
出典: Wikimedia Commons
Kinosternon flavescens
喉や頭、首の側面が黄色いことが名前の由来の小型のドロガメ。
キイロドロガメは、ドロガメ科ドロガメ属のカメで、アメリカ合衆国中部〜南西部(アリゾナ、コロラド、イリノイ、アイオワ、カンザス、ミズーリ、ネブラスカ、ニューメキシコ、オクラホマ、テキサス)とメキシコ北東部に分布します。アイオワ州・イリノイ州・ミズーリ州には、かつてより東まで分布していた時代の名残と考えられる隔離個体群があります。背甲は扁平でキールがなく、上から見ると幅広い卵形です。背甲は黄色〜褐色で、甲板の継ぎ目周辺が暗色になります。喉や頭、首の側面が黄色いことが和名・英名・種小名の由来です。腹甲には蝶番が2か所あり前後を別々に閉じられ、オスは尾の先端に鈍い棘があります。以前は4亜種に分けられていましたが、アリゾナとドゥランゴの型は別種として分ける説が有力で、現在は亜種を認めない見解が主流です。1年の大半を地中で夏眠し、雨で池が満ちると活動します。雨が少ない年は24か月も地中にとどまることがあります。メスが卵のそばに残って守る珍しい習性が知られます。国内では専門店で少数流通します。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
キイロドロガメの寿命は40年以上です。
キイロドロガメの成体サイズは最大甲長16.8cm(オスが大きく、メスは最大12.8cm)です。
最大甲長は16.8cmで、オスの方が大きく、メスは最大12.8cmです。
原産地
アメリカ合衆国中部〜南西部、メキシコ北東部
寿命
40年以上
サイズ
最大甲長16.8cm(オスが大きく、メスは最大12.8cm)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Kinosternon flavescens (Agassiz, 1857)
別名(シノニム): Cinosternon flavescens Agassiz, 1857, Cinosternum flavescens Cope, 1875, Platythyra flavescens Agassiz, 1857
典拠データベース: GBIF · Reptile Database(Kinosternon flavescens) · GBIF(Kinosternon flavescens)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約(CITES)附属書II掲載。国際取引には輸出国の許可書が必要ですが、国内での飼育・譲渡に登録は不要です。ドロガメ属全種として2023年2月23日から掲載されています。
出典: Species+(CITES: Kinosternon flavescens)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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雑食(ミミズ・ザリガニ・カエル・巻貝・魚・水生昆虫・植物)
陸と水の両方で採食し、地中に潜って休眠する習性があります。浅い水場に加えて、潜れる柔らかい床材の陸場を用意します。
ミミズ、ザリガニ、カエル、巻貝、魚、ホウネンエビ、ヒル、水生昆虫、植物、死骸まで食べる雑食です。人工飼料に動物質を組み合わせます。
野生では1年の大半を地中で夏眠し、雨季に活動します。季節による活動の変化が大きい種です。
メスが産卵後に巣のそばに残り、数時間から最長38日も卵を守ることが観察されています。
40年以上生きる長寿のカメです。長期の飼育計画が必要です。
アリゾナキイロドロガメなど以前の亜種は別種とする説が有力です。購入時は学名と産地を確認します。飼育個体を野外に放すことは絶対にしないでください。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
キイロドロガメの平均寿命は40年以上です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
キイロドロガメの成体サイズは最大甲長16.8cm(オスが大きく、メスは最大12.8cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
キイロドロガメの食性は「雑食(ミミズ・ザリガニ・カエル・巻貝・魚・水生昆虫・植物)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
キイロドロガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日