
出典: Wikimedia Commons
Cuora flavomarginata
ドーム状に盛り上がった背甲と、完全に閉じられる腹甲の蝶番を持つ陸棲のハコガメ。種小名 flavomarginata は「黄色い縁のある」の意で、縁甲板下部が黄色いことに由来する。
セマルハコガメ(Cuora flavomarginata)はイシガメ科ハコガメ属のカメで、流通名のチュウゴクセマルハコガメは中国本土と台湾に分布する基亜種を指す。背甲はドーム状に盛り上がり、赤紫色を帯びた暗褐色や黒褐色で、椎甲板のキールの周囲に黄色や橙色の縦縞が入る。縁甲板下部が黄色く、種小名 flavomarginata「黄色い縁のある」の由来になっている。蝶番は属内でもよく発達し、腹甲を折り曲げて背甲との隙間を完全に閉じることができる。陸棲で、広葉樹林やその周辺の湿度の高い環境に生息し、夏季には浅い水場に漬かることもあるが潜水はまれ。雑食性で昆虫、クモ、陸棲の貝類、ミミズ、果物などを食べる。日本には固有亜種ヤエヤマセマルハコガメが分布し、1972年に国の天然記念物に指定されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
チュウゴクセマルハコガメの寿命は飼育下の最長飼育記録は19年です。
チュウゴクセマルハコガメの成体サイズは最大甲長19.5cmです。
最大甲長19.5cm。
原産地
中華人民共和国中南部、台湾(基亜種)。日本の石垣島・西表島には固有亜種ヤエヤマセマルハコガメが分布。標高800m以下の広葉樹林とその周辺の湿潤な環境
寿命
飼育下の最長飼育記録は19年
サイズ
最大甲長19.5cm
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
昆虫、クモ、陸棲の貝類、ミミズ、果物、配合飼料
出典: Reptiles Magazine(チュウゴクセマルハコガメの飼育と繁殖) / Wikipedia(日本語版 セマルハコガメ) / Reptile Database / AnAge(動物寿命データベース)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Cuora flavomarginata (Gray, 1863)
別名(シノニム): Cistoclemmys flavomarginata Gray, 1863, Cuora flavomarginata evelynae Ernst & Lovich, 1990, Cuora flavomarginata sinensis Hsu, 1930
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
2000年にハコガメ属 Cuora spp. 単位でワシントン条約附属書IIに掲載された(現行の掲載は2023年2月23日発効)。本種には野生個体の商業目的取引に対する輸出割当ゼロの注記が付されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表に掲げる特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。日本の固有亜種ヤエヤマセマルハコガメ C. f. evelynae は1972年に国の天然記念物に指定されており、文化財保護法により捕獲・飼育・譲渡が制限される。
出典: CITES 附属書 / 環境省 特定外来生物一覧 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧) / 文化庁 国指定文化財等データベース
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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中国では標高800〜950m、日本では標高400m以下の広葉樹林に生息する。森林内の湿潤な環境を好むため乾燥させず、床材の湿度を保って管理する。
陸棲のためテラリウムで飼育する。大型種ではないが活発でケージ内をよく汚すため、広いケージと潜れる深さの床材、浅い水容器を用意する。
雑食で、昆虫、クモ、陸棲の貝類、ミミズ、果物などを食べる。餌が偏ると成長不良を起こすことがあるため、さまざまな餌をバランスよく与える。
性質が荒く、他個体に噛みついたり弱った個体を捕食することもあるため、基本的に単独で飼育する。
2000年にハコガメ属単位でワシントン条約附属書IIに掲載された(現行の掲載は2023年2月23日発効)。本種には野生個体の商業取引に対する輸出割当ゼロの注記が付されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。日本の固有亜種ヤエヤマセマルハコガメは1972年に国の天然記念物に指定されており、文化財保護法により捕獲・飼育・譲渡が制限される。流通するのは主に基亜種の飼育下繁殖個体である。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
チュウゴクセマルハコガメの平均寿命は飼育下の最長飼育記録は19年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
チュウゴクセマルハコガメの成体サイズは最大甲長19.5cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
チュウゴクセマルハコガメの食性は「昆虫、クモ、陸棲の貝類、ミミズ、果物、配合飼料」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
チュウゴクセマルハコガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日