
出典: Wikimedia Commons
Lichanura trivirgata
米国南西部とメキシコ北西部の岩がちな砂漠に分布する小型のボア。体を走る三本の縦縞が名前の由来で、世界有数の動きの遅いヘビとして知られる。温和で扱いやすく入門種とされる。
ロージーボア(Lichanura trivirgata)は、アメリカ合衆国南西部からメキシコ北西部の乾燥地に分布するボア科のヘビである。ほとんどの個体は背中央と両体側に三本の縦縞をもつが、縞の明瞭さは個体差が著しく、色も橙・赤褐・褐・黒と変異する。生涯の大半を岩の下や割れ目で過ごし、花崗岩の露頭に多い。冬は休眠し、春の繁殖期に最も活発になる。暑い時期は夜行性となる。世界で最も動きの遅いヘビの一つで、獲物を追わずに待ち伏せか忍び寄りで捕らえ、絞めて仕留める。非常に温和で、驚くと咬まずに体を丸めて頭を内側に隠し、尾の付け根から悪臭のある分泌物を出す。飼育下では砂質の床材に潜れる環境と、乾いた状態を保つ湿度管理が要点となる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ロージーボアの寿命は20〜30年です。
ロージーボアの成体サイズは43〜112cmです。
全長は43〜112cmで、亜種や産地によって差が大きい。
ロージーボアの適温は24〜32℃です。湿度は60%以下が目安です。
原産地
アメリカ合衆国南部カリフォルニア州・西部アリゾナ州、メキシコのバハカリフォルニア半島とソノラ州西部(花崗岩の露頭など岩がちな砂漠)
寿命
20〜30年
サイズ
43〜112cm
適温
24〜32℃
湿度
60%以下
出典: ReptiFiles(Rosy Boa Care Sheet) / Reptiles Magazine(Rosy Boa Care Sheet) / Wikipedia(英語版)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Lichanura trivirgata Cope, 1861
別名(シノニム): Charina trivirgata (Cope, 1861), Lichanura roseofusca Cope, 1868, Lichanura myriolepis Cope, 1868
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ボア科 Boidae spp. として1977年2月4日から附属書IIに掲載されている(Species+)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物に本種は含まれない。
出典: CITES Appendices(ボア科 Boidae spp. 附属書II、1977年2月4日発効) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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冷凍解凍のマウス
バスキング面は摂氏29〜32度、非加温側は24〜27度を目安にする。夜間は加温を止め、摂氏16度まで下がっても問題ない。湿度は60%を超えないように管理し、中央部に置いたデジタル湿度計で測る。高湿度が続くと体調を崩しやすい。
最小サイズは全長×全長の半分×全長の半分で求める。61cmの個体なら60×30×30cm、112cmに育つ個体なら120×60×60cmが目安。前面開きの容器が扱いやすい。床材は砂や砂質土を7.5〜10cm敷き、潜れるようにする。岩や隠れ家を複数置く。
野生では主にネズミ類を捕食し、トカゲ・両生類・他のヘビ・鳥類なども食べる。飼育下では体格に合った冷凍解凍マウスを与える。餌は摂氏38度前後まで温めてから与え、先端の柔らかいピンセットを使う。
極めて温和で咬むことはまれ。驚くと頭を内側にして体を丸め、尾の付け根から悪臭のある分泌物を出す。動きが遅く小型なため、ヘビの入門種として扱いやすい。単独飼育が基本である。
乾燥地の種のため、床材が湿ったままの状態を続けない。分類が流動的で、沿岸部個体群を別種 Lichanura orcutti とする見解もあるため、産地表記は入手元に確認する。ボア科Boidae spp.として1977年2月4日から附属書IIに掲載され、登録票は不要。IUCNは低懸念(LC)と評価している。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
ロージーボアの適正温度は24〜32℃です。推奨湿度は60%以下です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ロージーボアの平均寿命は20〜30年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ロージーボアの成体サイズは43〜112cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ロージーボアの食性は「冷凍解凍のマウス」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ロージーボアの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日