昆虫図鑑|全336品種の種類一覧
人気のカブトムシ・クワガタの飼育情報・特徴・ブリード方法をまとめた品種図鑑です。
注目の昆虫
166品種を表示 / 336品種中(49–72)
© Kazuma.K / CC BY-SA 4.0クツワムシ
Mecopoda niponensis
体高が高くずんぐりした大型のキリギリスの仲間で、緑色型と褐色型がある。夜に「ガチャガチャ」と大きな声で鳴く。肉食性の強い仲間の中で珍しく、野外ではほぼクズの葉だけを食べる。
© L. Shyamal / CC BY 2.5クベラツヤクワガタ
Odontolabis cuvera
ツヤクワガタ属の基準種で、黒い体の上翅外縁に幅広い橙色の縁取りが入る。オスの大顎は大きさの異なる三型に分かれ、クワガタムシ科で三型が記載された数少ない種の一つである。大陸部に広く分布する。

クメジマカブト
Trypoxylus dichotomus inchachina
久米島だけに分布する固有亜種。オスは黒く光沢が強いが、頭角は沖縄亜種よりさらに短く、胸角は極めて短小である。生息環境が限られるため、個体数は少ないと考えられている。

クメジマノコギリクワガタ
Prosopocoilus dissimilis kumejimaensis
久米島だけに分布するアマミノコギリクワガタの亜種。同じ沖縄諸島のオキナワノコギリクワガタに似るが、大アゴは太短くより強く湾曲し、体つきも太短い。体色は暗赤褐色から黒色。

グラディアトールメンガタクワガタ
Homoderus gladiator
黄褐色の体に黒斑をもつ中部アフリカのメンガタクワガタ。オスの頭には衝立状の張り出しがある。メリーメンガタに似るが赤みが強く、メスの前翅が全体に黄褐色な点で見分けられる。

グランディスオオクワガタ
Dorcus grandis
インド・ミャンマー原産のオオクワガタ最大種。国産オオクワに似るがより大型になる。
© User:Sarefo / CC BY-SA 3.0グラントシロカブト
Dynastes grantii
北米産のシロカブトムシ。ティティウスより大型になり、白い体色が美しい。

ケンタウルスオオカブト
Augosoma centaurus
アフリカ中西部原産の大型カブトムシ。ギリシャ神話の怪物ケンタウルスに由来する名前を持つ迫力ある種。コーカサスオオカブトに似た三叉の角を持ち、アフリカカブトムシの王者的存在。
© wasabinouta / CC BY 2.0コオイムシ
Appasus japonicus
メスがオスの背中に卵を産みつけ、オスが卵塊を背負ったまま守る水生カメムシ。和名の子負虫はその姿に由来する。同種間の協調性がよく、高密度でも共食いが起きにくいとされる。

コーカサスオオカブト
Chalcosoma chiron
東南アジア最大のカブトムシ。3本の長い角が特徴で攻撃的。ヘラクレスより入手しやすく人気。

コカブト
Eophileurus chinensis
樹液よりも他の昆虫の幼虫や死骸を食べる肉食傾向が強く、共食いするため単独飼育が基本。カブトムシらしからぬ生態でマニアに好まれる。

ゴトウヒラタクワガタ
Dorcus titanus karasuyamai
長崎県五島列島に分布するヒラタクワガタの亜種。ツシマヒラタに近い長い大顎をもつがやや太短く、野外でも78mm台、飼育下では82mmに達する大型の離島亜種。気性は荒い。

コノハムシ
Phyllium sp.
葉そっくりの姿をした擬態の名手。東南アジア原産。緑色の扁平な体が本物の葉に見える。静かで動きが少ないため観察向き。生餌は不要で植物の葉を食べる。
© Didier Descouens / CC BY-SA 4.0ゴホンヅノカブト
Eupatorus gracilicornis
頭部の長い角1本と前胸の角4本、計5本の角を持つ東南アジア大陸部のカブトムシ。上翅はクリーム色〜黄色。ゴホンヅノカブト属で最大の種でオスは60mmを超え、角は立派だが性質はおとなしい。
© Noël Mal / CC BY-SA 4.0コンフキウスノコギリクワガタ
Prosopocoilus confucius
学名を古代中国の思想家・孔子にちなむ、ギラファノコギリクワガタに次ぐ大型のノコギリクワガタ。オスは最大113mmに達する。ギラファより高温に弱く、やや低温での温度管理が要る。
© Lsadonkey / CC BY-SA 4.0サバゲオオツノハナムグリ
Mecynorrhina savagei
ギニア湾周辺から中部アフリカに分布する大型のハナムグリ。緑色の胸部に黄色の条が入る黒い上翅が特徴で、オスは前方に突き出す角を持つ。累代の難易度は中程度とされる。
© Udo Schmidt from Deutschland / CC BY-SA 2.0サバゲノコギリクワガタ
Prosopocoilus savagei
アフリカの熱帯域に分布するノコギリクワガタ。オスは24〜65mmで、大型個体は細長く湾曲した大アゴをもつ。国内での流通は少なく、野外の生態や飼育の記録も限られる。
© JohnSka / CC BY-SA 3.0サンボンヅノカブト
Debeckius beccarii
ニューギニアに分布するカブトムシで、サンボンヅノカブト属(Debeckius)の唯一の種。以前は Beckius 属に置かれ、その名でも流通する。3亜種に分けられ、BE-KUWA の飼育レコードは78.1mm。
© LiCheng Shih / CC BY 2.0シェンクリングオオクワガタ
Dorcus schenklingi
台湾固有の大型オオクワガタで、コクワガタを大きくしたような体型。オスは92mmに達し台湾最大のクワガタ。気性が荒く、現地では保護種。国内は累代個体が流通する。
© LiCheng Shih / CC BY 2.0シバツヤクワガタ
Odontolabis siva
別名オニツヤクワガタ。インドから台湾、マレー半島、ベトナムにかけて広く分布する大型種で、飼育レコードは96.6mmに達する。オスの大顎の型は前蛹期の温度で変わることが知られる。
© JohnSka / CC BY-SA 3.0シャムゴホンヅノカブト
Eupatorus siamensis
タイ東北部を中心に分布するゴホンヅノカブト属の一種。頭部に1本、前胸に4本の角を持ち、黒い体に短い角が並ぶ。BE-KUWA の飼育レコードは2025年登録の81.6mm。
© Hectonichus / CC BY-SA 3.0ジュリアハナムグリ
Stephanorrhina julia
金属光沢のある緑と赤の体に白っぽい斑点が入る中部アフリカ産の小型ハナムグリ。GBIF の標本記録そのものが少なく、生体の流通も飼育に関する情報もごく限られている。
© Mmsmr / CC0スジブトヒラタクワガタ
Dorcus metacostatus
奄美大島や徳之島など奄美群島に分布する日本固有種。上翅に太いスジが8本入る大型種はクワガタ属で本種だけで、雌雄とも気性が激しく、交配をどう成立させるかが累代飼育の最大の難関になる。
© Udo Schmidt / CC BY-SA 2.0スティーブンスツヤクワガタ
Odontolabis stevensi
スラウェシ島を中心に分布するツヤクワガタ。オスの大顎は根元で横に分かれた後は直線的に伸び、内歯をもたない。上翅の縁が黄色く色づくのが特徴で、亜種が複数記載されている。
昆虫のよくある質問
- カブトムシ・クワガタの相場はいくらくらいですか?
- 国産カブトムシは300〜1,000円、オオクワガタは2,000〜30,000円、ヘラクレスオオカブトは5,000〜50,000円以上と種類やサイズで大きく異なります。
- 昆虫飼育は初心者でも始められますか?
- 国産カブトムシやノコギリクワガタなどは飼育が容易で初心者におすすめです。100円ショップの飼育ケースと昆虫ゼリーがあれば手軽に始められます。
- カブトムシ・クワガタの寿命はどれくらいですか?
- カブトムシの成虫は2〜3ヶ月、ノコギリクワガタは3〜6ヶ月程度です。オオクワガタは成虫で2〜5年と長寿で、長く飼育を楽しめます。
- 幼虫から育てるメリットは何ですか?
- 幼虫は成虫より安価で入手でき、羽化の感動を体験できます。菌糸ビンやマット飼育で大型個体を目指す楽しみもあり、教育にも最適です。
- 昆虫を購入する際の注意点は?
- 符節(足先)が欠けていないか、元気に動いているか、体にダニがついていないか確認しましょう。サイズや血統情報が明記された個体を選ぶと安心です。