
出典: Wikimedia Commons
Claudius angustatus
腹甲が非常に小さく、腹掛けを着けたように見えることが和名の由来のカメ。大きな頭と鋭いくちばしをもち、背甲には3本の縦のキールが走る。現生種は本種のみの1属1種。
ハラガケガメは、ドロガメ科オオニオイガメ亜科のカメで、メキシコ(ベラクルス州中部、オアハカ州北部、チアパス州、タバスコ州など低地)、グアテマラ北部、ベリーズに分布します。2010年時点で Claudius 属の現生種は本種のみです。背甲は細長い楕円形で、椎甲板と肋甲板に3本の縦のキールがありますが成長とともに不明瞭になります。背甲は褐色〜黄褐色で木目のような筋が入り、縁に明るい黄色の模様が出ることもありますが、成長すると藻に覆われて模様が見えにくくなります。背甲と腹甲のつなぎ目(橋)が甲板ではなく靭帯でつながり幅が狭いことが英名の由来で、腹甲は非常に小さく、腹掛けのように見えることが和名の由来です。頭は大きく丸みがあり、鋭いくちばしと長い首をもちます。ほぼ完全な水棲で、流れの緩い小川や水草の多い浅い池の底を歩き、水生昆虫などの無脊椎動物や死骸を食べます。国内では専門店で稀に見られます。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ハラガケガメの成体サイズは最大甲長約18cm(メスは最大約15cm)です。
最大甲長18cmで、オスの方が大きくメスは最大15cmほどです。
原産地
メキシコ南東部の低地、グアテマラ北部、ベリーズ
寿命
飼育下の寿命は資料が少ない
サイズ
最大甲長約18cm(メスは最大約15cm)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
肉食傾向(水生昆虫などの無脊椎動物・死骸)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Claudius angustatus Cope, 1865
別名(シノニム): Claudius megalocephalus Bocourt, 1868
典拠データベース: GBIF · Reptile Database(Claudius angustatus) · GBIF(Claudius angustatus)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約(CITES)附属書II掲載。国際取引には輸出国の許可書が必要ですが、国内での飼育・譲渡に登録は不要です。2023年2月23日から掲載されています。
出典: Species+(CITES: Claudius angustatus)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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ほぼ完全な水棲で、泳ぐより水底を歩いて過ごします。水草の多い浅めの水槽に、上陸できる場所を用意します。
野生では水生昆虫などの無脊椎動物や死骸を食べます。飼育下では人工飼料に加え、エビや貝、小魚、昆虫などを与えます。
大きな頭と鋭いくちばしをもつため、手を出すと噛まれることがあります。持つときは甲羅の後ろ側を持ちます。
甲羅の後部の腺から強いにおいの分泌物を出すことがあります。成長すると甲羅に藻が付きやすくなります。
多くのカメと違い、性別は卵の温度ではなく遺伝で決まると考えられています。飼育個体を野外に放すことは絶対にしないでください。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ハラガケガメの成体サイズは最大甲長約18cm(メスは最大約15cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ハラガケガメの食性は「肉食傾向(水生昆虫などの無脊椎動物・死骸)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ハラガケガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日