
出典: Wikimedia Commons
Morelia spilota cheynei
オーストラリア・クイーンズランド北東部の熱帯雨林に分布するカーペットパイソンの亜種。全長1.5〜2.1mほどの中型で、樹上と地上の両方を使う半樹上性のニシキヘビ。
ジャングルカーペットパイソンは、ニシキヘビ科のカーペットパイソン(Morelia spilota)の亜種 M. s. cheynei です。模式産地はクイーンズランド北部アサートン高原のレイヴンズホーで、同州北東部の熱帯雨林に分布します。カーペットパイソンはニューギニアとオーストラリアの広い範囲に分布し、クイーンズランド北部〜ニューサウスウェールズ北部の沿岸型(M. s. mcdowelli)、ニューサウスウェールズ沿岸のダイヤモンドパイソン(基亜種 M. s. spilota)、オーストラリア北部の M. s. variegata、内陸の M. s. metcalfei などの亜種に分かれます。種全体として色彩の変異が大きく、褐色・赤・緑・黄・青みを帯びた型まで知られるため、亜種は外見だけでなく産地(系統)で区別するのが確実です。半樹上性で、飼育下ではラットやマウス、幼いウサギなど中型の齧歯類を食べます。国内では繁殖個体が専門店や即売会で流通します。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ジャングルカーペットパイソンの成体サイズは全長1.5〜2.1m(野生のメスで2.6m超の記録)です。
成体は全長1.5〜2.1mほどの中型で、野生のメスでは2.6mを超える記録もあり、一般にメスの方が大きくなります。
原産地
オーストラリア・クイーンズランド州北東部(アサートン高原周辺の熱帯雨林)
寿命
飼育下の寿命は資料が少ない
サイズ
全長1.5〜2.1m(野生のメスで2.6m超の記録)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
肉食(ラット・マウスなど齧歯類)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Morelia spilota cheynei Wells & Wellington, 1984
別名(シノニム): Morelia cheynei Wells & Wellington, 1984
典拠データベース: GBIF · Reptile Database(Morelia spilota) · GBIF(Morelia spilota cheynei)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約(CITES)附属書II掲載。国際取引には輸出国の許可書が必要ですが、国内での飼育・譲渡に登録は不要です。ニシキヘビ科全種として1977年から掲載されており、本亜種も種 Morelia spilota として附属書IIに含まれます。
出典: Species+(CITES: Morelia spilota)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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半樹上性なので、床面積に加えて高さのあるケージに太い止まり木を組みます。成長すると2m前後になる前提で大きさを選びます。
飼育下ではマウスやラット、幼いウサギなど中型の齧歯類を与えます。体の太さに合った大きさを選びます。
クイーンズランド北東部の熱帯雨林の種で、飼育温度の具体的な数値は出典により異なるため、温度勾配をつけて本人が選べるようにします。
メスの方が大きくなる傾向があり、野生のメスでは2.6mを超える記録もあります。
カーペットパイソンは亜種間・産地間で見た目が重なるため、ジャングルとして販売される個体も親の系統や産地の情報で確認します。飼育個体を野外に放すことは絶対にしないでください。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ジャングルカーペットパイソンの成体サイズは全長1.5〜2.1m(野生のメスで2.6m超の記録)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ジャングルカーペットパイソンの食性は「肉食(ラット・マウスなど齧歯類)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ジャングルカーペットパイソンの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日