワガタの飼育方法」 / COLORS フタマタクワガタ図鑑 / Wikipedia(フタマタクワガタ属)
飼育レコード(♂)
85.7 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(ニグリトゥス 飼育85.7mm 安部浩平 2012、野外レコード81.0mm)
代表的な産地(ロカリティ)
亜種区分なし。BE-KUWA のメスレコードは50.9mm(2016年)。
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES Appendices (species not listed)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
60〜80%
昆虫ゼリー(成虫)、発酵マットまたは菌糸ビン(幼虫)
種固有の飼育温度は公表されていない。フタマタクワガタ属の一般則として成虫23〜25℃、幼虫20〜25℃、産卵セットは25〜27℃とやや高めにする。
フタマタ属の一般則として、クヌギやコナラの産卵材を転がしたセットで材の表面近くに産む。多産ではなく、セット後1〜2ヶ月は触らずに置く。
フタマタ属は気性が荒い種が多く、本種も単独飼育が基本。同居ペアリングはオスの大アゴを縛る。
成虫寿命の種固有データは無い。幼虫はフタマタ属の一般則として発酵マットや菌糸で羽化までオス8〜12ヶ月・メス6〜10ヶ月。
流通量が少なく累代情報も乏しいため、複数ペアで血統を確保する。黒一色のブケットとの取り違えに注意し、産地ラベルで管理する。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ニグリトゥスフタマタクワガタの適正温度は23〜25℃(フタマタクワガタ属の一般則)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ニグリトゥスフタマタクワガタの平均寿命は成虫6ヶ月〜1年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ニグリトゥスフタマタクワガタの成体サイズはオス〜81mm(野外最大)、メス〜50.9mm(飼育レコード)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ニグリトゥスフタマタクワガタの食性は「昆虫ゼリー(成虫)、発酵マットまたは菌糸ビン(幼虫)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ニグリトゥスフタマタクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日