
出典: Wikimedia Commons
Appasus japonicus
メスがオスの背中に卵を産みつけ、オスが卵塊を背負ったまま守る水生カメムシ。和名の子負虫はその姿に由来する。同種間の協調性がよく、高密度でも共食いが起きにくいとされる。
前肢は鎌状で、タガメのように横へ広げて抱え込むのではなく、カマキリのように縦から振り下ろして獲物を押さえる。前肢の先端には2本の爪がある。昆虫としては珍しくオスが卵を保護するが、産卵場所の卵を守るタガメと違い、メスがオスの背中に30〜40個の卵塊を産みつけ、オスがそれを背負ったまま移動する。この姿から子負虫の和名がついた。卵を背負ったオスは飛べない。数週間で孵化した幼虫は5回の脱皮を経て成虫になるが、孵化後のオスは世話をせず、自分の子でも捕食対象にする。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
コオイムシの寿命は約2年です。
寿命は2年ほどである。
コオイムシの成体サイズは17〜20mmです。
コオイムシ(Appasus japonicus)は成虫の体長17〜20mmの水生カメムシで、平野部の水田や浅い堀、流れのゆるい用水路、ため池など、水深数cmから数十cmで水草が茂り日当たりのよい浅い水域に生息する。
原産地
日本(北海道〜九州)、中国、朝鮮半島
寿命
約2年
サイズ
17〜20mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
小魚、モノアラガイ、水生昆虫、陸生昆虫
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Appasus japonicus Vuillefroy, 1864
別名(シノニム): Diplonychus japonicus
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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水深は数cmほどとし、足場となる水草や木の枝を入れる。体を干す習性があるため陸場を設ける。10月頃から陸上および水中で越冬する。
産卵期は4月から8月。オスはポンピング行動で水面に波を作ってメスに求愛し、メスはオスの背中に30〜40個の卵塊を産む。卵を背負ったオスは飛べず、付きっきりで世話をするが、その間も通常どおり摂餌し、ときには他のオスが背負った卵を襲って食べることもある。
成虫は同種間の協調性がよく、1平方メートルあたり数十頭という高密度で生活していることもあるため、複数飼育が可能である。ただし幼虫同士では共食いが起こるので、孵化したら単独飼育に切り替える。
年間の活動は3月下旬に始まり、新成虫の羽化は7月下旬から8月である。寿命は2年ほどで、成虫で越冬する。
死骸や動かないものでも水面に落として動かしてやれば反射的に捕らえ、魚の切り身にも口吻を突き立てる。水質の悪化には比較的強い。飛翔するため容器には蓋をする。かつては水田や池に普通に見られたが、農薬の大量散布と水田そのものの減少で激減しており、採集は必要最小限にとどめる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
コオイムシの平均寿命は約2年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
コオイムシの成体サイズは17〜20mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
コオイムシの食性は「小魚、モノアラガイ、水生昆虫、陸生昆虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
コオイムシの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日