
出典: Wikimedia Commons
Epicrates alvarezi
アルゼンチン北部からボリビア南東部、パラグアイ西部のチャコ地方に分布するニジボア属の一種。灰色〜灰褐色の地色が大陸産ニジボアの中での見分けの手がかりになる。2008年に独立種とされた。
アルゼンチンレインボーボアは、ボア科ニジボア属(Epicrates)のヘビで、アルゼンチン北部、ボリビア南東部、パラグアイ西部のチャコ地方に分布します。模式産地はアルゼンチンのサンティアゴ・デル・エステロ州です。長くブラジリアンレインボーボアなどと同じ Epicrates cenchria の亜種 E. c. alvarezi とされていましたが、Passos と Fernandes(2008)の大陸産ニジボアの再検討で独立種とされました。この再検討では、前方の背面の鱗列数が40を超えること、口角間の鱗や喉の鱗列が多いこと、頬の鱗(頬板)が分かれていることなどに加え、背面の地色が灰色〜灰褐色であることが、ほかの大陸産ニジボアとの区別点として挙げられています。部分的に樹上も利用するとされます。同じ「レインボーボア」の名で流通するブラジリアンやコロンビアンとは分布も体色も異なる別種なので、飼育情報を流用する際は生息環境の違いに注意が必要です。国内では繁殖個体が専門店や即売会で少数流通します。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
体の大きさや寿命についての種固有の資料は多くありません。
原産地
アルゼンチン北部、ボリビア南東部、パラグアイ西部(チャコ地方)
寿命
飼育下の寿命は資料が少ない
サイズ
種固有の体長の資料は少ない
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
肉食(マウスなど齧歯類)
部分的に樹上も利用するため、床面積に加えて登れる枝を用意します。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Epicrates alvarezi Abalos, Baez & Nader, 1964
別名(シノニム): Epicrates cenchria alvarezi Abalos, Baez & Nader, 1964
典拠データベース: GBIF · Reptile Database(Epicrates alvarezi) · GBIF(Epicrates alvarezi)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約(CITES)附属書II掲載。国際取引には輸出国の許可書が必要ですが、国内での飼育・譲渡に登録は不要です。ボア科全種として1977年から掲載されています。Species+ にはアルゼンチンが在来爬虫類の生体輸出を原則として認めていない国内措置も記載されています。
出典: Species+(CITES: Epicrates alvarezi)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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分布の中心は南米中部のチャコ地方です。湿潤な森林にすむブラジリアンレインボーボアの高湿度の飼育条件をそのまま当てはめず、状態を見て調整します。
ニジボア属は飼育下でマウスなど齧歯類で飼育できます。体の太さに合った大きさを与えます。
同じ「レインボーボア」の名で売られるブラジリアン(E. cenchria)などとは別種です。購入時は学名で確認し、別種と交雑させないようにします。
Species+ にはアルゼンチンが一部を除き在来爬虫類の生体輸出を認めていない国内措置が記載されています。流通個体は繁殖個体が中心で、由来を確認します。飼育個体を野外に放すことは絶対にしないでください。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
アルゼンチンレインボーボアの食性は「肉食(マウスなど齧歯類)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
アルゼンチンレインボーボアの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月28日