
出典: Wikimedia Commons
Cuora amboinensis
ハコガメ属の模式種で、同属およびイシガメ科で最も広域に分布する。腹甲の蝶番がよく発達し、折り曲げると背甲との隙間をほぼ塞げる。属内で最も水棲傾向が強い。
マレーハコガメ(Cuora amboinensis)はイシガメ科ハコガメ属の模式種で、同属およびイシガメ科の中で最も広い分布域を持つ。背甲は黒や暗褐色の楕円形で縁甲板の後縁は尖らず、腹甲は黄色や淡黄色で甲板ごとに暗色斑が1つ入る。属内でも蝶番が発達し、腹甲を折り曲げることで背甲と腹甲後部の隙間をほぼ塞ぐことができる。頭部は褐色から黒で、左右に3本ずつ黄色の筋模様が入る点が識別点。種小名 amboinensis は模式産地であるインドネシアのアンボン島に由来する。属内で最も水棲傾向が強く、特に幼体はよく水に入り泳ぎも上手い。水田や用水路、マングローブ林など人為的影響の大きい環境でも見られる。成体は植物質を好むが、幼体は動物食傾向が強い。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
マレーハコガメの寿命は飼育下の最長飼育記録は38年です。
マレーハコガメの成体サイズは最大甲長21.6cm(メスのほうが大型)です。
最大甲長21.6cmでメスのほうが大型になる。
原産地
インド北東部からバングラデシュ、東南アジア島嶼部まで広く分布。標高500m以下の平地・丘陵の流れの緩やかな河川、池沼、湿地、水路
寿命
飼育下の最長飼育記録は38年
サイズ
最大甲長21.6cm(メスのほうが大型)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
水生植物・陸生植物の葉、果物、キノコ、藻類、昆虫、甲殻類、巻貝類、魚類、配合飼料
出典: Wikipedia(日本語版 マレーハコガメ) / Wikipedia(英語版 Southeast Asian box turtle) / Reptile Database / AnAge(動物寿命データベース)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Cuora amboinensis (Riche in Daudin, 1801)
別名(シノニム): Testudo amboinensis Daudin, 1801, Cistoclemmys amboinensis (Fitzinger, 1835), Cuora amboinensis kamaroma Rummler & Fritz, 1991
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
2000年にハコガメ属 Cuora spp. 単位でワシントン条約附属書IIに掲載された(現行の掲載は2023年2月23日発効)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表に掲げる特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。
出典: CITES 附属書 / 環境省 特定外来生物一覧 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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熱帯雨林気候やサバナ気候の低地に分布する種なので、低温にならないよう加温し、湿度を保った環境で管理する。
属内で最も水棲傾向が強いため、泳げる深さの水場を広く取ったアクアテラリウムで飼育する。水生植物の茂った浅い止水域を好む習性に合わせ、隠れ家となる沈水植物や流木を配置する。
雑食で、水生・陸生植物の葉や果物、キノコ、藻類に加え、昆虫、甲殻類、巻貝、魚類などを与える。水中でも陸上でも採食する。幼体は動物質を多めにし、成長に合わせて植物質の比率を上げる。
比較的温和だが、ハコガメ属らしく発情期のオスは他個体を追い回す。繁殖を狙わない限りは単独飼育が無難。
2000年にハコガメ属単位でワシントン条約附属書IIに掲載された(現行の掲載は2023年2月23日発効)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。食用・薬用・ペット用の乱獲で生息数が減少しており、輸入個体には密輸由来のものが含まれると考えられている。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
マレーハコガメの平均寿命は飼育下の最長飼育記録は38年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
マレーハコガメの成体サイズは最大甲長21.6cm(メスのほうが大型)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
マレーハコガメの食性は「水生植物・陸生植物の葉、果物、キノコ、藻類、昆虫、甲殻類、巻貝類、魚類、配合飼料」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
マレーハコガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日