
出典: Wikimedia Commons
Cuora galbinifrons
種小名 galbinifrons「黄緑色の前頭部」が示すとおり、頭部が黄色から黄緑色を帯びることが和名の由来。ドーム状の背甲と完全に閉じる蝶番を持つ山地性のハコガメ。
モエギハコガメ(Cuora galbinifrons)はイシガメ科ハコガメ属のカメ。背甲はドーム状に盛り上がり、中央部よりやや後方で最も甲高が高くかつ幅広い。腹甲は大型で切れ込みがなく、蝶番は属内でもよく発達し、腹甲を折り曲げて背甲との隙間を完全に閉じることができる。頭部は黄色や暗黄色、灰褐色で緑を帯びる個体もおり、種小名 galbinifrons は「黄緑色の前頭部」の意。和名のモエギ(萌葱・萌黄=黄緑色)も同じく頭部の色に由来する。従来は3亜種に分けられていたが、現在はラオスモエギハコガメとカンボジアモエギハコガメをそれぞれ独立種とする扱いが一般的である。山地や丘陵の森林に生息する陸棲種で、神経質なうえ輸送状態が悪かったため古くから飼育難易度の高い種とされてきた。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
モエギハコガメの寿命は20年以上です。
モエギハコガメの成体サイズは最大甲長19.8cm(雌雄で甲長の差はほとんどない)です。
最大甲長19.8cmで雌雄の差は小さい。
原産地
中華人民共和国南部(雲南省、海南省、広東省、広西チワン族自治区)、ベトナム北部。山地や丘陵の森林、下生えが密生した藪地
寿命
20年以上
サイズ
最大甲長19.8cm(雌雄で甲長の差はほとんどない)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
昆虫、陸棲の巻貝、ミミズ、果実、野菜、配合飼料
出典: Wikipedia(日本語版 モエギハコガメ) / Wikipedia(英語版 Indochinese box turtle) / Reptile Database
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Cuora galbinifrons Bourret, 1939
別名(シノニム): Cyclemys galbinifrons (Bourret, 1939), Cuora galbinifrons bourreti Obst & Reimann, 1994, Cuora galbinifrons picturata Lehr, Fritz & Obst, 1998
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
2000年にハコガメ属 Cuora spp. 単位でワシントン条約附属書IIに掲載されたのち、2023年2月23日発効で附属書Iに掲載された。国際希少野生動植物種にあたり、譲渡し等には個体ごとの登録票が必要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表に掲げる特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。
出典: CITES 附属書 / 環境省 特定外来生物一覧 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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山地や丘陵の森林に生息する種で、本種に限定した飼育温度の公表値は乏しい。高温を避け、床材の湿度を保った環境で管理する。飼育下の産卵例では28〜29℃で65〜72日で孵化している。
陸棲のためテラリウムで飼育する。湿度を保てる床材を敷き、隠れ家を設ける。神経質な種なので、人の出入りが少なく落ち着ける場所にケージを置く。
雑食で、昆虫や陸棲の巻貝、ミミズ、果実などを食べる。動物質に偏らないよう植物質を組み合わせて与える。
非常に神経質で、環境の変化やストレスで餌を食べなくなりやすい。ハコガメ属の例に漏れず個体間の相性が悪いため、単独で飼育する。
2023年2月23日発効でワシントン条約附属書Iに掲載された(2000年のハコガメ属附属書II掲載から格上げ)。本種は国際希少野生動植物種にあたり、譲渡し等には個体ごとの登録票が必要となる。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。生息地の破壊と食用・薬用・ペット用の乱獲により生息数が激減している。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
モエギハコガメの平均寿命は20年以上です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
モエギハコガメの成体サイズは最大甲長19.8cm(雌雄で甲長の差はほとんどない)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
モエギハコガメの食性は「昆虫、陸棲の巻貝、ミミズ、果実、野菜、配合飼料」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
モエギハコガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日