
出典: Wikimedia Commons
Kinosternon subrubrum hippocrepis
北米東部に広く分布するドロガメ(イースタンマッドタートル)の亜種。甲長10cm前後の小型の水棲ガメで、キールのない無地の背甲と2か所の蝶番をもつ腹甲が特徴で、水中で暮らす。
ミシシッピドロガメは、ドロガメ科ドロガメ属のドロガメ(イースタンマッドタートル、Kinosternon subrubrum)の亜種 K. s. hippocrepis です。種としてのドロガメはアメリカ合衆国東部〜南部(ニューヨーク州からフロリダ州、西はテキサス州・オクラホマ州まで)に広く分布し、基亜種、本亜種、フロリダドロガメ(K. s. steindachneri)の3亜種が知られます。亜種ごとの詳しい分布の資料は少ないため、流通個体は産地情報で確認するのが確実です。背甲にはキールも模様もなく、色は黄色がかったものから黒まで変異があります。腹甲は大きく蝶番が2か所あり、黄色〜褐色で暗色の模様が入ることもあります。あごと喉は褐色の筋や斑が入った黄灰色で、四肢と尾は灰色、虹彩は暗色のくもりが入った黄色です。川や湖、池、水路、沼など水草の多い淡水域にすみ、日光浴はあまりしません。冬は泥に潜って冬眠します。国内では専門店で少数流通します。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ミシシッピドロガメの成体サイズは甲長7.6〜10.2cm(種全体の値)です。
種全体の甲長は7.6〜10.2cmと小型で、見分けにくいカメとされます。
原産地
アメリカ合衆国(ドロガメの分布域の一部)
サイズ
甲長7.6〜10.2cm(種全体の値)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
雑食(水生昆虫・貝・甲殻類など)
水草の多い浅い淡水域にすむ小型の水棲ガメです。泳ぎより底を歩くことが多いため、深すぎない水深と上陸場所のある水槽で飼育します。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Kinosternon subrubrum hippocrepis Gray, 1856
別名(シノニム): Kinosternon hippocrepis Gray, 1856, Cinosternon hippocrepis
典拠データベース: GBIF · Reptile Database(Kinosternon subrubrum) · GBIF(Kinosternon subrubrum hippocrepis)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約(CITES)附属書II掲載。国際取引には輸出国の許可書が必要ですが、国内での飼育・譲渡に登録は不要です。ドロガメ属全種として2023年2月23日から掲載されています。本亜種も種 Kinosternon subrubrum として附属書IIに含まれます。
出典: Species+(CITES: Kinosternon subrubrum)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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ドロガメ類は水中で採食する雑食です。人工飼料に加え、小魚や貝、エビ、昆虫などを組み合わせます。
野生では冬に泥に潜って冬眠します。日光浴はあまりしませんが、陸場と保温の設備は用意します。
きれいで酸素の多い水を好むとされるため、ろ過と定期的な換水で水質を保ちます。
ドロガメの3亜種は外見が似ているため、ミシシッピドロガメとして購入する際は産地情報を確認します。飼育個体を野外に放すことは絶対にしないでください。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
ミシシッピドロガメの成体サイズは甲長7.6〜10.2cm(種全体の値)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ミシシッピドロガメの食性は「雑食(水生昆虫・貝・甲殻類など)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ミシシッピドロガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日