海水魚図鑑|全193品種の種類一覧
人気の海水魚の飼育情報・特徴・水質条件をまとめた品種図鑑です。
注目の海水魚
44品種を表示 / 193品種中(1–24)
© Rickard Zerpe / CC BY 2.0アカネハナゴイ
Pseudanthias dispar
雄は真紅の背ビレ、雌は橙から淡紫の体色を持つ小型ハナダイ。浅い外礁で大群をつくり、八重山諸島にも分布する。ハナダイでは丈夫な部類で、群れ飼育と1日複数回の給餌が飼育の基本になる。
© FakirNL / CC BY-SA 4.0アキレスタン
Acanthurus achilles
黒に近い紫褐色の体に、尾柄の橙色の涙滴形斑と橙色の尾鰭が映える太平洋の島嶼産ハギ。波の当たる浅場に棲み、強い水流と高い溶存酸素を要する。白点病に弱い上級者向けの種。
© DRVIP93 / CC BY-SA 4.0アトランティックブルータン
Acanthurus coeruleus
カリブ海など大西洋西部に住むニザダイ科のハギ。成魚は青い体に青みのある金色のひれを持ち、幼魚は黄色、若魚は青い体に黄色い尾と、成長で色が大きく変わる。藻類を食べる草食魚。
© Jan Ebr & Ivana Ebrová / CC BY 4.0インドミヤコテングハギ
Naso elegans
インド洋に住むテングハギの仲間。灰色の体に黒い吻、目のあたりに黄色い帯が入り、背びれは黄色い。尾の付け根に鮮やかなオレンジ色の骨板がある。全長45cmに達する大型のハギ。
© Rickard Zerpe / CC BY 2.0エクスクイジットラス
Cirrhilabrus exquisitus
インド太平洋に広く分布するイトヒキベラ属のベラ。オスは緑から赤みを帯びた体に青い線が入り、尾の付け根に黒い楕円の斑点がある。水中で動物プランクトンを食べるリーフセーフなベラ。
© Silke Baron / CC BY 2.0オイランヨウジ
Dunckerocampus dactyliophorus
インド太平洋のサンゴ礁に住むヨウジウオの仲間。細長い体に赤と白(黄色)の横縞が並ぶ派手な姿で、尾びれは赤く白い縁取りがある。オスが腹の育児嚢で卵を守る。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0カスミチョウチョウウオ
Hemitaurichthys polylepis
頭部が暗色で、体側の白い三角形が「ピラミッド」に見える黄と白のチョウチョウウオ。プランクトン食でサンゴを害さず、リーフ水槽で群泳を楽しめる数少ないチョウチョウウオ。
© Totti / CC BY-SA 4.0キンセンイシモチ
Ostorhinchus properuptus
半透明の体に金色がかった橙色の縦線が走る小型のテンジクダイ。神奈川県以南の日本にも分布する。温和で群れをつくり、サンゴ水槽の混泳相手に向く。オスが卵を口の中で育てる口内保育魚。
© Gdiggers / CC BY-SA 3.0クジャクベラ
Paracheilinus carpenteri
西太平洋の外洋に面した礁の斜面に住む小型のベラ。オスは赤い体に青い線が入り、大きな背びれを広げて素早く泳ぐ「フラッシング」でメスに求愛する。サンゴ水槽向きのリーフセーフな魚。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0クマノミ(クラーキー)
Amphiprion clarkii
黒褐色の体に白い横帯が2〜3本入り、尾びれが白〜黄色の丈夫なクマノミ。日本近海にも分布する標準和名「クマノミ」の種で、宿主イソギンチャクの選り好みが少なく、飼育しやすい。
© Russ Dunn / CC BY 3.0コーレタン
Ctenochaetus strigosus
ハワイ諸島固有の小型ハギ。褐色の体に淡青色の細線が走り、目の周りの金色のリングが目印。付着藻類やデトリタスを歯でこそぎ取る性質があり、水槽の掃除役としても働く。
© Brian Gratwicke / CC BY 2.0シックスラインラス
Pseudocheilinus hexataenia
6本の縦縞が特徴の小型ベラ。ヒラムシ等の害虫を食べる益魚。活発に泳ぎ回り、水槽に動きを加える。
© Pierre Pericard / CC BY 4.0スカンクシュリンプ
Lysmata amboinensis
赤い体に白い背中のラインが特徴の大型クリーナーシュリンプ。魚の体表の寄生虫を食べるクリーニング行動で有名。水槽のお掃除屋としても優秀。雌雄同体で繁殖も可能。
© Debra Baker (iNaturalist) / CC BY 4.0スコッツフェアリーラス
Cirrhilabrus scottorum
グレートバリアリーフからピットケアン諸島に分布する中型フェアリーラス。産地により緑・青・赤の色彩変異があり、背ビレの黒い縁取りが目印。飼育は容易だが飛び出しには注意が要る。
© Rick Stuart-Smith / Reef Life Survey / CC BY 3.0セジロクマノミ
Amphiprion sandaracinos
淡い橙色の体に、上唇から背びれの付け根まで1本の白線が走る小型のクマノミ。横帯をもたない。温和でおとなしく、気の強い魚に負けやすいため、穏やかな混泳相手を選ぶ。
© Izuzuki / CC BY 3.0セナキルリスズメダイ(スタークスダムセル)
Chrysiptera starcki
鮮やかな青い体の背中から尾びれにかけてが黄色く染まる小型スズメダイ。琉球列島など日本にも分布する深場の種。丈夫で飼いやすくリーフ水槽向きだが、同種には攻撃的なため1水槽1匹が基本。
© desertnaturalist (iNaturalist) / CC BY 4.0ソーラーラス
Cirrhilabrus solorensis
インドネシアから北オーストラリアに分布するイトヒキベラ属の一種。赤い頭部と赤い眼、青緑の体が特徴。丈夫で飼いやすくリーフ水槽向きだが、学名と流通名の対応には注意が必要。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0ソハールサージョン
Acanthurus sohal
紅海〜アラビア半島周辺に固有の大型ハギ。灰白色の地に黒の細線が走り、鰭は黒地に鮮やかな青の縁取り。極めて攻撃的で950L以上の水槽が要り、混泳では最後に導入する。
© Frédéric Ducarme / CC BY-SA 4.0ターボスネイル
Trochus spp. / Turbo spp.
ガラス面やライブロックのコケを削り取る海水水槽の定番クリーンナップ巻貝。リーフセーフで丈夫、苔対策の最初の一手。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0デスジャーディニサージョン
Zebrasoma desjardinii
インド洋・紅海産のヒレナガハギ近縁種。灰色の地に暗色の帯と黄色の細線が入り、青い尾鰭に白い斑点が散る。
© Amada44 / CC BY-SA 3.0トウアカクマノミ
Amphiprion polymnus
黒褐色の体に頭部の白帯と背中の鞍状の白斑をもつクマノミ。名前の通り頭部が赤みを帯びる。砂泥底の内湾に住むイボハタゴイソギンチャクと共生し、日本では琉球列島に分布する。
© Brian Gratwicke / CC BY 2.0トミニエンシスタン
Ctenochaetus tominiensis
西太平洋中部に住む小型のクロハギ類。黄褐色の体に白い尾びれを持ち、背びれとしりびれの後端に幅広い黄色の縁取りが入る。藻類と藻の間の小さな生物を食べる、水槽向きのハギ。
© Bernard DUPONT / CC BY-SA 2.0ナミダクロハギ
Acanthurus japonicus
西太平洋に住むニザダイの仲間。褐色の体で、目の下から上唇にかけて白い帯が入り、背びれの軟条部に赤みのある帯がある。尾の付け根は黄色く、藻類を食べるリーフセーフのハギ。
© Toby Hudson / CC BY-SA 3.0ニジハギ
Acanthurus lineatus
黄色の地に黒で縁取られた青い線が体軸に沿って並ぶ、最も派手なハギの一つ。尾柄の棘には毒がある。飼育は難しく、950L以上の水槽と清浄で酸素豊富な水、強い水流を要する。
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海水魚のよくある質問
- 海水魚の飼育は難しいですか?
- 淡水魚より水質管理が必要ですが、カクレクマノミやデバスズメダイなどの丈夫な種類から始めれば初心者でも十分飼育できます。比重と水温の安定が大切です。
- 海水魚の相場はいくらくらいですか?
- カクレクマノミは2,000〜5,000円、ナンヨウハギは5,000〜15,000円、人気のヤッコ類は5,000〜50,000円以上と種類やサイズで幅があります。
- 海水魚の寿命はどれくらいですか?
- 小型魚で5〜10年、ヤッコなどの中型魚で10〜20年以上生きる種類もいます。適切な環境と餌を与えることで長期飼育が可能です。
- 海水魚の購入時に注意すべきことは?
- 体表に白い点や傷がないか、ヒレが欠けていないか、餌をしっかり食べているか確認しましょう。トリートメント済みの個体を選ぶとより安心です。
- 海水魚の飼育に必要な設備は?
- 水槽・人工海水・比重計・外部フィルターまたはオーバーフロー水槽・ヒーター・プロテインスキマーが基本です。60cm以上の水槽から始めるのがおすすめです。