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頭部・側線組織壊死症(HLLE)

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海水魚・サンゴ

こんな病気

ナンヨウハギ(タン類)やヤッコ類に多く見られる慢性疾患で、頭部や側線沿いの皮膚にただれや陥没が起こります。感染症ではなく、栄養不足や水質問題が主な原因とされています。

主な症状

  • 頭部・側線沿いに小さな穴や陥没
  • 患部の色素が薄れ白化する
  • 影響部位が徐々に拡大する
  • 外観は悪化するが食欲は比較的保たれることが多い

主な原因

  • 栄養不足(ビタミン・ミネラルの欠乏)
  • 活性炭の使用(炭塵が関与するとの見解がある)
  • 慢性的な水質悪化やストレス
  • 紫外線照射不足など不適切な照明環境

予防(飼育環境・日常ケア)

多様な食材(海藻・冷凍餌・ビタミン添加食品)でバランスよく給餌する。活性炭フィルターの使用頻度を見直す。水質を安定させ、魚へのストレスを最小限に保つ。

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受診の目安

経過観察し、悪化したら専門店へ相談を

専門店ではどんな対処ができる?

感染症ではないため隔離より飼育環境の見直しが優先されます。海水魚専門のショップに水質データや給餌・飼育記録を持参して相談することで、栄養管理・照明・活性炭の使用状況について具体的な改善提案が受けられます。

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