
出典: Wikimedia Commons
Hexarthrius rhinoceros
フタマタクワガタ属で2番目に大きくなるインドネシア産の大型種。頭楯の突起がサイの角のように盛り上がり、湾曲した大アゴの先端が二叉に開く。スマトラ産亜種は飼育下で100mmを超え、マンディブラリスと並ぶ迫力で人気が高い。
リノケロスフタマタクワガタ(Hexarthrius rhinoceros)は、スマトラ島・ジャワ島・メンタワイ諸島に分布するフタマタクワガタ属の大型種で、マンディブラリスに次いで大きくなる。学名の rhinoceros は「サイ」の意味で、頭楯によく発達した突起を持つことからハナダカフタマタとも呼ばれる。大アゴはマンディブラリスより湾曲し、最大内歯が先端寄りにつくのが識別点だが、湾曲の強さには個体差がある。原名亜種はジャワ島、chaudoiri はスマトラ島、sadaoi はパガイ島に分かれ、日本で流通するのは主にスマトラ産。オスは65〜90mm、野外では109mmに達し、BE-KUWA 2025年度版の飼育レコードはスマトラ産103.0mm(2012年)。スマトラ島にはマンディブラリスやパリーフタマタも生息し、メスの外観がほぼ同じため野外品では交雑や取り違えが疑われる。気性が荒くペアリング時のアゴ縛りは必須。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
リノケロスフタマタクワガタの寿命は成虫4〜7ヶ月です。
リノケロスフタマタクワガタの成体サイズはオス65〜90mm(野外最大109mm)、メス35〜45mmです。
リノケロスフタマタクワガタの適温は23〜25℃(産卵時は25℃前後)です。
飼育は成虫23〜25℃、コナラ材を転がしたセットで25℃前後で産ませる。
原産地
インドネシア(スマトラ島、ジャワ島、メンタワイ諸島)
寿命
成虫4〜7ヶ月
サイズ
オス65〜90mm(野外最大109mm)、メス35〜45mm
適温
23〜25℃(産卵時は25℃前後)
出典: 舶来 六脚堂「リノケロスフタマタクワガタの飼育方法」 / ドルクスダンケ「スマトラ産リノケロスフタマタクワガタ」飼育方法 / COLORS フタマタクワガタ図鑑 / Wikipedia(フタマタクワガタ属)
飼育レコード(♂)
103 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(リノケロス(スマトラ)飼育103.0mm 木川康彦 2012、野外レコード108.8mm)
代表的な産地(ロカリティ)
産地別亜種
BE-KUWA は原名亜種(ジャワ)を別枠で84.3mm(2024年、野外92.0mm)として登録。メスレコードは47.8mm(2012年)。
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES Appendices (species not listed)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
60〜80%
昆虫ゼリー(成虫)、菌糸ビンまたは発酵マット(幼虫)
成虫は23〜25℃、幼虫は20〜25℃。産卵セットは25℃前後とやや高めにすると産卵行動に入りやすい。30℃を超える場合はケース内を乾燥気味にして通気を確保する。
羽化後1〜2ヶ月で後食、さらに1ヶ月ほどで成熟。コナラ材を完熟マットの上に転がしたセットで材の表面近くに産む。多産ではなく、メスの当たり外れが大きい。セット後1〜2ヶ月は触らない。
気性が荒く、単独飼育が基本。ペアリングはオスの大アゴを縛って同居させ、3〜7日で分ける。メスが材を削り始めたらオスは出す。
成虫寿命は4〜7ヶ月。幼虫は菌糸でオス9〜11ヶ月・メス7〜9ヶ月、マットではやや長い。大型を狙って低温でじっくり育てると1年半近くかかる。
野外品は余命が読めず、同島産のマンディブラリスやパリーとの取り違え・交雑の可能性がある。羽化個体の頭楯突起と大アゴの湾曲で同定する。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
リノケロスフタマタクワガタの適正温度は23〜25℃(産卵時は25℃前後)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
リノケロスフタマタクワガタの平均寿命は成虫4〜7ヶ月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
リノケロスフタマタクワガタの成体サイズはオス65〜90mm(野外最大109mm)、メス35〜45mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
リノケロスフタマタクワガタの食性は「昆虫ゼリー(成虫)、菌糸ビンまたは発酵マット(幼虫)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
リノケロスフタマタクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日