
出典: Wikimedia Commons
Zebrasoma rostratum
南太平洋中部の島々に住むヒレナガハギ属のハギ。全身が黒く、吻が長く突き出し、尾の付け根のとげのまわりだけが白い。生息域が限られ採集量が少ない、珍しい黒いゼブラソマ。
ブラックロングノーズタン(Zebrasoma rostratum)はニザダイ科ヒレナガハギ属の海水魚で、英名は longnose surgeonfish、black tang。1875年にソシエテ諸島を模式産地として記載された。ツバルからピトケアン諸島まで、仏領ポリネシア全域とライン諸島など南太平洋中部に分布する(FishBase、Wikipedia)。種小名は「くちばしのある」の意味で、キイロハギより吻が長いことにちなむ。成魚は全身が黒く、尾の付け根のとげのまわりが白い。オスはとげの前方に剛毛の房を持つ。幼魚は頭側が灰色で後ろが黒い。ラグーンや外洋に面した礁に住み、咽頭歯の特徴から主に糸状藻類を食べると考えられている。パープルタン(Z. xanthurum)と姉妹種の関係にある。生息域では多くなく、観賞魚としての採集が個体群に与える影響がわからないため、IUCN では情報不足(DD)とされる。国内では海水魚専門店で扱われる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ブラックロングノーズタンの成体サイズは全長 最大21cm(FishBase)です。
最大全長21cm。
ブラックロングノーズタンの適温は23〜28℃です。
原産地
南太平洋中部(仏領ポリネシア、ライン諸島、ピトケアン諸島など)
寿命
資料が少ない
サイズ
全長 最大21cm(FishBase)
適温
23〜28℃
草食(糸状藻類、海藻、藻類を含む人工飼料)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
参考にした一次情報
CITES 附属書には掲載されていない(Species+ で確認)。外来生物法の特定外来生物にも当たらない。IUCN レッドリストでは情報不足(DD)。飼育個体を海に放してはいけない。
出典: Species+(CITES) / FishBase
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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水温23〜28℃(FishBase)。溶存酸素が多く、水質の安定した環境を保つ。
活発に泳ぐので遊泳スペースの広い大型水槽を用意し、岩組みで物陰を作る。
ヒレナガハギ属どうしや似た体形のハギとは激しく争いやすい。同属を複数入れるのは避けるか、十分に広い水槽で同時に導入する。
藻類を食べる草食魚で、サンゴや無脊椎動物には手を出さず、リーフセーフとされる。
海藻や藻類を多く含む人工飼料、乾燥海苔を中心に与える。
生息域が限られ流通量が少ない。尾の付け根に鋭いとげがあるので、取り扱いに注意する。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ブラックロングノーズタンの適正温度は23〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ブラックロングノーズタンの成体サイズは全長 最大21cm(FishBase)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ブラックロングノーズタンの食性は「草食(糸状藻類、海藻、藻類を含む人工飼料)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ブラックロングノーズタンの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日