
出典: Wikimedia Commons
Kinosternon baurii
アメリカ合衆国南東部の淡水域に広く分布する小型のドロガメ。滑らかな背甲を縦に走る3本の淡色条が和名と英名の由来で、ドロガメ属の中では最もよく陸上を歩き回る種である。
ミスジドロガメ(Kinosternon baurii)は、アメリカ合衆国南東部の淡水域に分布するドロガメ科のカメである。滑らかな背甲に3本の淡色の縦条が走るのが特徴で、これが和名と英名の由来となっている。雑食性で、昆虫、巻貝、魚、腐肉、藻類、植物、種子などを食べる。動きが緩慢な種であることを反映して、餌は動きの遅いものが中心である。ドロガメ属の中では最もよく陸上を歩き回り、牛糞の中で採餌する姿が観察されることもある。生息地は池や用水路である。雌は9月から6月にかけて産卵し、年に最大6回、平均4回の産卵を行い、1回あたり1〜6個を産む。卵は70〜120日で孵化し、孵化温度が摂氏27.8度を超えると多くが雌になる。繁殖個体の流通が比較的多い種である。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ミスジドロガメの寿命は20〜35年です。
ミスジドロガメの成体サイズは背甲長8〜12cmです。
背甲長は8〜12cmで、多くの個体は10cmを超えない小型種。
ミスジドロガメの適温は22〜27℃(水温)、29〜34℃(バスキング)です。
原産地
アメリカ合衆国南東部(バージニア州南部からノースカロライナ州、サウスカロライナ州、ジョージア州、フロリダ州全域とフロリダキーズまで)の池や用水路などの淡水域
寿命
20〜35年
サイズ
背甲長8〜12cm
適温
22〜27℃(水温)、29〜34℃(バスキング)
湿度
40〜70%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Kinosternon baurii (Garman, 1891)
別名(シノニム): Cinosternon baurii Garman, 1891, Cinosternum baurii Garman, 1891, Kinosternon bauri palmarum Stejneger, 1925
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ドロガメ属 Kinosternon spp. として2023年2月23日から附属書IIに掲載されている(2022年のCoP19で採択、Species+)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物に本種は含まれない。
出典: CITES Appendices(ドロガメ属 Kinosternon spp. 附属書II、2023年2月23日発効) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
カメ用配合飼料を主体に、昆虫、ミミズ、巻貝、藻類、植物質
ドロガメ科のカメは水温摂氏22〜27度、バスキングスポット29〜34度が適する。屋内飼育でも季節変化を与える飼育者は多く、冬は摂氏10〜15度程度まで下げて採餌と活動を落とし、暖かい時期だけ摂氏27〜32度に保つ運用が知られている。
陸場と水場の両方を備えた容器が必要で、床面積の広い浅い水槽やタブが向く。雄1匹と雌2匹の組であれば市販のタートルタブ程度で足りる。床材には川砂を使うと産卵や掘る行動を引き出せて水も汚れにくい。ろ過は小型のもので足りる。成体は日光浴をするため、バスキング用の熱源とUVBを用意する。
雑食性で、質のよいカメ用配合飼料を主食にする。複数の配合飼料を組み合わせると栄養が偏りにくい。昆虫、ミミズ、巻貝などで補う。よく食べる種のため与えすぎによる肥満に注意し、成体は週3回、幼体は1日1回が目安である。
多頭飼育では互いに攻撃的になることがあり、雄同士のほうが争いやすいとされる。幼体は小さいながらも気が強く、咬みつこうとする。扱いはゆっくり行う。
ドロガメ属Kinosternon spp.は2022年のCoP19で附属書IIに一括掲載され、2023年2月23日に発効した。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要だが、国際取引には輸出国の許可書が必要である。繁殖個体は寄生虫がなく飼育環境にも順応しているため、入手できる場合は繁殖個体を選ぶとよい。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
ミスジドロガメの適正温度は22〜27℃(水温)、29〜34℃(バスキング)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ミスジドロガメの平均寿命は20〜35年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ミスジドロガメの成体サイズは背甲長8〜12cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ミスジドロガメの食性は「カメ用配合飼料を主体に、昆虫、ミミズ、巻貝、藻類、植物質」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ミスジドロガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日