
画像: Nhobgood Nick Hobgood / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
Favites flexuosa
莢の壁を隣と共有する亀甲状の骨格をもつサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。莢の輪郭が不定形に歪み、場所によっては短く蛇行してつながるのが特徴。紅海・東アフリカから中央太平洋まで広く分布する。
ファビテス・フレクスオサ(Favites flexuosa)は、サザナミサンゴ科カメノコキクメイシ属の造礁サンゴで、英名はラージャー・スターコーラル。WoRMS が集めた分布記録は紅海、ソマリア、モザンビーク、南アフリカ、レユニオン、セーシェル、チャゴス諸島、モルディブからインドネシア、パプアニューギニア、オーストラリア、フィジー、マーシャル諸島、アメリカ領サモアにまで及び、インド洋から中央太平洋を広く覆う。骨格は隣り合う莢が壁を共有する亀甲状で、莢の輪郭が不定形に歪み、場所によっては短く蛇行してつながる。体色は褐色や緑色が多い。飼育は同属の他種と同様に中程度の光と水流で安定するが、気性は強く、夜間のスイーパー触手が隣接するサンゴを傷める。イシサンゴ目として CITES 附属書 II に掲載される。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ファビテス・フレクスオサの成体サイズは群体径 数十cmです。
ファビテス・フレクスオサの適温は24〜27℃です。
原産地
紅海・東アフリカからインド洋を経て西太平洋・中央太平洋(インドネシア、パプアニューギニア、フィジー、マーシャル諸島、アメリカ領サモア等)
サイズ
群体径 数十cm
適温
24〜27℃
褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に伸びる触手へ動物性のサンゴフードを与える。
LiveAquaria は Favites に中程度の光量を挙げる。導入直後は照度を落とし、数週間かけて目標の位置へ上げていく。
出典: LiveAquaria / AlgaeBarn「Calcium Supplementation」 / WoRMS(World Register of Marine Species) / WoRMS 分布記録
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Favites flexuosa (Dana, 1846)
別名(シノニム): Astraea (Fissicella) flexuosa Dana, 1846, Favites ellisiana Verrill, 1901
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
国内法: 日本の海での採集は都道府県の漁業調整規則で規制され、内容は県ごとに異なる。沖縄県漁業調整規則は、イシサンゴ目・クダサンゴ科・アオサンゴ目などの造礁サンゴ類の採捕を禁止しており、岸壁やロープなどに自然に付着したもの、折れて海に落ちているもの、骨格(死骸)も対象になる。違法に採捕したサンゴの所持・販売も禁止。養殖されたサンゴは対象外で、県は購入時に人工の基盤やタグの付いた養殖個体であることを確認するよう案内している。
出典: CITES 附属書 II(イシサンゴ目 Scleractinia spp. を一括掲載)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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水流は中程度。底床から中層まで置けるが、スイーパー触手の届く範囲には他のサンゴを置かない。
水温24〜26℃、比重1.023〜1.025、塩分33〜35ppt、KH 8〜12。カルシウムとマグネシウムを消費するため定期的に測定して補う。
栄養の大半は褐虫藻に依存する。夜間にポリプを伸ばすので、消灯後に動物質のサンゴフードを与えると成長が早まる。
莢の形が不定形で、同属内の識別は骨格の観察が要る。店頭では属名だけで流通することが多い。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
初心者向け。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば育てられます。
ファビテス・フレクスオサの適正温度は24〜27℃です。
ファビテス・フレクスオサの成体サイズは群体径 数十cmです。
ファビテス・フレクスオサの食性は「褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に伸びる触手へ動物性のサンゴフードを与える。」です。
ファビテス・フレクスオサの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年9月25日
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