サンゴ図鑑|全236品種の種類一覧
人気のサンゴの飼育情報・特徴・飼育難易度をまとめた品種図鑑です。
70品種を表示 / 236品種中(49–70)

パリトア・グランディス
Palythoa grandis
大型のポリプを持つパリトアの一種。茶色〜緑色の大きなポリプが群生する。非常に丈夫で水質変動に強い。ソフトコーラル入門として人気。
© Nhobgood Nick Hobgood / CC BY-SA 3.0パリトア(ボタンポリプ)
Palythoa spp.
大型のボタン状ポリプが密生するゾアンサス近縁種。丈夫で色彩も豊富。幅広い光量に適応。
© Paul Asman and Jill Lenoble / CC BY 2.0ヒラウミキノコ(サルコフィトン)
Sarcophyton elegans
きのこ状の傘から細長いポリプを伸ばすソフトコーラル。地色はベージュから灰褐色、時に黄色で、ポリプは緑や金褐色を帯びる。丈夫で入門種として扱いやすいが、隣接サンゴを抑える化学物質を出す点に注意。
© NPS photo - Eva DiDonato / Public domainヒラノウサンゴ(プラティギラ)
Platygyra daedalea
迷路のような谷が走る骨格をつくるサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。英名はレッサー・バレーコーラル。群体は直径1mを超えることもあり、インド太平洋の浅いサンゴ礁でごく普通に見られる。
© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0ヒレナシシャコガイ(ヒレナシジャコ)
Tridacna derasa
殻長は最大60cm。ヒレジャコのような葉状鱗片を持たず殻の表面が滑らかで、和名の「ヒレナシ」もこれに由来する。成長が速く丈夫で、シャコガイの入門種とされる。
© Nhobgood Nick Hobgood / CC BY-SA 3.0ファビテス・フレクスオサ
Favites flexuosa
莢の壁を隣と共有する亀甲状の骨格をもつサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。莢の輪郭が不定形に歪み、場所によっては短く蛇行してつながるのが特徴。紅海・東アフリカから中央太平洋まで広く分布する。
© Liné1 / CC BY-SA 3.0ファンギア(クサビライシ)
単体で移動できるユニークなLPS珊瑚。円盤状の体で砂底を動き回る。
© Philippe Bourjon / CC BY-SA 4.0フカトゲキクメイシ
Cyphastrea serailia
小さな莢が骨格面から低く盛り上がって点在するサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。英名はレッサー・ノブコーラル。被覆状から半球状の群体をつくり、インド太平洋に広く分布する。
© Bondolo / CC BY-SA 3.0ブラストムッサ
Blastomussa wellsi
大きなポリプが密集する美しいLPS珊瑚。赤やグリーンの鮮やかな色合いが人気。
© Philippe Bourjon / CC BY-SA 4.0プラティギラ
Platygyra spp.
迷路のような溝が特徴的な丈夫なLPS珊瑚。蛍光色のバリエーションも豊富。
© Bondolo / CC BY-SA 3.0ブランチハンマーコーラル(パラアンコラ)
Fimbriaphyllia paraancora
触手の先端が金槌(ハンマー)状に膨らむユーフィリア類のうち、骨格が枝分かれするタイプ。枝ごとに分けられるためフラグ化しやすい人気種。中程度の照明と穏やかな水流を好み、初めてのLPSにも向く。
© Chaloklum Diving / CC BY 3.0ヘアリーマッシュルーム
Rhodactis indosinensis
円盤の表面が毛のような短い触手で覆われるイソギンチャクモドキ。褐色・紫・タン・緑などの色があり、分裂や口盤の裂開で殖えて岩肌を覆う。骨格をつくらないコーラリモルフ類で、飼育は容易な部類。
© Derek Keats from Johannesburg, South Africa / CC BY 2.0ヘテロキセニア
Heteroxenia fuscescens
ポリプの触手が絶えず開閉を繰り返す「拍動」で知られるウミアザミ科のソフトコーラル。紅海を含むインド洋〜西太平洋に分布し、短い幹の上に八本の羽状触手をもつポリプを房状に密生させる。
© Anne Hoggett / CC BY 3.0ヘルメットイシ(サンダロリタ)
Sandalolitha robusta
円形から楕円形でドーム状に盛り上がる大型の自由生活性クサビライシ科サンゴ。軸溝を持たず、独立した莢が密に並ぶ。淡褐色から濃褐色・緑色で、莢の中心が白く抜けることがある。
© Louis Wray / CC BY-SA 3.0ポリテス
Porites spp.
指状や塊状に成長する丈夫なSPS珊瑚。成長は遅いが非常に丈夫で長寿。中〜強の光量。
© Albert Kok / Public domainマメスナギンチャク(ゾアンサス)
Zoanthus sp.
サンゴ飼育入門に最適なソフトコーラル。色彩バリエーションが非常に豊富で、コレクション性が高い。水質変動にも比較的強く、増殖も容易。

ユーフィリア系(ハンマー・トーチ)
Euphyllia spp. / Fimbriaphyllia spp.
サンゴ礁に生息するポリプ型サンゴ。ハンマーコーラルはハンマー状、トーチコーラルは火炎状の触手が特徴。水流と照度に対応でき、初級海水飼育者向けです。
© Nhobgood (talk) Nick Hobgood / CC BY-SA 3.0リコルディア
Ricordea spp.
カラフルな泡状の触手が可愛いサンゴイソギンチャクの仲間。コレクション性が非常に高い。
© Nhobgood (talk) Nick Hobgood / CC BY-SA 3.0リコルディア・フロリダ
Ricordea florida
バブル状のポリプが密集するカリブ海産のサンゴイソギンチャク。蛍光色が非常に美しい。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0リトフィトン
Litophyton spp.
幹から枝分かれして樹木状に広がる八放サンゴのソフトコーラル。枝先にポリプが房状に密集し、骨片が透けて表面がざらついて見える。褐虫藻を共生させ、光と水流のある環境でよく育つ。ショップでは旧属名の「ネフテア(ネフティア)」の名でも流通する。
© NPS - Larry Basch / Public domainリュウキュウキッカサンゴ
Echinopora lamellosa
薄い板が渦を巻くように重なって水平に広がるサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。英名はヘッジホッグコーラル。板の上面にだけ小さな莢が点在し、緑や褐色に縁取られた板の縁が映える人気の種。
© RevolverOcelot / CC BY-SA 3.0ロックフラワーアネモネ
Phymanthus crucifer
カリブ海の砂底に生息するイソギンチャク。直径15cmほどの口盤に約200本の短い触手が並び、緑・赤・紫・黄など体色変異が非常に大きい。砂に体柱を埋めて生活し、飼育は容易な部類。
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サンゴのよくある質問
- サンゴの飼育は初心者でもできますか?
- ソフトコーラルのマメスナギンチャクやスターポリプは丈夫で初心者向きです。まずは丈夫な種類から始めて、徐々にLPS・SPSへステップアップするのがおすすめです。
- サンゴの相場はいくらくらいですか?
- マメスナギンチャクは1フラグ1,000〜3,000円程度、LPSは3,000〜10,000円、SPSのミドリイシ系は5,000〜30,000円以上と種類や色彩で大きく異なります。
- サンゴの飼育に必要な機材は何ですか?
- 水槽・照明(LED)・プロテインスキマー・水流ポンプ・ヒーター・比重計が基本です。SPSを飼う場合はカルシウムリアクターや高性能照明も必要になります。
- サンゴを購入する際の注意点は?
- 色が鮮やかで白化していないこと、ポリプがしっかり開いていること、土台がしっかり付着していることを確認しましょう。輸送中のダメージにも注意が必要です。
- サンゴの寿命はどれくらいですか?
- 適切な環境を維持すれば数十年以上生きます。自然界では数百年生きる群体もあります。水質管理と適切な照明・水流を保つことが長寿の秘訣です。