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奇虫図鑑|全283品種の種類一覧

タランチュラ・サソリ・ムカデなど人気の奇虫の飼育情報・特徴・難易度をまとめた品種図鑑です。

95品種を表示 / 283品種中(1–24)

アイボリーオーナメンタル

Poecilotheria subfusca

上級者向け

スリランカ固有の樹上性タランチュラ。暗色の大きな腹部に3つの黒斑がつながる模様が入り、クリーム色の鋏角と膝で見分けられる。高地型と低地型が知られ、動きが極めて速い。

タランチュラ樹上性オールドワールド

アジアンフォーン

Chilobrachys huahini

上級者向け

タイ固有の地上性オオツチグモ。全身が明るい褐色で、頭胸部は体よりもやや淡く暗色の条が入る。大量の巣網を張って短期間でケージ全体を覆う。動きが速く防御的で、毒も強いとされる。

タランチュラ地上性タイ

アマゾンサファイアピンクトゥ

Ybyrapora diversipes

中級者向け

ブラジル大西洋岸森林に分布する小型の樹上性タランチュラ。幼体は腹部中央に縁のぎざついた赤い斑と黒い縞をもち、成熟すると模様が薄れる。2017年に Avicularia 属から分離された。

タランチュラ樹上性小型種

イエローバンデッドピンクトゥ

Avicularia juruensis

中級者向け

アマゾンを中心に南米へ広く分布するピンクトゥの一種。幼体は黒い脚先と赤い腹部の縞模様をもつが、成体では縞が消えて金属光沢が現れる。金桃色の型と濃い紫色の型が知られる。

タランチュラ樹上性ピンクトゥ

インディアンバイオレット

Chilobrachys fimbriatus

中級者向け

インド西部固有の地中性タランチュラ。淡褐色から金色の頭胸部に、青灰色の脚と黒い腿節、腹部の魚の骨状の暗色模様が対比する。地中に精巧なトンネルと巣網を張り、昼はその中で過ごす。

タランチュラ地中性インド

インディアンピーコック

Haploclastus devamatha

上級者向け

インド西ガーツ山脈固有の地中性オオツチグモ。同一種内に青みの強い型とピンクがかった型の2つの色彩型が知られ、青い型が流通名インディアンピーコックの由来となっている。

タランチュラ地中性インド

エクアドリアンパープルピンクトゥ

Avicularia purpurea

中級者向け

エクアドルのアマゾン地域に分布する樹上性タランチュラ。日中の光の下で頭胸部や脚が青紫色の強い金属光沢を放ち、脚先の毛束は淡いクリームピンク。腹部は黒いビロード状で刺激毛をもつ。

タランチュラ樹上性ピンクトゥ

エレクトリックブルータランチュラ

Chilobrachys natanicharum

上級者向け

タイのマングローブ林にすむ地中性タランチュラ。褐色の体に、メスでは5回目の脱皮ころから腿節や脛節の下面に青く輝く毛が現れる。色素ではなく毛のナノ構造による発色である。

タランチュラ地中性タイ

エントレリオス

Grammostola iheringi

中級者向け

Grammostola 属で最大とされる大型種。青みを帯びた黒いビロード状の脚と、橙色で縁取られた黒い頭胸部、暗赤色の腹部をもつ。属内では例外的に活発で動きが速い。

タランチュラ地上性大型種

オレンジツリースパイダー

Amazonius germani

中級者向け

鮮やかなオレンジ色の体毛と、緑や青の金属光沢を帯びた脚を持つ樹上性タランチュラ。アマゾン低地林の樹の割れ目に袋状の巣を張る。走行速度と跳躍力が高く、開閉時の脱走に注意が要る。

タランチュラ樹上性アマゾン
カメルーンレッドバブーン

カメルーンレッドバブーン

Hysterocrates gigas

上級者向け

レッグスパンが20cmに達するカメルーン産の大型地中性タランチュラ。複雑な坑道を掘るほか、水に潜って魚を捕らえる数少ないクモとしても知られる。

タランチュラ地中性アフリカ

キューバンブロンズ

Phormictopus auratus

中級者向け

金色の頭胸部と、光の加減で青く見える灰色の毛をもつキューバ固有の大型タランチュラ。地表性で穴を掘るが、巣の外を歩き回ることも多く、臆病ではなく餌食いもよい。

タランチュラフォルミクトプスキューバ

キリマンジャロマスタードバブーン

Pterinochilus chordatus

中級者向け

成体になると灰色になる東アフリカ産の地中性タランチュラ。幼体は金褐色で、脱皮を重ねるごとに灰色へ変わっていく。神経質で逃げ足が速く、初心者向けの種ではないとされる。

タランチュラ地中性アフリカ

グアテマランタイガーランプ

Davus pentaloris

中級者向け

銅色の頭胸部、黒い脚、黒地に橙の縞が入る腹部が虎を思わせる中米産の地上性タランチュラ。レッグスパンは10〜12cmで成長が速く、深く掘る代わりに隠れ家の周囲へ厚く網を張る。

タランチュラ地上性中米

クイーンズランドウィスリング

Selenocosmia crassipes

上級者向け

オーストラリア最大のクモとされる、クイーンズランド州東岸の地中性タランチュラ。前脚が太く、刺激されると鋏角の毛をこすり合わせてシューッという音を出す。

タランチュラ地中性オーストラリア

グレーターホーンドバブーン

Ceratogyrus brachycephalus

上級者向け

頭胸部に大きな角状の突起をもつ南部アフリカのバブーンタランチュラ。穴を掘って暮らし、脚開長は最大12cmほど。非常に素早く気が荒く、流通個体には近縁種が混じる可能性もある。

タランチュラバブーンアフリカ
ゲレロブルーフィーマー

ゲレロブルーフィーマー

Bonnetina papalutlensis

中級者向け

メキシコ南部に住むボネッティナ属の小型の地表性タランチュラ。流通名のとおり脚の腿節が青く見えるとされる。2012年にゲレロ州から記載された比較的新しい種。

タランチュラボネッティナ地表性

ゴーストオーナメンタル

Poecilotheria vittata

上級者向け

灰色・褐色・白を基調にした落ち着いた色合いの樹上性ポエキロテリア。脚の腹面が白く、第4脚の腿節の裏に濃い三角形の帯が入るのが見分けの目安になる。

タランチュラポエキロテリア樹上性

コスタリカンオレンジマウス

Psalmopoeus reduncus

中級者向け

中米に分布する樹上性タランチュラ。鋏角のまわりに生える橙色の毛が名前の由来で、体は栗褐色、腹部に山形の模様が出ることがある。刺激毛をもたず、動きが非常に速く隠棲的。

タランチュラ樹上性中米

コスタリカンゼブラ

Aphonopelma seemanni

初心者向け

黒褐色の体に脚の関節部の白い縞が入る中米産の地上性タランチュラ。深い巣穴を掘って身を隠す。性質は温和で丈夫、乾き気味の床材と室温で飼えるため入門種として広く流通する。

タランチュラ地上性初心者向け

コバルトブルー

Melopoeus lividus

上級者向け

金属光沢のある青い脚を持つ東南アジア産の地中性タランチュラ。深い坑道にこもりほとんど姿を見せず、医学的に重要な毒と高い防御性から上級者向けとされている種である。

タランチュラ地中性東南アジア
コモンピンクブルーム

コモンピンクブルーム

Pamphobeteus nigricolor

中級者向け

褐色を帯びた黒から黒青色の体に、脚が紫の光沢を帯びることもある大型の地上性タランチュラ。Pamphobeteus属の模式種で、レッグスパンは25cm前後に達する。幼体は腹部に赤と黒の模様が出る。

タランチュラ地上性大型種

コロンビアンジャイアントレッドレッグ

Megaphobema robustum

中級者向け

黒い体を橙色の毛が覆い、脚が鮮やかな橙色をしたコロンビア産の大型地上性タランチュラ。レッグスパンは20cmに達する。後脚に太い棘を備え、驚くと体ごと回転して後脚で相手を打ち払う独特の防御行動を見せる。

タランチュラ地上性大型種

コロンビアンレッサーブラック

Xenesthis immanis

上級者向け

黒を基調に頭胸部が赤みを帯びて輝き、腹部は淡褐色の毛に覆われる大型の地上性タランチュラ。レッグスパンは25cmに達する。刺激毛をよく飛ばし、飼育下での繁殖例は少ない。

タランチュラ地上性大型種

奇虫のよくある質問

奇虫とは何ですか?初心者でも飼えますか?
タランチュラ・サソリ・ヤスデ・サソリモドキなどクモガタ類や多足類を中心とした無脊椎動物の総称です。チリアンコモンタランチュラや地表性のヤスデなどは丈夫で温湿度管理も比較的容易なため、初心者向けの種として人気があります。
奇虫の相場はいくらくらいですか?
タランチュラは丈夫な普及種で3,000〜30,000円、希少種は数万円以上します。サソリは2,000〜15,000円、ヤスデは1,000〜5,000円程度が目安です。種の希少性やサイズ、CB(繁殖個体)かどうかで変動します。
奇虫の寿命はどれくらいですか?
タランチュラはメスが非常に長寿で、種類により10〜20年以上生きます。オスは成熟後1〜3年と短命です。サソリは5〜8年、ヤスデは種により3〜10年程度と、脱皮を繰り返しながら長く飼育できる種が多くいます。
奇虫の飼育に必要な設備は?
密閉性のあるケース、床材(種類に応じた保湿・乾燥タイプ)、シェルター、水入れが基本です。多くの種で加温が必要になるためパネルヒーターと温湿度計を用意します。樹上性タランチュラには高さと足場、地中性種には深い床材が必要です。
奇虫を飼う際の安全上の注意は?
タランチュラの多くは毒性が弱いものの、刺激毛や咬傷でアレルギー反応が出ることがあります。サソリやムカデには医療対応が必要な有毒種も含まれるため、種ごとの危険性を必ず事前に確認しましょう。脱走防止のためケースの密閉と施錠を徹底することが重要です。