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奇虫図鑑|全283品種の種類一覧

タランチュラ・サソリ・ムカデなど人気の奇虫の飼育情報・特徴・難易度をまとめた品種図鑑です。

14品種を表示 / 283品種中

アジアンブラックフォレストスコーピオン

Heterometrus longimanus

中級者向け

全身が一様な黒色をした東南アジア産の大型サソリ。胎生で子を産み、飼育下では複数個体をまとめて維持できるとされる。

サソリ奇虫東南アジア
エルガウラ

エルガウラ

Ergaula capucina

初心者向け

メスが小さな褐色の甲虫に擬態するCorydiidae 科のゴキブリ。オスは翅にクリーム色の斑や筋をもつ一般的なゴキブリ型で、雌雄で姿が大きく異なる。床材に潜って暮らし、飼育は容易な部類に入る。

ゴキブリ奇虫東南アジア

グリーンハンツマン

Heteropoda boiei

中級者向け

緑がかったまだら模様の体色で流通する、東南アジアの森林にすむアシダカグモ科のクモ。樹幹に張り付くように止まり、網を張らずに歩き回って獲物を捕らえる。

クモアシダカグモ東南アジア

コバルトブルー

Melopoeus lividus

上級者向け

金属光沢のある青い脚を持つ東南アジア産の地中性タランチュラ。深い坑道にこもりほとんど姿を見せず、医学的に重要な毒と高い防御性から上級者向けとされている種である。

タランチュラ地中性東南アジア

ジャワブルーフォレストスコーピオン

Javanimetrus cyaneus

中級者向け

黒い体に青い金属光沢が浮かぶ大型のサソリ。全長は10〜13cmで体表の顆粒が強くざらついた質感をもつ。刺されると中程度から強い痛みを伴うため、有害種として扱われる。

サソリ奇虫東南アジア

タイゼブラ

Melopoeus albostriatus

中級者向け

黒地の脚に白い縦縞が走り、腹部にも白いジグザグ模様が入る東南アジア産の地中性タランチュラ。熱帯林のほか竹林や水田にも生息し、垂直に深い坑道を掘って夜間に活動する。

タランチュラ地中性東南アジア

タイランドブラック

Melopoeus minax

上級者向け

ほぼ一様な黒色の体に、脚の膝節と脛節だけ橙色の縁毛が入る東南アジア産の地中性タランチュラ。深い坑道にこもる習性を持ち、防御性が高く咬傷は強い痛みを伴うとされる。

タランチュラ地中性東南アジア

ピンクドラゴンヤスデ

Desmoxytes planata

上級者向け

各体節から角状に張り出した側方突起をもつ小型のヤスデ。ピンクから赤に色づく突起と脚が竜のような姿をつくる。オビヤスデ目の例に漏れずシアン化水素を分泌する。体色は産地により暗色の個体群もある。

ヤスデ小型種東南アジア

ベトナミーズタイガー

Cyriopagopus longipes

上級者向け

東南アジア大陸部に分布する、脚の長いアースタイガー系のタランチュラ。以前は Haplopelma 属に置かれていた地中性の種で、防御的な性質をもつ。

タランチュラアースタイガー東南アジア

ベトナムフォレストスコーピオン

Heterometrus laoticus

中級者向け

ベトナムとラオスの泥炭質の土地に分布する黒い大型サソリ。全長は最大12cm。群居性とされる一方で共食いも起こり、捕らえられると同種に対しても激しく攻撃する。毒は弱い。

サソリ奇虫東南アジア

マレーシアンアースタイガー

Omothymus schioedtei

上級者向け

マレー半島の低地林にすむ大型の樹上性タランチュラ。黄色い頭胸部と、腹部に走る虎縞状の暗色帯が特徴で、腹部と脚には長い赤い毛が生える。動きが速く、単独飼育が前提になる。

タランチュラ樹上性大型種

マレーシアンフォレストスコーピオン

Heterometrus silenus

中級者向け

インドシナ半島に分布する黒色の大型サソリ。流通名は「マレーシアン」だが記録はベトナム・カンボジア・タイに集中する。同属他種との判別が難しく、別名で流通することも多い。

サソリ奇虫東南アジア

ルブリペスオオムカデ

Ethmostigmus rubripes

中級者向け

オーストラリアからアジアまで広く分布するアオムカデ亜科の大型種。褐色・緑・橙・黄と体色が多様で、黄色い脚と長い触角をもつ。乾燥にも湿潤にも耐える丈夫な種で、東南アジア産が流通する。

ムカデアオムカデ亜科奇虫

レッドドラゴンセンチピード

Scolopendra dawydoffi

上級者向け

ラオス・ベトナム・タイに分布する赤橙色のオオムカデ。1938年に S. subspinipes の亜種として記載され、2012年に独立種となった。

オオムカデムカデ奇虫

奇虫のよくある質問

奇虫とは何ですか?初心者でも飼えますか?
タランチュラ・サソリ・ヤスデ・サソリモドキなどクモガタ類や多足類を中心とした無脊椎動物の総称です。チリアンコモンタランチュラや地表性のヤスデなどは丈夫で温湿度管理も比較的容易なため、初心者向けの種として人気があります。
奇虫の相場はいくらくらいですか?
タランチュラは丈夫な普及種で3,000〜30,000円、希少種は数万円以上します。サソリは2,000〜15,000円、ヤスデは1,000〜5,000円程度が目安です。種の希少性やサイズ、CB(繁殖個体)かどうかで変動します。
奇虫の寿命はどれくらいですか?
タランチュラはメスが非常に長寿で、種類により10〜20年以上生きます。オスは成熟後1〜3年と短命です。サソリは5〜8年、ヤスデは種により3〜10年程度と、脱皮を繰り返しながら長く飼育できる種が多くいます。
奇虫の飼育に必要な設備は?
密閉性のあるケース、床材(種類に応じた保湿・乾燥タイプ)、シェルター、水入れが基本です。多くの種で加温が必要になるためパネルヒーターと温湿度計を用意します。樹上性タランチュラには高さと足場、地中性種には深い床材が必要です。
奇虫を飼う際の安全上の注意は?
タランチュラの多くは毒性が弱いものの、刺激毛や咬傷でアレルギー反応が出ることがあります。サソリやムカデには医療対応が必要な有毒種も含まれるため、種ごとの危険性を必ず事前に確認しましょう。脱走防止のためケースの密閉と施錠を徹底することが重要です。