
出典: Wikimedia Commons
Acanthurus japonicus
西太平洋に住むニザダイの仲間。褐色の体で、目の下から上唇にかけて白い帯が入り、背びれの軟条部に赤みのある帯がある。尾の付け根は黄色く、藻類を食べるリーフセーフのハギ。
ナミダクロハギ(Acanthurus japonicus)はニザダイ科の海水魚で、英名は Japan surgeonfish、powder brown tang、gold rim tang など。1931年に奄美大島を模式産地として記載された。日本の南部からインドネシアのスラウェシ島にかけての西太平洋に分布し、フィリピンや琉球列島でも見られる(FishBase、Wikipedia)。体色は気分によって褐色から青みがかった色、黄色っぽい色まで変わるが、目の下から上唇にかけての幅広い白い帯が最大の特徴。背びれの軟条部に赤みのある帯があり、尾の付け根は黒く、その付け根が黄色い。澄んだラグーンや外洋に面した礁の浅い場所に住み、小さな群れを作って藻類を食べる。流通名の似たパウダーブルータン(A. leucosternon)とは別種で、国内では丈夫な近縁種として扱われることが多い。日本の沿岸にも分布する。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ナミダクロハギの成体サイズは全長 最大23cmです。
最大全長23cm。
ナミダクロハギの適温は24〜28℃です。
原産地
西太平洋(日本南部・琉球列島〜フィリピン、スラウェシ島)
サイズ
全長 最大23cm
適温
24〜28℃
草食(海藻、藻類を含む人工飼料)
水温24〜28℃(FishBase)。溶存酸素が多く、水質の安定した環境を好む。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
参考にした一次情報
CITES 附属書には掲載されていない(Species+ で確認)。外来生物法の特定外来生物にも当たらない。日本の南部沿岸や琉球列島にも分布する種で、国内での採集は各都道府県の漁業調整規則に従う必要がある。飼育個体を海に放してはいけない。
出典: Species+(CITES) / FishBase
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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泳ぎ回るハギなので、遊泳スペースの広い大型水槽を用意する。岩組みで夜に休む物陰も作る。
同じ属のハギや似た体形の魚とは争いやすい。複数のハギを入れる場合は、十分な広さと同時導入が望ましい。
藻類を食べる草食魚で、サンゴや無脊椎動物には手を出さず、リーフセーフとされる。
海藻や藻類を多く含む人工飼料を主食にし、乾燥海苔なども与える。餌が不足すると痩せやすいので回数を多めにする。
尾の付け根に鋭いとげがあり、取り扱い時に手を切ることがある。国内の海で採集する場合は各都道府県の漁業調整規則に従う。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ナミダクロハギの適正温度は24〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ナミダクロハギの成体サイズは全長 最大23cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ナミダクロハギの食性は「草食(海藻、藻類を含む人工飼料)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ナミダクロハギの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月30日