海水魚を初めて飼う方に向けて、水槽の選び方・必要な機材・水質管理・おすすめの魚種・費用まで、知っておくべきことを総合的にまとめました。
海水魚飼育では淡水に比べて必要な機材が多くなります。水質安定のため、最低60cm以上の水槽をおすすめします。
初心者は60〜90cm水槽がおすすめ。水量が多いほど水質が安定します。オーバーフロー式が理想ですが、外部フィルター式でも飼育可能です。
外部フィルターまたはオーバーフロー式。加えてプロテインスキマーは海水魚飼育のほぼ必須機材です。有機物を泡で除去し、水質悪化を防ぎます。
海水魚のみの場合は蛍光灯やLEDで十分。サンゴも飼育する場合はサンゴ用スペクトルのLEDが必要になります。
海水魚は適度な水流を好みます。水流ポンプで酸素供給と水の循環を確保。水温は24〜26度を維持し、夏場はクーラーが必要です。
カルキ抜きした水道水、またはRO水に人工海水の素を溶かします。バケツで十分混ぜてから水槽に入れましょう。比重計(屈折計推奨)で比重を確認します。
魚のみの水槽:1.020〜1.023。サンゴ混泳の場合:1.024〜1.026。蒸発で比重が上がるため、RO水で足し水を行います。
アンモニアと亜硝酸は0ppmが必須。硝酸塩は20ppm以下が理想。立ち上げ時は特に注意し、テストキットで定期的に測定しましょう。
2週間に1回、水量の10〜20%を交換するのが基本です。水換えの際は温度と比重を合わせた海水を準備しておきます。
8.0〜8.4を維持。照明点灯時と消灯時で変動するのは正常です。大きな変動がある場合はKH(炭酸塩硬度)を確認しましょう。
24〜26度を一定に維持。急激な温度変化は白点病の原因になります。水換え時の温度合わせも重要です。
映画で人気の定番海水魚。丈夫で飼育しやすく、イソギンチャクとの共生も楽しめます。ブリード個体は特に丈夫です。
鮮やかなブルーグリーンの小型魚。非常に丈夫で群泳が美しく、パイロットフィッシュとしても最適です。
白とオレンジの美しい体色にピンと立った背びれが特徴。温和な性格で混泳しやすいです。
鮮やかな黄色が水槽のアクセントに。藻を食べてくれるため、コケ対策にもなります。成長に伴い広い水槽が必要です。
鮮やかなブルーで非常に丈夫。やや気が強いので混泳の組み合わせに注意が必要です。
銀色にブラックスポットのユニークな体色。温和で飼育しやすく、群れでの飼育がおすすめです。
海水魚飼育の月々の維持費は5,000〜1.5万円程度が一般的です。サンゴも飼育する場合は添加剤や照明の電気代が加わり、費用は増加します。
養殖された(ブリード)個体は野生個体より丈夫で、人工飼料への餌付きも良い場合が多いです。特にカクレクマノミはブリード個体を強くおすすめします。
白点病などの予防のため、入荷後にトリートメント(薬浴)を行っている販売者を選びましょう。
海水魚の配送は温度管理とストレス軽減が重要です。発泡スチロール、酸素充填、季節に応じた保温・保冷対策をしている販売者を選びましょう。
過去のレビューを確認し、到着後のトラブルにも対応してくれる販売者を選びましょう。飼育相談に応じてくれる販売者なら安心です。
ブリちょくでは、認証済みの販売者から安心して海水魚を購入できます