
出典: Wikimedia Commons
Kinixys belliana
背甲の後部に蝶番があり、これを折り曲げて後肢と尾を覆えることがセオレガメ属の名の由来。属内では最も背甲が盛り上がる種で、最大甲長22cm。オスよりもメスのほうが大型になる。
ベルセオレガメ(Kinixys belliana)はセオレガメ属のリクガメで、背甲の後部に蝶番を持ち、これを折り曲げて後肢と尾を覆うことができる。背甲は細長いドーム状で、属内では最も盛り上がる。左右の第12縁甲板は癒合する。腹甲は淡黄色が基本だが、濃黄色や黄褐色の個体、不規則な暗色斑や放射状の暗色斑が入る個体もいる。後肢の踵には滑車状の大型鱗が発達し、爪は3〜4本。幼体は背甲の頂部が盛り上がりキールを持つが、成長に伴い頂部は平坦になりキールや縁甲板の突起は消失する。雨季に活発に活動し、乾季には他の動物の巣穴やシロアリの蟻塚、木の根元に潜って休眠する。浅い水場に入って水面に浮かんだり泳ぐこともある。雑食で、草や果実、多肉植物、キノコに加え昆虫や陸棲の巻貝、動物の死骸も食べる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ベルセオレガメの寿命は飼育下の最長飼育記録は26年(25〜60年とする資料もある)です。
ベルセオレガメの成体サイズは最大甲長22cm(オスは最大20.6cm)です。
最大甲長22cmでメスのほうが大型になる。
原産地
アフリカ中部から東部・南部(ガーナ、トーゴ、ベナン、ザンビア、タンザニア、モザンビーク等)。マダガスカルには移入。やや湿度の高い森林、乾燥した藪地、草原
寿命
飼育下の最長飼育記録は26年(25〜60年とする資料もある)
サイズ
最大甲長22cm(オスは最大20.6cm)
適温
25〜32℃
湿度
85%以上
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Kinixys belliana Gray, 1830
別名(シノニム): Kinixys belliana Gray, 1830, Cinixys belliana (Gray, 1831), Kinixys belliana nogueyi (Lataste, 1886)
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
1977年にリクガメ科 Testudinidae 単位でワシントン条約附属書IIに掲載された(現行の掲載は2017年1月2日発効)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表に掲げる特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。
出典: CITES 附属書 / 環境省 特定外来生物一覧 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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草、果実、多肉植物、キノコ、昆虫、陸棲の巻貝
セオレガメ属の飼育では、照度を低く抑えたうえで湿度85%以上、温度28℃前後に保つことで状態が安定した事例が報告されている。特に導入直後の個体は、やや高温と蒸れない程度の多湿を維持する。
テラリウムで飼育する。保湿性のある床材を潜れる深さまで入れ、全身が浸かれる水入れを設置する。紫外線要求量は少ないが日光浴を行う個体もいるため、弱めのUVBライトを用意するとよい。
雑食で、草、果実、多肉植物、キノコに加え昆虫や陸棲の巻貝も食べる。植物質に偏らず、少量の動物質を組み合わせる。
温和だが、雨季の始めにはオス同士が甲をぶつけあい、相手がひっくり返るか逃げるまで争う。輸入個体は感染症や内部寄生虫を抱えていることが多く、導入時の健康管理が難しい。
1977年にリクガメ科単位でワシントン条約附属書IIに掲載された(現行の掲載は2017年1月2日発効)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。日本にはガーナ・トーゴ・ベナン産の亜種ニシベルセオレガメが比較的安価に流通してきた。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ベルセオレガメの平均寿命は飼育下の最長飼育記録は26年(25〜60年とする資料もある)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ベルセオレガメの成体サイズは最大甲長22cm(オスは最大20.6cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ベルセオレガメの食性は「草、果実、多肉植物、キノコ、昆虫、陸棲の巻貝」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ベルセオレガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日