
出典: Wikimedia Commons
Xenogryllus marmoratus
スズムシに似るがより大型で、体色は淡褐色の鳴く虫。ススキの茂る乾き気味の草地に生息し、鋭く大きな声で鳴く。跗節に吸盤があり、ガラスなどの垂直面を登ることができる。
跗節に褥盤と呼ばれる吸盤があるため、プラスチックやガラスの垂直面を登ることができる点がスズムシと異なる。成虫は8月中旬から11月下旬にかけて出現し、平地から低山帯の乾き気味で日当たりのよい草地、とくにススキが占有する河川敷や海岸線、線路沿いなどに生息する。体色は枯れ葉や枯れ草に合わせた保護色だが、生活の場は主に生きた植物の上である。食物は草本の葉や昆虫の死骸で、枯れた植物も食べる。メスはイネ科植物の茎に産卵する。鳴き声は唱歌ではチンチロリンと表されるが、実際はティッティリリッと聞こえる鋭く大音量のもので、屋内で飼育すると安眠を妨げるほどである。土中に産卵するスズムシに比べて飼育は難しい。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
マツムシの寿命は1年(年1化、卵で越冬)です。
マツムシの成体サイズは19〜33mmです。
マツムシ(Xenogryllus marmoratus)はスズムシに似るが体長19〜33mmとより大型で、体色は淡褐色である。
原産地
日本(本州の新潟県以南・四国・九州)
寿命
1年(年1化、卵で越冬)
サイズ
19〜33mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
草本の葉、枯れた植物、昆虫の死骸
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
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乾き気味の日当たりのよい草地に生息する種であり、スズムシのような湿った床材をそのまま流用すると環境が合わない。
メスは土中ではなくイネ科植物の茎に産卵する。このため赤玉土を敷くだけで産卵するスズムシとは産卵床の作り方が根本的に異なり、飼育下での累代はスズムシより難しいとされる。生きたススキなどの茎を用意できるかが鍵になる。
跗節の吸盤で垂直面を登るため、蓋のない容器では脱走する。鳴き声が大きいので、観賞目的で複数を同じ容器に入れる場合は設置場所に注意がいる。
年1化で成虫は8月中旬から11月下旬に見られる。スズムシより発生期が遅く、秋に長く鳴き続ける。
開けた草地に生息するため開発や踏み荒らしの影響を受けやすく、河川敷では増水や洪水で個体群が壊滅すると回復に何年もかかる。都市部で鳴き声を聞く機会は減っている。外来のアオマツムシと混同されやすいので、購入時は同定の根拠を確認する。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
マツムシの平均寿命は1年(年1化、卵で越冬)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
マツムシの成体サイズは19〜33mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
マツムシの食性は「草本の葉、枯れた植物、昆虫の死骸」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
マツムシの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日