
出典: Wikimedia Commons
Mauremys mutica
眼の後方から頸部にかけて太い黄色の筋模様が走るイシガメ科の半水棲ガメ。日本で流通するのは主に八重山列島に分布する亜種ヤエヤマイシガメである。
ミナミイシガメ(Mauremys mutica)は中国南部から台湾、ベトナム、日本の八重山列島にかけて分布するイシガメ科のカメ。背甲は上から見ると卵形で、椎甲板のキールは弱く大型個体では不明瞭になる。種小名 mutica は「滑らかな」の意で、縁甲板が尖らないことに由来する。眼の後部から頸部にかけて入る太い黄色の筋模様が最大の特徴で、腹甲は黄色や黄褐色に暗色斑が入る。日本には固有亜種ヤエヤマイシガメ(M. m. kami)が石垣島・西表島・波照間島・与那国島に分布し、ペットとして流通するのは主にこの亜種である。近畿地方に定着した基亜種の個体群は1920〜1930年代に台湾から移入されたものと考えられている。底質が泥で水生植物の茂った浅い止水域を好む半水棲種で、野生では夜行性だが飼育下では昼間にも活動する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ミナミイシガメ(ヤエヤマイシガメ)の寿命は飼育下の最長飼育記録は22年です。
ミナミイシガメ(ヤエヤマイシガメ)の成体サイズは最大甲長20.5cm(基亜種19.5cm、亜種ヤエヤマイシガメ18.9cm)です。
原産地
中華人民共和国南部、台湾、ベトナム、日本(八重山列島)。流れの緩やかな河川、池沼、湿原、用水路、水田
寿命
飼育下の最長飼育記録は22年
サイズ
最大甲長20.5cm(基亜種19.5cm、亜種ヤエヤマイシガメ18.9cm)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
配合飼料、魚類、両生類の幼生、昆虫、小型甲殻類、ミミズ、植物の葉、藻類、果実
出典: Wikipedia(日本語版 ミナミイシガメ) / Wikipedia(英語版 Yellow pond turtle) / Reptile Database / AnAge(動物寿命データベース)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Mauremys mutica (Cantor, 1842)
別名(シノニム): Emys muticus Cantor, 1842, Cathaiemys mutica (Lindholm, 1932), Mauremys nigricans (part.)
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
2003年2月13日発効でワシントン条約附属書IIに掲載された。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表に掲げる特定動物には該当せず、特定外来生物にも指定されていない。ハナガメとの交雑により生じた個体は特定外来生物に指定されている。亜種ヤエヤマイシガメは環境省レッドリストで絶滅危惧II類(VU)。
出典: CITES 附属書 / 環境省 特定外来生物一覧 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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温暖湿潤気候の低地から丘陵に生息する種で、亜種ヤエヤマイシガメは亜熱帯の平地に分布する。水温・気温とも急変を避け、陸場に日光浴できる温度勾配を用意する。
水場を広く取ったアクアリウムで飼育される。半水棲で幼体は水棲傾向が強いが、成体は陸上でも採食するため乾いた陸場を設ける。産卵には水辺の裸地を模した掘れる床材が必要。
雑食で、魚類、両生類の幼生、昆虫、小型甲殻類、ミミズ、植物の葉、藻類、果実などを食べる。餌付きやすい個体が多く、飼育下では配合飼料にもよく餌付く。
協調性が悪く、他個体に噛みつくことがある。特にオスは雌雄・他種を問わず強引に交尾を迫るため、基本的に単独で飼育する。
ワシントン条約附属書IIに掲載されており、附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物には該当せず、特定外来生物にも指定されていない。ただしハナガメとの交雑により生じた個体は特定外来生物である。逃亡・遺棄された亜種ヤエヤマイシガメが各地で見つかっており、在来個体群との交雑による遺伝子汚染が懸念されている。野外への遺棄・放流は絶対に行わない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ミナミイシガメ(ヤエヤマイシガメ)の平均寿命は飼育下の最長飼育記録は22年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ミナミイシガメ(ヤエヤマイシガメ)の成体サイズは最大甲長20.5cm(基亜種19.5cm、亜種ヤエヤマイシガメ18.9cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ミナミイシガメ(ヤエヤマイシガメ)の食性は「配合飼料、魚類、両生類の幼生、昆虫、小型甲殻類、ミミズ、植物の葉、藻類、果実」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ミナミイシガメ(ヤエヤマイシガメ)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日