
画像: Josuevg / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
Euphyllia glabrescens
揺れる長い触手が松明のように美しいLPSサンゴ。水流に揺れる姿は水景の主役。やや水質に敏感。
トーチコーラル(Euphyllia glabrescens)はEuphylliidae科に属する大型ポリプのイシサンゴで、長い触手の先端がふっくらと膨らみ松明(たいまつ)のように揺れる姿から名付けられました。紅海からインド太平洋の広い範囲の礁に生息します。触手は緑・茶・ゴールド・パープルなど美しい色彩を持ち、先端のポリプ球は毒性の強い刺胞を有するため隣接サンゴを刺します。飼育には中程度の照明(150〜250 PAR)と弱〜中の間接水流が適しており、直接の強水流はポリプを縮ませます。水温・KHの急変に敏感なため安定した水質管理が重要です。給餌は週1〜2回ブラインシュリンプや小型の肉食餌料が有効です。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
トーチコーラルの寿命は適切な管理で10年以上です。
トーチコーラルの適温は24〜27℃です。
原産地
紅海〜インド太平洋の礁
寿命
適切な管理で10年以上
適温
24〜27℃
光合成+週2回の給餌推奨
中程度の照明(150〜250 PAR)が適しています。水槽の中段に置き、触手が松明のようにふっくらと開く光量を保ちます。
弱〜中程度の間接的な水流を当てます。直接の強い流れはポリプを縮ませるため、揺れる程度の穏やかな流れになる位置に配置します。
出典: AlgaeBarn: SPS/LPS care (PAR/flow) / AlgaeBarn: Water Parameters 101
蛍光発色の見え方


サンゴの蛍光タンパクはブルー/アクチニック光で励起されて発色します。白色光下とは見え方が大きく異なります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
国内法: 日本の海での採集は都道府県の漁業調整規則で規制され、内容は県ごとに異なる。沖縄県漁業調整規則は、イシサンゴ目・クダサンゴ科・アオサンゴ目などの造礁サンゴ類の採捕を禁止しており、岸壁やロープなどに自然に付着したもの、折れて海に落ちているもの、骨格(死骸)も対象になる。違法に採捕したサンゴの所持・販売も禁止。養殖されたサンゴは対象外で、県は購入時に人工の基盤やタグの付いた養殖個体であることを確認するよう案内している。
イシサンゴ目(Euphyllia glabrescens, Euphylliidae)=トーチコーラル。CITES 附属書II。
出典: DOC NZ / CITES-listed corals (Scleractinia spp. = App. II)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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水温24〜27℃を保ちます。水温とKHの急変に敏感なため、換水や添加剤は少量ずつ行い、安定を最優先にします。
ブラインシュリンプやミシスシュリンプなど小型の肉食餌料をポリプに直接与えると有効です。触手が開いている時に少量ずつ与えます。
KH 7-11, Ca 420-450ppm, Mg 1300-1400ppm
スイーパー触手が長い。他サンゴとの距離を確保
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
トーチコーラルの適正温度は24〜27℃です。
トーチコーラルの寿命は適切な管理で10年以上です。
トーチコーラルの食性は「光合成+週2回の給餌推奨」です。
トーチコーラルの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年10月18日