
出典: Wikimedia Commons
Chelonoidis denticulatus
前肢の大型鱗に入る黄色や橙色の斑紋が和名・英名の由来。南米大陸最大のリクガメで最大甲長82cm。種小名 denticulata は縁甲板が鋸歯状に尖ることに由来する。
キアシガメ(Chelonoidis denticulatus)は南アメリカ北部の多雨林に分布するリクガメ科のカメで、南アメリカ大陸最大のリクガメである。背甲はドーム状に盛り上がり側面は平行で、上から見ると細長い。後部縁甲板の外縁が弱く鋸歯状に尖ることが種小名 denticulata「鋸歯状の」の由来。背甲は暗褐色で、孵化直後からある甲板の周辺が黄色や橙色を帯びるが、老齢個体では明色部が消えることもある。頭部と前肢には黄色や橙色の斑紋が入り、これが和名・英名の由来。植物食傾向の強い雑食で、乾季は花、雨季は果実を多く食べるほか、木の葉、根、樹皮、キノコ、昆虫、陸棲の貝類なども食べる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
キアシガメの寿命は適切な飼育下で50年以上(50〜60年とされる)です。
キアシガメの成体サイズは最大甲長82cm(多くの個体は甲長35cm前後)です。
最大甲長82cmでオスのほうが大型になるが、多くの個体は甲長35cm前後にとどまる。
キアシガメの適温はバスキング29〜32℃です。
原産地
南アメリカ北部(コロンビア、ベネズエラ、ギアナ三国、ブラジル、エクアドル、ペルー、ボリビア)。常緑樹や落葉樹からなる多雨林
寿命
適切な飼育下で50年以上(50〜60年とされる)
サイズ
最大甲長82cm(多くの個体は甲長35cm前後)
適温
バスキング29〜32℃
湿度
40〜70%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Chelonoidis denticulatus (Linnaeus, 1766)
別名(シノニム): Testudo denticulata Linnaeus, 1766, Geochelone denticulata (Williams, 1960), Chelonoidis denticulata (Bour, 1980)
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
1977年にリクガメ科 Testudinidae 単位でワシントン条約附属書IIに掲載された(現行の掲載は2017年1月2日発効)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表に掲げる特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。
出典: CITES 附属書 / 環境省 特定外来生物一覧 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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葉物野菜、果実、花、キノコ、リクガメ用フード、少量の動物質
バスキングスポットは29〜32℃を目安とし、全スペクトルのUVBライトを併用する。乾燥に弱く、空気湿度が低い環境では成長不良や便秘、尿管結石を起こす可能性があるため、保湿性の高い床材と定期的な霧吹きで湿度を保つ。
大型化し動きも活発なため、広大な飼育スペースを確保できない限り一般家庭での飼育には向かない。ケージの壁は体格に応じて30〜45cmの高さを確保する。床材は幼体で約2.5cm、成体でも7.5cm程度の厚さにする。
植物食傾向の強い雑食で、花や果実を主体に木の葉、根、樹皮、草、キノコを与える。昆虫や陸棲の貝類など少量の動物質も食べる。
発情したオスは他個体の横に並んで頸部を動かして挑発し、応じた相手とは体当たりやひっくり返しの争いを行う。交尾を拒んだメスに噛みつくこともあるため、繁殖を目的としない限り単独飼育が無難。
1977年にリクガメ科単位でワシントン条約附属書IIに掲載された(現行の掲載は2017年1月2日発効)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。開発と食用・ペット用の乱獲により生息数は激減している。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
キアシガメの適正温度はバスキング29〜32℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
キアシガメの平均寿命は適切な飼育下で50年以上(50〜60年とされる)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
キアシガメの成体サイズは最大甲長82cm(多くの個体は甲長35cm前後)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
キアシガメの食性は「葉物野菜、果実、花、キノコ、リクガメ用フード、少量の動物質」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
キアシガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日