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Golofa tersander
メキシコ南部から中米に分布する黒い体のタテヅノカブト。オスは頭と前胸に1本ずつ角をもつ。和名はクロタテヅノカブト(チビタテヅノカブト)とされ、テルサンデールの名でも流通する。
テルサンデールタテヅノカブト(Golofa tersander (Burmeister, 1847))は、コガネムシ科カブトムシ亜科タテヅノカブト属の甲虫で、Podischnus tersander として記載された。和名は一般にクロタテヅノカブト(チビタテヅノカブト)とされ、体が真っ黒な種と紹介される。タテヅノカブト属は中南米に分布し、属名はベネズエラの先住民の呼び名に由来する。オスは典型的には頭に1本、前胸の中央に1本の角をもち、角はしばしば長く伸びて互いの方へ曲がる。GBIF の記録はメキシコが大半で、チアパス州、ベラクルス州、オアハカ州に集中し、コスタリカやニカラグアなど中米からも少数の登録がある。BE-KUWA 2025年度版には本種の記録はない。本種の生活史を詳しく扱った資料は少ないが、国内ではメキシコ・ベラクルス州産の累代個体が流通したことがあり、専門店が成虫・幼虫を扱う。流通名が複数あるため、購入時は学名で確認するのが確実である。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
原産地
メキシコ(チアパス州・ベラクルス州・オアハカ州など)、中米
寿命
資料が少ない
サイズ
資料が少ない
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
成虫は昆虫ゼリー、幼虫は発酵マット
本種の温度の数値資料は少ない。極端な高温・低温を避け、マットは乾かしすぎない。
本種の繁殖を詳しく扱った資料は少ない。国内で累代された実績があるので、発酵マットで産卵させ、幼虫も同じマットで育てる。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
生きた外国産のクワガタムシ・カブトムシ・ハナムグリなどコガネムシ上科の昆虫は、植物防疫法で輸入が禁止されている検疫有害動物に当たるものが多く、輸入できる種でも外来生物法により外国の政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要です(輸入できる空港は限られ、国際郵便では輸入できません)。輸入の可否は植物防疫所への事前確認が必要なため、国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さないでください。
出典: 植物防疫所「コガネムシ上科の輸入について」 / 植物防疫所「生きた昆虫類を輸入される方へ」 / 環境省「特定外来生物等一覧」 / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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オスは長い角で争うため、成虫は単独で管理し、ペアリングの時だけ同居させる。
本種の幼虫期間・成虫寿命は資料が少ない。
テルサンデール、クロタテヅノカブト、チビタテヅノカブトなど流通名が複数あるので、学名 Golofa tersander で確認する。外国産クワガタ・カブトムシ類の輸入は植物防疫法と外来生物法(種類名証明書)の規制対象で、可否は種ごとに植物防疫所の確認が必要なため、国内で殖やされた個体を選ぶのが確実である。飼育個体は野外に放さない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
テルサンデールタテヅノカブトの食性は「成虫は昆虫ゼリー、幼虫は発酵マット」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
テルサンデールタテヅノカブトの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日