
出典: Wikimedia Commons
Mauremys japonica
日本列島の固有種であるイシガメ科のカメ。橙褐色から暗褐色の扁平な背甲をもち、最大甲長は雌で21cm、雄で14.5cm。清澄でやや流れのある水域を好み、耐寒性が強い。
ニホンイシガメ(Mauremys japonica)は日本列島の固有種で、本州の秋田・宮城県以南から四国、九州、周辺の島嶼に分布する。背甲は橙褐色から暗褐色まで個体変異が大きく、椎甲板に断続的なキールがあり、後部縁甲板の外縁はやや鋸状に尖る。腹甲は黒や暗褐色一色であることが多い。やや流れのある水域を好み、クサガメより清澄な水質を好む。食性は雑食で、魚類、両生類、甲殻類、巻貝、水生植物などを食べる。6〜8月に1回1〜12個の卵を年1〜3回に分けて産み、約70日で孵化する。生息地の破壊や乱獲、クサガメ・ハナガメとの交雑による遺伝子汚染により減少しており、環境省レッドリストで絶滅危惧II類に指定されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ニホンイシガメの寿命は15〜25年です。
ニホンイシガメの成体サイズは甲長 雌 最大21cm、雄 最大14.5cmです。
最大甲長は21cmで雌のほうが大型になり、雄は最大でも14.5cmにとどまる。
耐寒性が強く、水温3〜5℃でも活動が観察されている。
原産地
日本固有種。本州(秋田・宮城県以南)、四国、九州、隠岐諸島、五島列島、対馬、淡路島、壱岐島、佐渡島、種子島の河川、湖沼、湿原、水田
寿命
15〜25年
サイズ
甲長 雌 最大21cm、雄 最大14.5cm
適温
25〜32℃
湿度
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Mauremys japonica (Temminck & Schlegel, 1838)
別名(シノニム): Emys vulgaris japonica Temminck & Schlegel, 1838, Chinemys japonica, Geoclemys japonica
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
2013年にワシントン条約附属書IIに掲載された。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。環境省レッドリストでは絶滅危惧II類(VU)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表に掲げる特定動物には該当しない。ハナガメとの交雑により生じた個体は特定外来生物に指定されている。
出典: CITES 附属書(附属書II、2013年掲載) / 環境省 特定外来生物一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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40〜70%
配合飼料、小魚、エビ、貝類、昆虫、水生植物、果実
日本の在来種で耐寒性が強く、屋外の池では自然に冬眠する。屋内飼育では暖房器具を併用し、皮膚と甲羅を完全に乾かせる陸場と紫外線を含む照明を組み合わせる。
アクアテラリウムで飼育する。水質悪化に弱く、塩素を中和していない水道水での頻繁な水替えは真菌性の皮膚病を招きやすい。水量を多く取る、濾過を効かせる、グリーンウォーターを用いるなどして水質を安定させる。屋外の池で飼う場合は脱走対策を施す。
雑食性で、飼育下では配合飼料によく餌付く。小魚、エビ、貝類、野菜を組み合わせて偏りを避ける。大型の野生個体は餌付きにくいことがある。
神経質な個体が多く、日光浴中に人影を見ると水に逃げ込む。無理なハンドリングは避け、落ち着ける陸場と隠れ家を用意する。
2013年にワシントン条約附属書IIに掲載された。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。環境省レッドリストでは絶滅危惧II類。クサガメやハナガメと交雑するため他種との雑居飼育は避け、ハナガメとの交雑個体は特定外来生物に指定されている。野外への遺棄・放流は遺伝子汚染を招くため絶対に行わない。幼体が「ゼニガメ」の名で売られることがあるが、近年この呼び名で流通するのはクサガメの幼体であることが多く、別種である。単に「イシガメ」と書かれている場合もミナミイシガメを指すことがあるため、購入時は学名 Mauremys japonica を確認する。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ニホンイシガメの平均寿命は15〜25年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ニホンイシガメの成体サイズは甲長 雌 最大21cm、雄 最大14.5cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ニホンイシガメの食性は「配合飼料、小魚、エビ、貝類、昆虫、水生植物、果実」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ニホンイシガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日