
出典: Wikimedia Commons
Calabaria reinhardtii
頭と尾が同じように丸く、脅かされると頭を隠して尾を頭のように振る。野生では子ネズミを専門に食べる。
カラバリア(英名 Calabar python / African burrowing python)は、西〜中央アフリカの赤道付近の熱帯雨林(シエラレオネ、リベリア、コートジボワール、ガーナ、ナイジェリア、カメルーン、中央アフリカ、ガボン、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国など)に分布する、カラバリア属唯一の種です。長くニシキヘビ科とされ、「パイソン」の名はその名残ですが、DNA解析ではボア科の中の古い系統とされ、独立のカラバリア科とする研究者もいます。Reptile Database はボア科の亜科として扱い、ワシントン条約でもボア科として附属書IIに含まれます。頭は鱗板に覆われて先が丸く、尾の形も頭によく似ています。熱を感じるピット器官はありません。体色は暗褐色〜黒の地に赤、黄、灰色の斑点が散り、尾に白い輪や半輪が入ることがあります。柔らかい森林の土や落ち葉に潜って暮らし、ネズミの巣穴で子ネズミを食べるため、母ネズミにかまれても耐えられるよう、ヘビで最も厚い皮膚をもつとされます。脅かされると頭を地面に押し付けて体で隠し、尾を持ち上げて動かして囮にし、それでもだめなら固いボール状に丸まります。噛みつこうとしないとされます。国内では輸入個体が専門店で流通します。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
カラバリアの成体サイズは全長1m以下です。
全長は1m以下で、頭から尾まで太さのほぼ変わらない円筒形の体をもちます。
原産地
西〜中央アフリカの熱帯雨林(シエラレオネ〜コンゴ民主共和国)
寿命
飼育下の寿命は資料が少ない
サイズ
全長1m以下
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
肉食(子ネズミ)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Calabaria reinhardtii (Schlegel, 1851)
別名(シノニム): Calabaria fusca Gray, 1858, Charina reinhardtii (Schlegel, 1848), Eryx reinhardtii Schlegel, 1851, Rhoptrura petiti Sauvage, 1884
典拠データベース: GBIF · Reptile Database(Calabaria reinhardtii) · GBIF(Calabaria reinhardtii)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約(CITES)附属書II掲載。国際取引には輸出国の許可書が必要ですが、国内での飼育・譲渡に登録は不要です。ボア科全種として1977年から掲載されています。
出典: Species+(CITES: Calabaria reinhardtii)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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熱帯雨林の柔らかい土や落ち葉に潜って暮らします。潜れる深さの湿り気を保てる床材と落ち葉を敷き、脱走防止を徹底します。
野生ではネズミの巣穴で子ネズミを専門に食べます。飼育下でも小さなマウスを与えます。
脅かされると頭を体の下に隠し、尾を頭のように動かして囮にし、さらにボール状に丸まります。噛みつこうとしないとされる、おとなしいヘビです。
ヘビで最も厚い皮膚をもつとされます。土に潜る習性があるので、床材の湿り気と清潔さを保ちます。
「パイソン」と呼ばれますがボア科に含まれるヘビで、CITES もボア科として附属書IIの対象です。飼育個体を野外に放すことは絶対にしないでください。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
カラバリアの成体サイズは全長1m以下です。飼育環境や個体差により多少前後します。
カラバリアの食性は「肉食(子ネズミ)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
カラバリアの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日