海水魚の飼育方法、水合わせ、餌やり、病気予防など、海水魚飼育に関するよくある質問をまとめました
海水魚の水合わせは点滴法(ドリップ法)が最も安全です。バケツに袋の水ごと魚を移し、エアチューブで水槽の水を1秒に2〜3滴ずつ落とします。水量が元の2〜3倍になったら余分な水を捨て、もう一度同量まで点滴します。所要時間は1〜2時間です。袋の水にはアンモニアが溜まっているため水槽には入れず、魚だけをネットですくって導入しましょう。詳しくは海水魚の水合わせ方法をご覧ください。
海水魚の基本的な餌はフレークフードやペレットフードです。これに加えて、冷凍ブラインシュリンプ、冷凍コペポーダ、冷凍ミシスシュリンプなどを週に2〜3回与えると栄養バランスが良くなります。草食性の魚(ハギ類など)には海藻シートも必要です。1日2回、2〜3分で食べ切れる量を目安に与え、食べ残しは水質悪化の原因になるため速やかに取り除きましょう。
最大の予防策は安定した水質の維持です。週に10〜15%の水換え、プロテインスキマーの清掃、フィルターのメンテナンスを定期的に行いましょう。新しい魚を導入する際はトリートメントタンクで2〜4週間様子を見ることで病気の持ち込みを防げます。詳しくは海水魚の病気予防と対処法をご覧ください。
海水魚の混泳では、同種・近縁種同士の縄張り争いに注意が必要です。スズメダイ類やクマノミ類は同種間で激しく争うことがあります。大型魚と小型魚の混泳は捕食のリスクがあるため避けましょう。温和な種から始め、攻撃性の強い魚は最後に導入するのがコツです。不安な場合は海水魚カテゴリのブリーダーに相談してみてください。
海水魚はビニール袋に海水と酸素を充填し、発泡スチロール箱で梱包して配送されます。季節に応じて保冷剤やカイロが同梱されます。受け取りは必ず在宅の日時を指定し、到着後は速やかに開封してください。再配達は生体への負担が大きいため避けましょう。詳しくは生体の配送と受け取り方をご参照ください。
最低限必要な機材は、水槽(60cm以上推奨)、プロテインスキマー、ヒーター・クーラー、水流ポンプ、照明、比重計、人工海水の素です。60cm水槽で機材一式5〜15万円程度が目安です。詳しくは海水魚の飼育に必要な機材一覧をご覧ください。
海水魚飼育では比重1.023〜1.025、水温24〜26℃、pH 8.1〜8.4を維持することが基本です。アンモニアと亜硝酸はゼロ、硝酸塩は20ppm以下が理想です。海水は蒸発しても塩分は残るため、蒸発分は必ず淡水で補給します。週に10〜15%の水換えを定期的に行い、急激な水質変化を避けることが最も重要です。詳しくはご利用ガイドも参考にしてください。
初心者にはカクレクマノミ、デバスズメダイ、ハタタテハゼ、ロイヤルグラマなどがおすすめです。特にカクレクマノミは丈夫で人気、デバスズメダイは温和で群泳が美しい入門種です。最初は2〜3匹から始め、1〜2週間おきに少しずつ追加していくのが安全です。海水魚カテゴリで実際の出品をチェックしてみてください。
ブリちょくでは認証済みのブリーダーから海水魚を直接購入できます。ブリーダーが繁殖・管理した個体なので、健康状態や餌食いの情報が正確にわかります。中間マージンがないため適正価格で、購入後の飼育相談にも応じてもらえます。エスクロー方式で安全な取引が保証されています。詳しくはご利用ガイドをご覧ください。
海水魚の水槽立ち上げには最低3〜6週間が必要です。機材の設置と人工海水の準備に1日、その後窒素サイクルが確立するまで3〜4週間かかります。焦って魚を入れると全滅のリスクがあります。詳しくは海水魚の水槽立ち上げ方法をご覧ください。