
出典: Wikimedia Commons
Heosemys spinosa
幼体の縁甲板が鋭く尖り棘状になることが和名・英名の由来で、種小名 spinosa も「棘の多い」の意。棘は成長に伴って消失する。オオヤマガメ属では最小種で、最大甲長22.5cm。
トゲヤマガメ(Heosemys spinosa)はイシガメ科オオヤマガメ属の模式種で、同属では最小種にあたる。背甲はやや扁平で上から見ると幅広い俵型、褐色でキールやその周辺は淡黄褐色を呈する。腹甲は黄色や黄褐色に放射状の黒い斑紋が入る。最大の特徴は幼体の形態で、縁甲板の外縁が鋭く尖り、キール後部や肋甲板、喉甲板前端にも棘状突起が並ぶ。種小名 spinosa は「棘のある」の意で和名・英名と同義であり、この棘は捕食されにくくするのに役立つと考えられている。棘は成長に伴って消失し、背甲の色も暗くなる。メスの成体は背甲後部と腹甲後部の結合が靭帯に変わり腹甲に可動性が生じるため、大型の卵を産みやすくなると考えられている。標高900m以下の森林の渓流周辺に生息する陸棲種で、落ち葉などの堆積物に潜って休む。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
トゲヤマガメの寿命は飼育下の最長飼育記録は22年です。
トゲヤマガメの成体サイズは最大甲長18〜22.5cmです。
最大甲長18〜22.5cm。
原産地
インドネシア(スマトラ島、ボルネオ島)、マレーシア、シンガポール、タイ南部、ミャンマー南部、フィリピン。標高900m以下の熱帯雨林や熱帯モンスーン林の渓流・池沼周辺
寿命
飼育下の最長飼育記録は22年
サイズ
最大甲長18〜22.5cm
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
刻んだ野菜、果物、配合飼料
出典: Wikipedia(日本語版 トゲヤマガメ) / Wikipedia(英語版 Spiny turtle) / Reptile Database / AnAge(動物寿命データベース)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Heosemys spinosa (Gray, 1831)
別名(シノニム): Emys spinosa Gray, 1831, Geoemyda spinosa (Boulenger, 1889), Heosemys spinosa (McDowell, 1964)
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
2003年2月13日発効でワシントン条約附属書IIに掲載された。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表に掲げる特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。
出典: CITES 附属書 / 環境省 特定外来生物一覧 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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熱帯に生息するため低温に弱いが、高温にも弱く気温の高い環境では不活発になったり餌食いが落ちる個体が多い。乾燥にも弱いので床材の湿度を保つ。飼育下では26〜30℃で卵が106日かけて孵化した例がある。
テラリウムで飼育する。床材に潜ることを好むため、腐葉土やヤシ殻土などの保湿性のある床材を甲羅が埋もれるほどの深さで敷く。甲高の半分ほどの水深で全身が漬かれる水容器を置き、水中で排泄することが多いため水は常に清潔に保つ。
植物食と考えられており、刻んだ野菜や果物などの植物質を主に与える。飼育下では配合飼料に餌付く個体もいる。幼体は雑食傾向があるが、動物質の多い餌だけを与え続けると発育異常や突然死を招くことがある。
森林棲のためか強い光を放つ照明器具を嫌う傾向がある。室内飼育では紫外線ライトを使うが、まぶしすぎない配置にする。温和で他個体への攻撃性は乏しい。
2003年2月13日発効でワシントン条約附属書IIに掲載された。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。タイやミャンマーでは法的に保護され商業目的の輸出が禁止されており、シンガポールやフィリピンでも輸出は厳しく制限されている。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
トゲヤマガメの平均寿命は飼育下の最長飼育記録は22年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
トゲヤマガメの成体サイズは最大甲長18〜22.5cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
トゲヤマガメの食性は「刻んだ野菜、果物、配合飼料」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
トゲヤマガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日