ファビテス(ウロコサンゴ・ムーンコーラル)の飼育ガイド|水質・照明・給餌・消化糸対策
ファビテス(Favites spp.)の飼育方法を詳しく解説。中光量・中程度のランダムフロー・適度な栄養塩環境での発色維持、夜間に伸ばす消化糸による他サンゴへの攻撃を防ぐ配置術、ターゲット給餌の手順、フラグ作成まで、ウロコサンゴを長期維持するための実践ガイドです。

この記事のポイント
ファビテス(Favites spp.)の飼育方法を詳しく解説。中光量・中程度のランダムフロー・適度な栄養塩環境での発色維持、夜間に伸ばす消化糸による他サンゴへの攻撃を防ぐ配置術、ターゲット給餌の手順、フラグ作成まで、ウロコサンゴを長期維持するための実践ガイドです。
ファビテス(ウロコサンゴ)とは
ファビテス(Favites spp.)は、熱帯・亜熱帯の岩礁域に広く分布するLPS(大型ポリプ石サンゴ)の一種で、英語では「Moon Coral」「Pineapple Coral」「Brain Coral」などと呼ばれます。日本では「ウロコサンゴ」の通称が広く使われます。ゴニアストレア(Goniastrea)・モンチポーラ(Montastraea)と近縁の多細胞型コロニーサンゴで、個々のポリプが隔壁(隔膜・セプタ)に囲まれ、蜂の巣状またはモザイク状の骨格構造が特徴です。
カラーバリエーションは豊富で、グリーン・レッド・オレンジ・パープル・マルチカラーのモルフが流通しています。価格帯は産地・カラーモルフによって数千円から数万円まで幅があり、希少なレッド・パープルモルフは特に高価です。

