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組織後退(ポリプ後退)

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海水魚・サンゴ

こんな病気

サンゴの組織がポリプの基部から後退し、骨格が徐々に露出していく状態です。水質の悪化や慢性的なストレスが主な背景にあり、放置すると広範囲の骨格露出へ進行します。

主な症状

  • ポリプの開きが悪くなる
  • 組織がポリプ基部から収縮していく
  • 白い骨格が部分的に露出する
  • 色褪せや褐変を伴うことがある
  • 進行すると周囲のコロニーにも広がる

主な原因

  • 水質悪化(硝酸塩・リン酸塩の蓄積)
  • 水温の急変または慢性的な高温
  • 照明強度・スペクトルの不適合
  • 輸送や配置換えによるストレス
  • 隣接するサンゴとの接触・化学戦

予防(飼育環境・日常ケア)

定期的な水質検査と安定した飼育環境の維持、照明の適正設定、新規サンゴの検疫、サンゴ同士の適切な間隔の確保。

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受診の目安

早めに専門店・経験者に相談を

専門店ではどんな対処ができる?

サンゴの飼育に詳しい専門アクアリストや海水魚専門店に相談することが推奨されます。相談の際は、硝酸塩・リン酸塩・アルカリ度・カルシウムなどの直近の水質測定値を提示すると、原因の絞り込みと環境改善の指針を得やすくなります。症状の進行が速い場合は、感染症(STN/RTN)との鑑別についても専門家の意見を聞くことが重要です。

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